田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

免許返上・自己基準

2015年11月01日 04時23分27秒 | 高齢者の話

  上の写真は去年の今頃の光景です

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

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 11日  灯台記念日 

    海上保安庁が1949(昭和24)年に制定 

    1869(明治元)年 神奈川県横須賀市に日本初の洋式灯台である観音埼灯台が起工された 

 

晩秋の匠の森公園

北海道北斗市村山

来春開業の新函館北斗駅から車で約10分

ゆっくり・のんび~り歩いて約1時間

このキノコ 昨年もここに大発生

今年は他の場所にも出現しました

 

 

 

地味な色彩の紅葉にも 励ましの声援をかけたいね

匠の森と隣り合わせの民有林

 

 

興味のある方は ご覧下さい

燕岳~大天井岳~常念岳2015・10・2~4

 

興味のある方は ご覧下さい

ベトナムを歩106・フォントー月曜市場

 

 興味のある方は ご覧下さい

きじひき高原・晩秋

 

 興味のある方は ご覧下さい

旭岳~中岳温泉~裾合平~当麻乗越2015・9・15

 

 行雲流水     免許返上・自己基準

写真の施設 「車の進入 許しません」 そう警告しているよう

これに車が衝突すれば 大破は逃れられない

数年前 政策ブームを起こした「事業仕分け」時代だったら ムダの烙印をポンと押されそう

この道路施設を見た方は いろんな思いを巡らしているのではないでしょか

 

先日 軽乗用車が歩道を700m暴走し 歩行者等男女7人が死傷した事故が発生しました

報道によれば 運転者は認知症などの治療を受けている73歳の男性です

歩道を走行することは想像しがたいことですが 現実に発生しました

 

でも高齢化時代が熟せば こういう事故は多発しそうな感じがします

私自身 他人ごととは思えず 自らを戒めなければと思います

ということで 昨日写真を撮りながら交通事故防止施設を眺めてきました

 

アジアの大都市で 車がハネ返されるような進入防止施設が歩道に設置されているのを目にしたことがあります

いままではムダな施設と思っていたが 事故は考えを改めなければならないことを教えてくれたように感じます

またこの事故は 高齢化時代の道路施設整備の教訓になるような気がします

写真は大きな遊園施設入場門前の歩道です

保育園や幼稚園の子供さんたちが集合する光景を よく目にします

ここには車進入防止の施設が造られています

 

今回の事故と重なるのは 車の運転を止めさせることの難しさです

家族も止めれない 友人も止めれない ・・・ いろんなケースで悩んでいる家庭が相当あるような気がする

私も「自分だけは大丈夫」を捨て 免許返上する年齢の自己基準を決断しておくことを 真剣に考えようと思う 

 

2007年に私が記した文章です

興味のある方は ご覧下さい

◎ 高齢時代・「車の免許返上」考えよう

 


 

  「困っているナンバーワン」

  高齢者と同居している家庭を訪問して耳にする「困っているナンバーワン」は、おじいちゃんの自動車運転です。80歳~85歳に集中しています。昔から車の運転は男性のすること、という感覚があった。今後は、おばあちゃんも増えてきます。

  目も悪くなる、耳も遠くなる、体も思うようにならない、などなど家族は老化現象を心配します。家族が説得できず、親せき、友人、知人とあらゆる方の手を借りるようですが、「免許返上」は至難のことのようです。


  
「言い出すタイミングは難しい」

  立派だなあ、と思った事例があります。数年前に知人が、「来年80歳になる。そうしたら自動車の運転止めるよ」と言われた。「そんなに元気なのに、どうしてですか」と聞き返すと、「息子に言われたからだよ」。こういう形で運転に終止符、なかなかできることではありません。

私が察するには、連れ添いはすでに他界、今は息子家族と幸せ同居という現実に、感謝の意味も含めて、息子の助言を聞き入れたのだろうなあと思う。

  渋々というケースもあります。親せきのおじいちゃんは、交差点の信号を見誤って接触事故を起こしました。子供さんの説得で免許返上。免許証があれば乗りたくなる、ということで警察へ返還。受け取った係官、そこまでしなくても・・・・・と同情してくれたという。

