更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 思い出写真 「じゅんさい摘み」
過去記事 じゅんさい摘み2020
北海道七飯町 大沼国定公園・蓴菜沼(じゅんさいぬま)
毎年 夏の風物詩・じゅんさい摘みを見学させていただいてます
最盛期は6月から8月です
じゅんさいの摘む場所は沼の奥まった入江にあります
トンボが飛び交い カエルの学校もある 自然豊かで静寂な沼です
コロナウイルスの影響はなさそうで 販売も順調そう
生のじゅんさいは高級品なので・・・毎年わが家は残念賞の食卓です
8月中頃になると固さを増すそうなので 今が旬なのでしょう
毎年 頭を過ぎるのは「仕事に楽なものはなし」です
一見 重労働でない楽仕事に見えますが・・・体を動かさずの腹ばい長時間は 辛いことです
以下 作業光景です
過去記事2019年 じゅんさい摘み
北海道七飯町 蓴菜沼
大沼漁協組合員のじゅんさい摘みが6月20日から始まってます
湖面の敷き詰まった葉から 豊作が伝わってきます
毎年見学させてもらってますが いつも感じるのは「仕事に楽なものはなし」です
一見 重労働でない楽仕事
でも 体を動かさずの腹ばい長時間は 辛い仕事です
今年の自然の差配は 早い収穫の天候
収穫する新芽摘み取り終幕も早そうだという
夏の味覚収穫は 8月上旬まで続く
過去記事2017年 じゅんさい・摘み採り開始
北海道七飯町 大沼国定公園・蓴菜沼
21日 静寂な沼にじゅんさい摘み取りの舟が浮かんだ
じゅんさいは 水深0.5m~2mで水温の変化が少ないと良品が栽培できるそう
この沼は 良品の育つ環境がピッタシカンカン
摘み取り作業を見ていると 「根気」が要るよう
寝そべって採る作業は 首も腕も目も悲鳴をあげそう
素早く摘み取る手作業は 熟練者からすると「お茶の子サイサイ」のよう
じゅんさい関係者が笑顔になる行く末になってほしい
過去記事 蒪菜沼・じゅん菜摘み
北海道七飯町・大沼国定公園 「蒪菜沼」
朝霧が漂う沼は 神秘的
昔は旅館があり 明治天皇御小休所としても知られています
静寂な沼の入江は 蒪菜の宝庫です
摘み採りは今が最盛期
この時節 照りつける太陽との闘いもありそう
切れ込みのない楕円形の葉を探し 手で摘み採る作業は根気が要りそう
仕事に楽なものはなし
一日中寝そべっての摘み採りは 樂そうに見えるが… 辛い
ぬめりのある蒪菜 加熱してビン詰めにし 大沼名物として販売されています
若い芽は生食するが 高級品で貴重