旧ロシア領事館
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
お知らせ
これから冬まで山歩きすることが多くなるので 訪問等が疎かになります
ブログは毎朝更新しますので よろしくお願いいたします
興味のある方は写真記録をご覧下さい
行雲流水 旧ロシア領事館
写真は北海道北斗市から撮った標高334m函館山です
函館山は13の山の総称でハイキングコースがいくつもあり 市民などの健康維持に貢献しています
私の年間利用トップのコースは 登山口にある函館山ふれあいセンターから船見町~観音コース~入江山コース~千畳敷コース~地蔵山コース~七曲りコース~宮の森コース~函館山ふれあいセンターです
「函館山花しるべな会」資料から転写させていただきました
私の歩くコースは 右の観音山から鞍掛山へ下りるコースです
標高の一番高い山はロープウエイ山頂駅のある御殿山です
北海道函館市船見町 旧ロシア領事館
私が函館山に登る最初の観音コース入口は旧ロシア領事館の近くにあります
急な坂道の途中にあるひときわ目立つ建物は閉門され外観だけしか見学できませんが 若い層の観光客が建物に魅入っている光景を目にします
函館西部地区に魅力ある景観に貢献する建造物がたくさんあることは 市民の至福の観光資源に映ります
写真は6月28日・日曜日に撮りました
この日はコロナウイルスの影響で・・・建物を覗きこむ観光客はいませんでした
坂のテッペンは山の上大神宮です
旧ロシア領事館前から撮った函館どつく
同じ西部地区にある旧イギリス領事館は内部も公開されていますが 旧ロシア領事館は外観見学だけです
函館山に登るたび この建物の内部を見学したいと思っていました
将来 ロシアと平和条約が結ばれることになれば この建物の貢献価値はグ~ンと跳ね上がるだろうなあ
函館市ではこの建物の存続を見据えた議論をされているという
今年の2月に函館市が主催の伝統的建築物の研修会に参加させてもらい 内部を見学させていただきました
この建物は1908年に建てられ 途中1996年まで「道南青年の家」として活用されたという
見学すると 今の状態で公開するのは無理ということがわかりました
また活用された時に増築や改修が行われているので この整理も必要に感じました
函館市では この施設の存続の議論がされていて まもなく結論が出ることでしょう
私は函館市民ではないので 難しいことはバックオーライです
改築での悩みは 建築基準法改正による耐震化などの費用でしょう
以下は見学当日に撮った写真です
説明は省略 興味のある方はご覧下さい
横津連峰 左・烏帽子岳 右・袴腰岳
東本願寺船見支院(墓地を管理する寺院)
函館市在住の建築家・富樫雅行さんは西部地区の「街の記憶の継承」 これを大事にすることを教えてくれました
見学して一番印象に残った光景はトイレ 案内表示は「両便所」の木札
昭和の文字が頭の中を往来しました
石炭投入口
ふるさと 匠の森・花情報2020 鵜川五郎・作品 総集編
田舎の道端
「鵜川五郎 作品紹介152」
歳月 1974年作品 F20
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