  強制排除もあります。目が衰えバイクの運転が正常でない、と家族が判断。バイクの車輪をはずしてしまったのです。おじいちゃんにはお気の毒だが、いたしかたないですね。

  私の父は83歳で止めた。やはり、さまざまな人の力を借り、3年の年月を要した。身をもって、「免許を返上させることは大変だ」、ということを知らされた。(詳しくは、小さな発想で・「高齢者の運転免許を考える」をご覧下さい。)


  
「国民の課題になる免許返上」

  総務省の統計資料によれば、平成18年1月1日現在の65歳以上人口は、約2577万人で高齢化率20.2%です。今後高齢人口が増え続け、平成62年(2050年)の高齢化率は35.7%まで上昇するという。

  高齢運転者による交通事故は、ここ10年間で2倍に増えている。事故を起こした原因は、一位が「安全不確認」次に「脇見運転」「動静不注視」「信号無視」「一時不停止」と続きます。

  免許制度上では、「安全運転特別講習」や「身体の適正検査」を実施しているが、免許返上に重きをおいたものではない。今後は、高齢者事故の増加や要因にもよるが、「免許返上」の基準制定は避けることのできない課題ではないでしょうか。


  
「元気なうちに自己基準」

  高齢になれば、身体の機能低下は避けられない事実です。「脳細胞の減少」「記憶力」「視力」「聴力」「平衡感覚」などなど。このことは、自分では認めがたいことでしょう。「自分だけは大丈夫」と思いたい気持ちは誰でも持っている。

  こういう現実を自分自身がしっかり認識し、「○○歳で免許返上」「○○歳で医師や家族の判断に委ねる」などの文書を作り、けじめをつける準備をすることも、必要なのではないでしょうか。

  この文を書いていた2月18日(平成19年)、石川県・能登半島高速道路を高齢者の軽四輪車が逆走、対向車と衝突したニュースが流れた。運転していた80歳のおじいちゃんと妻が死亡。相手の車の運転手も怪我をしたという。高速道路逆走事故、多くなりました。「何で」と思うが、老いた事以外の答えはない。

 「免許返上 家庭に笑顔 テンコ盛」、80歳を超えたら「真剣・真剣・真剣」に考えましょう。お互いの幸せのために。

 

車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」  

長野県松本市 国宝・松本城  

現存最古の五重天守・木造400年余の城

長い風雪に耐えてきた木造建築

支える石垣にも知恵ある技術が詰め込まれている

 

 

 ふるさと  

わが家の庭も紅葉

 

 

街歩き・函館227  

函館市民創作「函館野外劇」 メーン舞台は石垣のあるお堀端   

しかし石垣補修のため 今年は室内劇公演でした  

写真は8月の公演日の様子 於:五稜郭タワー 

先輩が過去の重鎮肩書を捨て 懸命に動き回っていた

初めた頃も 今も 関係者の熱意はすごい

しかし 野外公演会場の許可は 不透明のよう

運営資金も御苦労されているよう

継続 継続 継続 この二文字に期待 

 ポチしてご覧下さい 野外劇の様子 

 

 

虹の仲間の森 2014・12・4~

 

 写真家 稲場祐一 作品 

  野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

 高齢時代を考えよう・総集編

 私の一筆・総集編

 

ウクレレ奏者・海老レレ憲一

 

 「函館山で咲く花々」 藤島斉・監修

  

道南の演歌歌手     

 時子の晴れ舞台 中村時子 http://www.youtube.com/watch?v=saWmJGyuGz0

 がまんの枝に花が咲く 道高睦子 http://www.youtube.com/watch?v=QSUcmrCasNw

 三味線渡り鳥 杜このみ http://www.youtube.com/watch?v=3SD1FADPijM


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