田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

1/10 雲南省34元陽・勝村郷 12

2011年01月10日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

                               

天気予報は 

北海道のゴルフ場は 深い眠りに入っている

約半年近く稼動せず 働く人にとって雪国は辛い

じゅんさい沼

寒波さまさま 氷った 20cm 

昨年より4日遅れての営業

ここは 北海道七飯町「じゅんさい沼」

天皇陛下行幸小休止の場所です

ワカサギ釣り 

氷が15cmを超えると大丈夫 

 

初心者でも大丈夫

係員が釣りのコツを教えてくれる 

 

釣りたい場所に穴を空けることもOK 

 

基本料金  小学生以上600円 以下350円 

レンタル釣具はエサ付きで500円也

この料金で1日遊べるのが魅力のよう

 

小さなお子さん連れが多い

子供は風の子 寒さは苦にならないよう

営業時間は 朝8時から午後4時 

 

寒さは想像以上 

動きがないから寒さは倍増  

寒さに強い人もいるが 

テントでガッチリ防寒という人もいる

寒さ対策は いろいろ 

 

 雲南省・石鼓 

世界遺産の街・麗江(れいこう)の西70kmにある石鼓(せっこ)の町は観光名所

ナシ族の住む町は 川向かいのチベットとの交易で栄えてきたという    

中心街の通りには露店が並び 日用品などが販売されている 

 「 

函館の西部地区には「蔵」がたくさん残っている

どっしりと構える風格ある建物を観ると 心が落ち着く

いにしえの繁栄を教える街並みは貴重だが 維持管理する苦労は大変そう 

鵜川五郎 作品紹介10 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 街はずれ  1988年作  

 

 雲南省34元陽・勝村郷 12 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた


勝村の「勝」という字は ここでは「左に 右に」と書く 

日本は使用できる難しい漢字が復活しているが 中国の漢字は簡素化が進んでいる  

市場が開かれる早朝の光景

重苦しい顔の人や覇気のなさそうに見える人もいる  

 

山岳地帯なのでワラビも採れるよう 

 

ガイドさんの話によると 

元陽県に住む山岳民族は 海抜の高低で居住区を分けているという 

 

イ族は海抜1000m~1400m

1400m~2000mにはハニ族

こういう話を聞くと 生きるための知恵に感服します 

この地帯は棚田文化が発達し 野菜はどこで栽培しているのだろうかと思う

よ~く眺めると 棚田の一部が野菜栽培に転換されているようにも見える  

野菜は日本のものより小ぶり

味も日本のものより甘味が劣る

化学肥料など使わず栽培しているのでしょう 

自家栽培のわずかな野菜を背負って市場に集まるが 売り上げ収入は小さいよう

将来を見越した生活収入からは ほど遠く見える 

野菜を作っても 日本のように遠くの消費地に運ぶシステムがない

このため市場での販売が唯一の収入源のようです

日本の農業者も消費者も どちらも恵まれていると感じます 

 

人気ブログランキングを応援してくださる方へお願い

・ポチ・クリックの応援は 1日 1回だけ有効ポイントがいただけます

・ランキングの画面がすっかり開いてから元のページにお戻り願えれば幸いです

・応援とご協力に感謝いたします  


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1/9 トルコ30 メブラーナ博... | トップ | 1/11 ベトナム サパ⑥中心街2 »

中国・雲南省の話」カテゴリの最新記事