フォト・・・阿蘇・大野勝彦美術館
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21日朝の「昭和新山」
行雲流水 「風の丘」阿蘇・大野勝彦美術館
平成元年 農作業機械の事故で両手を切断
この不慮の事故を機に詩人・画家に転身
大野勝彦さんのことについては 下記ホームページをご覧下さい
平成元年に不慮にあった大野勝彦さん
その忘れられない平成が まもなく終わりを告げます
熊本地震で「風の丘」阿蘇・大野勝彦美術館は被災したという
更に美術館への道路が寸断され 閉館を余儀なくされたそう
被災にも負けず再オープンさせた底力に感服の一語です
現在の施設からは被災の状況はわからない
しかし駐車場などから被災を受けたことが伝わってきます
再開するまで難儀な苦労をされたのでしょう
立派な施設は人里離れた場所にあり 小鳥たちが出迎えてくれました
館内には作者本人がいて 来場者とふれあっていました
90歳をとうに過ぎた母親のお話を聞くこともできました
館内の展示品には母親のことに関わる作品も数多い
大野勝彦さんの「詩画に描かれた心の叫び」に勇気を貰う人が多いと思います
訪ねた3月の南阿蘇村は観光端境期で静寂でした
花咲く時節に訪ねると 四季折々の花も楽しめるようです
過去記事 「風の丘」大野勝彦・美術館
標高777mから見下ろす渓谷の川底までは173m 身震いします
大分県「九重夢大吊橋」 人道専用吊橋の長さは390m
吊橋の近くに風の丘 大野勝彦・美術館があります
この橋を初めて渡ったとき 美術館を知り 立ち寄りました
両手を失った画家の作品に
大分県に行くたび 立ち寄りたい美術館です
過去記事 「ありがとう」が原点
大分県九重(ここのえ)町
日本一の人道吊り橋が大人気
この近くに 大野勝彦・美術館がある
平成元年 農作業機械の事故で両手を切断
努力 努力 努力
ハガキ絵で賞賛を浴びている
何もできない
生きてる意味を探し出せない
失意の時 支えてくれたのは 父母 妻 子の励まし
この人たちを泣かせてなるか
この魂の叫びが 言葉と絵の原点になったという
美術館は 風の丘・飯田高原にあります
俳優の榎木孝明さんの美術館と併設
敷地内には 野外コンサートステージもある
写真は 芝生でつくられた観賞席
作品の言葉と絵
悩みのある人に勇気を与えてくれます
両手を切断されたことにも屈しなかった
家族みんなの優しさが伝わってきます
ふるさと 新函館北斗駅&自然・冬 野鳥・写真家・小山圓太郎作品館
田舎の道端 満開