雪にも負けず ガンバル
温暖化の影響で
美味しく熟すようになりつつある
しぶ柿は氷点下キンコンカンの頃に
美味しくなる
雪の降り始めの頃は
まだ口の中に渋がたまる
「一夜で変身」
初冬の八郎沼
北斗市向野 八郎沼
水面の様子 光の当たり方で 刻々変化
水面は ゆったり ゆっくり
時間をかけて眺めることをおススめしま~~す
とおススメしようと思っていたら・・・
真冬の八郎沼
昨日 真冬日到来
冬将軍の大暴れに 文句通ぜず
雲南省・雪華郷・たんか村
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名
標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす
大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間
たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」
1年に1回の祭りの日は 市場が開かれる
朝から準備が始まる
「どんぐりの木」
広葉樹のどんぐりの木・ミズナラは 炭材に適している
根元から数本幹が出るので 伐っても伐っても出てくる優れものの木です
どんぐりコロコロの木に 感謝です
炭焼き窯
昭和の時代 家庭には木炭を使用する「火鉢」「七輪」などがあった
バスも木炭で走っていた時代もあり 木炭はいろんな燃料として活躍した歴史がある
石油の時代となり 木炭の生産は全盛時の面影はない
北海道森町・炭焼きの里には 伝統を守り続ける炭焼き窯が数ケ所ある
原木を割る作業 昔はエイッという掛け声でマサカリを振り下ろす手作業でしたが 今は写真のような薪割り機を使う楽な作業に変りました
炭焼き窯小屋の内部
窯の右側奥から原木を入れる
原木の水分を飛ばすため 2~3日釜で火を焚く
窯の中の原木が乾燥したら最小の空気孔だけ残して密閉し 1週間ほどかけて焼き上げる
窯の作り方は 家々個々の伝統技術がありそうです
炭は脱臭などの浄化作用があると言われ 床下に炭を敷き詰めた住宅もある
炭はさまざまな薬効があると言われ 用途は多岐にわたる
しかし 中国産の安価な炭の輸入が 人件費の高い日本の炭作りを圧迫しているのも事実です
昔はアラムシロで作った俵に入れた炭 今は扱いやすい紙袋が主流です
焼きあがった炭を袋に入れるまでの作業は 顔だけでなく 耳の中 鼻の中 ひょっとしたら肺の中までもが真っ黒になるという イヤ~~な作業です
後継者問題が心配される職種に映ります
炭焼き窯から出る煙は 衣服に着いたらとれない臭いです
このため 人里離れた場所に窯を作らなければならない苦労もある
先祖代々続く白煙 いつまでも上がり続けてほしい
北海道森町(もりまち)駒ケ岳地区の炭焼き窯は 「炭焼きの里・炭焼き工房」の看板を掲げてあり 気軽に見学できる