今朝は 農家は暇なし いくらでも作業がある
水田は 油断すると雑草が生え 稲の成長に障害を与えます
除草管理は 除草剤が主流になっているが
かたくなに 手作業を守る農家もある
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「田の草取り」
昔は 手押しの除草機が使われた
この作業機は力仕事で 体力の消耗が大きかった
草取り作業は 農家の一番いやがる仕事のように見えます
トンボは 低農薬栽培に 感謝
除草剤を控えめにしている農地には 昆虫 ホタルなどが多い
サラリーマンなら こういう姿勢は 腰を痛める
農家は 数日間同じ姿勢で モクモクと雑草を取る
根気のない人は 乱雑に取るので 後日苦労を味わう
水稲の一番の大敵は ヒエ
写真は 向かって左が「ババノハサミ」 右が「ハナトウシ」
この雑草も多い
いずれの名も 代々伝わる呼称です
「丈夫」
毎年 わが家の石コロだらけの敷地に咲き誇る
ソーメンのように細い茎だが 強い風にも負けない強さ
強い雨足にも 驚かない
丈夫すぎるほど丈夫
タイゾウ
タイ・アユタヤでの光景
宿泊したホテル街中の幹線道路から少し入ったところに
ゾウが放し飼いにされ 遊んでいた
タイはゾウを大切にする国だという
凶暴性はないというが 万が一に尻込みです
田舎の便り
外国から来た トマト作業の助っ人 マルハナバチ
外来バチのお陰で 受粉作業が楽になった
外来バチは寒さに弱く 越冬不可能という説明だが
現実は生き延びて在来種と交配し 将来に不安を与えている
農家は 一匹たりとも外出させん と対策している
入口からの出入り ダメッ
横からの出入りも シャットアウト
こういう施設資材費も バカにならない金額です
函館観光とぼ徒歩
「函館湾」
函館山から眺望した 函館湾の夕暮れ
小鹿田(おんた)焼きの里②
大分県日田市源栄町皿山 日田市の街中から車で約30分
山間に陶芸の里があった
小鹿田地区に 10軒の窯元が軒を連ね
地区全体が「小鹿焼きの里」として
国の重要無形文化財として指定されている
窯元の赤レンガの煙突が ひときわ目立つ
薪を燃料とする登り窯は 下から上への温度差を活用している
江戸時代に始まった陶器づくりは 開陶以来の伝統を守り続けている
窯元は「長子相続」 弟子を採らない
作品に個人銘は慎む
共同で土取り などなど
技法も含め 先祖代々受け継いでいることが
評価を高めているのでしょう
素朴で自然の雅趣に富んだ独特の陶美を持った伝統の製法
と案内板に記されている
窯元は どこも自宅兼売店
家族経営なので 人出が足りないのでしょう
店内は 自由に見学できる
うるさくつきまとわれないこの商法 ゆっくり・のんびり見れる
小鹿焼きは 世界的に有名だそう
先祖代々の手法を守るふるさと いいなあ
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