きじひき高原・かんじき散策①
北海道北斗市村山 きじひき高原
標高683m木地挽山を頂点に広がるきじひき高原
冬季の眺望が好きで 毎年数回登っています
その写真記録をシリーズで紹介します
今回は 暮れの30日にキャンプ場・見晴台まで往復した紹介です
写真はキャンプ場約1km手前の出発地点です
ここまでは除雪され 軽四でもスーイスイです
歩き始めて まもなく
見えるのは北海道新幹線・函館車両基地 バックの街並みは所在地の七飯町
小動物の足跡
山ウサギもいますが カメラで撮るのは難しいです
この辺りは暴風雪地帯なので まもなく大きな波を打つ吹だまりの道になります
前方 今回の目的地 見晴公園・見晴台
ウメモドキ 11月に比べると輝きが失せました
今回 スノーモービルの跡があり 楽々前進できました
澄み切った空のブルー 吸い込まれそうな感動する色彩です
田舎へ自然がプレゼントする環境の特典です
力尽きず凜として佇むススキの強靱生命力に いつもいつも
「あなたとは違うんです」と言われているように感じます
きじひき高原 私の一番好きな光景です
以前は鉄塔を景色の邪魔と思ってましたが ・・・ 間違っていました
自然も大事 電力も大事
バックは毛無山の峰々
徒歩時代の江差街道は 尾根に道が造られてました
地吹雪が 積雪を許さない地帯です
地肌は凍っています
この厳寒地帯の光景は 芝の生命力の強さを教えてくれます
こんなに痛めつけられても(かわいがり?)・・・死なない
春になると 不思議にも鮮やかなグリーン色を取り戻します
大沼国定公園 駒ヶ岳・砂原岳・大沼・小沼
真ん中左に羊蹄山も見えてますが 写りは拒否されました
スカッと空気が澄み切ると ハッキリ花子ちゃんに見えます
パノラマ展望台 冬季は休業です
木地挽山・山頂
歩きやすい時節になれば この山頂まで足を伸ばしたいと思っています
眼下の新函館北斗駅
見晴公園広場は スケートリンクようなコチコチ
かんじき散策のメリットは 最短距離を歩くことが可能なこと
お出かけの節は 登山日和だけにしましょう
猛吹雪になると一寸先は闇となり 方角不明になることもあるんてすよ
12月30日は 無風・晴天でした
写真は 日の出前に撮りました