田舎都会からの便り

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銀山温泉1

2012年03月24日 03時30分00秒 | 温泉の話

 

2012・3・24 土曜日  田舎都会通信

 

 

 銀山温泉

山形県尾花沢市 銀山温泉

テレビでよく紹介される温泉街を歩いた

温泉街は道幅が狭く 100mほど手前の空き地に駐車し歩いた

写真は入口の白銀橋から眺めた温泉街です 

 入口にある西塚菓子舗

「明友庵」という和菓子屋さんで「温泉まんじゅう」が名物

はいからさんのカリーパンも人気だそう

元祖 「とうふや」

床屋さんと兼業は 田舎らしい 

 

江戸時代初期 

大銀山として栄えた「延沢銀山」が温泉の由来

和楽足湯

冬場の利用は閑散

大正2年には銀山川大洪水により 

湯治場の温泉宿のほとんどが流失する悲惨な歴史を刻んでいる

「亀まんぢう」の看板

仮名づかいが老舗を伝える

橋の多いこと 多いこと

橋が近所付き合いや生活を便利にさせているよう

夜になるとガス灯の明かりが

宿泊客をロマンティックの世界に誘うそう

大正末期から昭和初期の洋風木造建築物が両岸に建ち並ぶ様は 温泉の香りと文明開化の香りが混じりながら漂い 至福の光景です 

創業者の名前が壁の一部に記されている宿もあり 

重厚厳格なイメージの名前が 観光客の目を惹きつける 

「世間には 縁という字で結ばれて 夫婦で築く橋もある・・・」

北島三郎さんの「橋」を歌いたくなるほどの橋が架かっている 

温泉街の素顔は 

テレビで映し出される光景より地味な感じです 

銀山温泉街散策のつづきは 

あさっての予定です 

 


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