田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

長いも手掘り

2018年12月22日 04時03分09秒 | 農業の話

フォト・・・長いも手掘り母子

ブログは 毎朝更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」して下さい

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

田舎都会通信フォト毎日更新中

函館赤レンガ倉庫群 まもなくサンタがやってくる

                       冬場の集客が課題

                赤レンガ倉庫全部にサンタさんがいます

 興味のある方はご覧下さい

 北国の小さな物語2019

 

 

 

 行雲流水  長いも手掘り

暮れの風物詩 長いも手掘り

母と子が栽培

今年は降雪が少なく 作業は  

 

80歳まもなくの高齢ですが 雪除け 

栽培できるうちはスコップ手掘り

今年は長雨の影響で 小ぶり

天候不順には 降参

しかし ネバリが山芋のようで甘みも強く ファンは喜びそう

 

 

過去記事2017年 初冬の風物詩長芋手掘り

パーン パーン パーン

スコップに粘りついた土を落とす音が 静寂の畑に響く

初冬の風物詩・長芋手掘りは昭和を思い出させてくれる光景です

 

今時代 機械で掘るのが定番です

しかし かたくなに手掘りを続ける栽培農家もあります

自家用栽培だったらわかりますが 専業農家が手作業を守ることに

重量野菜の栽培は 農家の高齢化に伴い減少傾向にあります

スコップで掘り出す作業は 慣れないと足腰が大変そう

「疲れたら 休む」から 大丈夫大丈夫 だそう

掘れなかったら来春作業に変更できるで 気が楽だという

今年の作柄は のよう

それに初雪が遅く 例年より順調だという

手掘りは 作業能率に難はありますが経費節減効果大

購入費不要は大きいらしく 農家をいつでも止められることに効果があるという

いいね 「元気なうちは手掘り栽培続けるよ」 

 過去記事  長いも手掘り

わが家の地域 山沿いの畑は消えそうにない積雪です 

 

除雪し 畑を揺り起こす

完熟した長いもが ファンの消費者を喜ばせたいと 掘り起こしを待っているに違いない

立てた鉄棒が パーンパーンと静寂を破る音を響かせる

こうすると スコップに付着した土が落ちる

土が付着したままで作業すると 疲れは倍増 効率もガクーンと落ちるそう

長いも収穫機を導入すれば短時間で済む

しかしこの農家は手掘りにこだわっている

親子代々の手掘り作業 この方の代は続けるそう

長いもを傷めないで掘ることは 簡単そうに見えるが・・・問屋はおろさない

プロでも完璧作業は無理のよう

農業は自由気ままにやれるので好いそう

体力に疲れを感じたら 休む

心の疲れは 遠くの山々を眺めて気分転換する

重量野菜は運搬も重労働

体力を使う仕事だが これが健康維持になっているそう

仕事に楽なものはなし と考えるのはやめましょうよ

最近の長いも収穫は 機械掘りが主流です

機械掘りも種類が多く ビックリします 

トラクターが長いもを土ごと浮き上がらせる収穫方式です

土を荒落しすれば 長いもが挨拶します

機械だから作業が楽チン というわけにはいかないよう

厳寒の中での土落とし作業は 体に堪えるように映ります

「仕事に楽なものはなし」 伝わってきます

食卓に長いも料理があがったら 栽培に感謝して

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慎重の上にも慎重運転

厳寒の道は スケートリンク的

 

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