田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

11/15 渋温泉⑤

2010年11月15日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

    田舎の色彩 田舎都会通信

最近 日の出も夕暮れも太陽が大きく見える

朝6時50分 雪がチラツク空に一瞬顔を見せた

最近の夕陽

寒気が厳しくなったきた

ニンジンは傷みやすいのが欠点

畑のニンジンは まだ顔を出しているが

土を寄せて春まで眠らせ 保存する

 

イチイ
イチイの下は真っ赤っか
美味しくないのか 口に合わないのか 鳥は見向きもせず

子供の頃は よく食べた
ネバネバしているが 
甘~~い そして 美味しい



登山道 

北海道には登山によさそうな山が500ほどあり このうち登山道のある山は200ほどだという

これらの登山道は 笹刈りなどの管理をボランティアに頼る所も多い 

しかし最近はボランティアの高齢化が進み 登山道が消えていくケースも多いという

北斗市中山 毛無山(けなしやま)もボランティアが出動している 

函館山楽クラブは 春は途中の檜沢・秋は毛無山登山道点検整備をしている

登山口から約2キロにある大石の沼の先までは 国有林を管理する機関が維持管理をしているので その先をボランティアが行う

1年前に刈り払いした道は 笹で道が不明

人間の踏み跡は しっかり残っているので これを頼りに笹刈りをする

踏み跡がつくまでは長年かかるが あれば何かと助かるので 沢山の人が登ってほしい 

登山口を朝9時に出発し 下山したのは午後4時30分

8人で作業したが 山頂まではまだまだ

来春は 歩きやすくそして迷わない登山道になってますよ

長時間刈り払い機を振り回すと 足腰に・・・人間だもの 

 雲南省・大理   
大理はペー族の自治州 人口50万を超える
標高が2000mを超える高地だが 暮らしは裕福

昔の中心街・大理古城
観光ヤギ車と思ったら 写真を撮らせるだけの商売





長いも
茶色のウエーブが熟したサイン





水質浄化
北海道大沼国定公園「大沼」
水質改善のための人口浮島がたくさんある
リンやチッソを取り除くための試みです
自然を守るための努力 大切ですね
 


 

 

   渋温泉   
長野県山ノ内町 「渋温泉」
高温の源泉が37ケ所  外湯9ケ所が楽しめる湯の街
 開湯300年の温泉街を散策すると
日本のよき昭和時代の雰囲気を味わうことができる   しかし こういうしなびた温泉街は 維持できるのだろうかということも頭をめぐる

温泉は お寺と神社がセットという所が多い
ここも 開寺700年の横湯山・温泉寺がある






源泉は38ケ所 毎分3100リットルというから
ドラム缶15本を超える豊富な湯量です
30を超える宿泊施設に給湯しても不安なし




外湯・四番湯 竹の湯
下駄を履いて石畳の道を カランコロンさせて外湯巡りが魅力の温泉です


外湯・五番湯 松の湯



外湯・三番湯 綿の湯

温泉街には 外湯9湯のほかにも湯小屋がある
全てが数百メートルの狭い範囲内にあるので便利です



温泉街に射的・パチンコ・スマートボールなどはつきものだったが
最近は消え去る所が多い 
温泉街の名物遊技場 頑張ってほしい




建物の老朽化も目立つ温泉街です
古からの風情を守ることは 
課題も山積のように映る


 二番湯



湯量が豊富なので サービス足湯もあちこちにある
温泉街繁盛のための苦労が伝わってくる
全国の温泉街は 競争激化の時代に悪戦苦闘 
ここも例外ではない
昔の風情を残しつつ頑張ってほしい



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11/14 発展する上海を歩く22... | トップ | 11/16 宮崎県・美々津の街並... »

国内旅行の話」カテゴリの最新記事