田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

カメラスポット・日暮山

2020年05月13日 08時33分20秒 | その他

 フォト・・・日暮山から眺望

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

匠の森・花情報2020

興味のある方は写真記録をご覧下さい

ヒグマパチリスポット

夜明けの雲海・日暮山から眺望フォト

 

 

 行雲流水  カメラスポット日暮山

私は早起きなので 快晴だと自分のカメラスポットに車を走らせるよう心がけています

13日 午前3時無風 今朝もお出かけ日和です 

私の早朝カメラスポットの定番は 車で30分以内の3ケ所です

回数トップは車で約10分・北斗市のきじひき高原見晴台 ナンバーツーは車で約20分・七飯町の日暮山 ナンバースリーが車で約30分・函館市の函館山です

今回は日暮山のお話です

写真は日暮山展望台から眺望

標高303mという低山 日暮山

展望台からは眼下の大沼・小沼が眺望できます

時には 雲海の景色となります

写真を撮るにも好いスポットですが 景色を眺めるだけでも感動することが多々ですよ


日暮山のある大沼国定公園地域や近郊には プロフェッショナルなカメラマンが大勢いることを耳にします

その方たちの個展で写真を拝見させて頂くと・・・写真を撮るのを止めたくなることが多くなりました

三脚を使わず 手当たり次第パチリパチリの私・・・「カメラを置くのが近づいているなあ」が実感です 

日暮山は低山ですが 眺め最高

標高か函館山と同程度で 雲で隠れることが少ない山に感じます

薄いガスが広まっていると 太陽の色彩が美しく見えることもあります

絵葉書的光景は 素人趣味カメラマンの私にはピッタシカンカンの山です

6年ほど前 日暮山はカメラマンで賑わったことがあります

理由は分かりませんが 道内だけでなく 本州ナンバーも目立ちました

以前 大沼のアカショウビンに本州ナンバーで来るカメラマンの多さにオドロイタことと重なりました

しかし最近は展望台でカメラマンに会うことが少なくなりました

近年の熊がウロチョロの情報なども日暮山を遠ざけている一因なのかも・・・

私の好きなカメラスポットが近くにいくつもあり 恵まれていることにと思っています

今朝はきじひき高原に車を走らせました

山の天候は 里とは正反対 イマイチでした

興味のある方は写真記録をご覧下さい

きじひき高原の朝2020年5月13日

 興味のある方は写真記録をご覧下さい

日暮山から眺望・日の出2017年6月


撮影は午前3時56分から午前4時11分です

雲の影響で太陽がいくつもに分断されているように映りました

 

 日暮山・日の出

 

 過去記事2018年 大雪山山開き・赤岳

 フォト・・・大雪山・赤岳登山道から眺望 左・雄阿寒岳 右・雌阿寒岳

赤岳から眺望 旭岳

過去記事 大雪山山開き・赤岳

24日「大雪山系山開き」の記事が北海道新聞に載りました

大雪の山々に夏山シーズン到来です

私の一番人気コースは 銀泉台登山口~赤岳~小泉岳~緑岳~白雲岳~銀泉台の日帰りです

山野草咲く夏も良し 紅葉の秋もまた好し

それに雲海も朝焼けも日の出もお鉢も楽しめます

今回は赤岳の魅力を紹介します

 

銀泉台登山口から少し登ると そこは雲海・日の出のカメラスポットです

何日も泊まり込みで写真を撮っている方とも出会いました

写真後方 左・雄阿寒岳 右・雌阿寒岳です

雪渓も楽しめます

ゆるやかな坂に見えますが 気温が低いと滑り落ちる傾斜です

安全確保の軽アイゼンを持参するよう心掛けています

たくさんの種類の花が広範囲に咲く光景は 圧巻

雪渓が解けてから咲く花も多く 長い期間ご対面できることも 魅力

コマクサ咲く広い平坦な広いコマクサ平群生地は 人気カメラスポット

ツアー客も多い観光地的雰囲気の赤岳

登山は苦手という方は お気に入りの花畑から戻るのも好し

 

前方 赤岳山頂

  過去記事 コマクサ羊蹄山

山登りを始めてから 毎年出かけたい山ができました

ひとつは大雪山・赤岳 もう一つは十勝連峰・富良野岳

理由はコマクサを眺めるためです

コマクサはわが家の砂利敷地にも咲いているので いつでも見れます

でも 気象の厳しい山で咲く花は力強さがあるように感じます

咲く時節が来ると 山からお呼びの声が聞こえてきます

 

コマクサの群生地は 他の植物を寄せ付けない感じを受けます

コマクサだけが悠々と暮らしているように映ります

ひ弱そうな花に見えますが 地下根が強いのでしょう

 

以前阿寒富士に登ったと時 山頂で目にしたのはコマクサの群生地でした

丸坊主の山頂は風雨が強く厳しいが ものともせず可憐な花を咲かせている光景には感動しました

 

写真は雲上の羊蹄山から撮った雲海です

この羊蹄山ではコマクサの駆除事業が行われていて 今年は7年目だという

私は5回登らせていただいてますが コマクサとの出会いはゼロです

花を見つけ 根の深いコマクサを駆除される作業のご苦労は大変だと思います

インターネツトで調べると コマクサは外来種で登山者が種子を持ち込んだために増えているという

山の個性を守り 子孫に残すための駆除をしているという趣旨のことも記されています

 

私の知識は 2500m級の高山にも生える高嶺の花というぐらいです

外来種で嫌われ花とは・・・  

私には ストンと落ちない駆除に映ります

 

山野草は盗掘するなと教え込まれましたが・・・コマクサは退治がてらに持ち帰ってもいいのだろうか

どの山だったら外来種は退治してもいいのか 迷いそう

中国旅行をした時にガイドさんが何回も注意をうながした言葉を思い出しました

「中国は大陸なので広い 習慣もそれぞれの地域で大きく違うことがあります 中国の〇〇では・・・と言うように」

今後は 「山の決まりも 山によっては いろいろ さまざま」 を頭にインプットして楽しまなければと思うこの頃です

 

 興味のある方は ご覧下さい

赤岳~小泉岳~緑岳~白雲岳2017年7月15日

 

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