田舎都会からの便り

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高齢時代②「行動の最小限」考えよう

2015年03月02日 03時39分59秒 | 高齢者の話

                                                     上の写真は去年の今頃の光景です

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す

お知らせ

パソコンに休養を与えるため 3月いっぱい訪問をお休みします

ブログは 毎日更新する予定です

訪問は4月1日再開までお休みいたします 

日  遠山金さんの日

     1840年 遠山左衛門尉景元が北町奉行に任命された

 

桜吹雪

  石崎地主海神社の桜 

函館市白石町 石崎地主神社 

撮影は 2012・5・24  

 

人里離れた場所に ポツンと威容を置く 

 

静寂の中で遅く咲く八重桜並木が  

人気スポットになっている 

アクセスは 函館空港から農道を恵山方向に進むと良い 

 

敷地約5000坪と桜を 

少ない氏子さんが守っているというから 

1週間前が 超満開だったというが 

この日の桜も お見事 の一語でした

 

この日は遠山の金さんの背中のようでした

風が吹くと 桜吹雪が幻想的でした

散るも桜 きれいでした

道路側溝も桜の花で着飾ってました

緑とのコントラストも 印象に残ります 

ゆるやかな桜並木の先に 神社本殿があります 

家族で休憩できる広場が  

きれいに手入れがされ 至れり尽くせりです

津軽海峡を一望でき 眺めも最高

 

田舎らしい直売品

わらび ぜんまい 一束100円

 

猿田彦神社 御祭神 

本殿 

遅咲き八重桜 まもなく散る桜

ソメイヨシノなどの桜は ほとんどが葉桜 

今時期の桜満開は喜ばれる 

桜前線と開花をずらす遅咲き桜 

氏子さんと神主さんのアイデアなのでしょう

畑の畝に散った桜 

何かの種を蒔いたようにも映る

「花人を 去らせて山路 暮れ残る」 坂見浩史

一句も二句も十句も詠めそう 

 

春よ恋・早く来い

大野平野に佇む

 

 ふるさと  

かた雪の頃 雪面はキラキラ

背高ノッポも楽しめる

 

 

興味のある方は ご覧下さい

お~い 春2015 

 

 行雲流水     高齢時代②「行動の最小限」考えよう

 「田舎のしきたり」

  田舎生活には、「しきたり」が生活の中にある。このしきたりが重荷になる場合もある。

病気をした場合の見舞金もそうである。

普段付き合いが薄くても、親せきであったり、ご近所であったり、知人であったり、というようにお見舞いする範囲が都会より多い。

  葬儀もそうである。

供花、供物、香典の三点セツトの付き合いも少なくない。

親せきなどの不幸が続くと、「交際費の非常事態宣言」で悩む家庭もある。しきたりとしては、町内会やご近所による手伝いの結いがある。

 「しきたりに挑戦(生活改善)」

  しきたりに挑戦する姿勢は、常に行われている。お見舞いや葬儀のルールを定めた町内会もあった。

「金額は○○円以内」 「お見舞い返しは、○○円以内」 「告別式のお膳廃止」 「お膳の金額」 ・・・・・ 。町内会の動きに歩調を合わせ、「お返しを廃止し、その金額を社会福祉などに寄付する」 「お返し廃止連絡書の配布」など、こまやかな配りょがされている。

  しかし、実行となれば「苦悶」する家もある。

「お見舞い金、以前1万円もらったのにルールの2千円では・・・・悩む」、香典も供花も供物も同様で悩む。全体を統一することは、難しい状況に置かれている。

  生活改善効果をあげているのは、葬儀の礼状を郵便ではなく当日にお持ち帰りの状態で渡す、などごく僅かです。

「変化が起こりつつある」

  葬儀は信仰する寺院が定番でしたが、民間が経営する葬儀場が多くなりました。

ここには、葬儀の受付から食事までの全てを任せられる。今までは、町内会やご近所の手伝いで執り行った。

しかし、手伝い人に対する食事の用意やお礼を、わずらわしいと思う家庭が増えつつあります

  底辺には、高齢者が多くなり、手伝い人は70代という高齢化もあります。

また、執り行う若い人も、借りをつくりたくないという人もいるのでしょう。

  高齢時代を迎え、「しきたり」にもさまざまな変化がみえ始めました。

また、高齢者と話すと、変化させなければならないことも感じます。

「しきたり」を変える、ということは地域においては難しいことではありますが、時代は変化を求めていると感じます。


北海道新聞「私の発言」欄に、学習塾経営の安部松吉さんの「80歳からは行動を簡素に」という投稿が載った。

考えさせられる身近な問題なので、あなたも高齢を迎えたときの参考にしてはいかがでしょう。

  
「80歳からは行動を簡素に」 安部松吉 さん・美幌町在住

  私は現在87歳です。年をとると、頭で分かっていても体がついていきません。半面、体は元気でも頭の方が駄目になることもあります。

しまいには、身の回りのことさえ人手を煩わすことになります。長いお付き合いに感謝しつつも、ついには、それが重荷になってしまいます。そんな現実から、心ならずとも次の三点を実行してみるのはどうか、と考えてみました。

  第一は年賀状は大儀になったら、減らすかやめにします。来るから出すといったものまで含めて、大量に書くとなると大仕事です。来年の賀状に今までのお礼を記して、翌年からの失礼を伝えればいいのです。

  第二は、お中元、お歳暮の廃止です。物にかかわることなので少々勇気がいりますが、さしあたり親せきや旧知から始めたらどうでしょう。これにより、買出しや発送にかかわる手続きから解放されます。

  第三は、友人たちへのお見舞いの見直しです。老化と病気は人間の宿命です。入院時のお見舞いも二度、三度となると、お互いに考えさせられます。老人相互のお見舞いは1回限りにしても失礼にはならないのではないでしょうか。

  これらの実行のタイミングは、男女の平均寿命に近い80歳あたりが適当かと思います。人間の機微に触れる問題なので、実行するには先方の了解を得ることが大切です。たとえば、このような申し合わせを、老人の集いなどの際のテーマにしてはどうでしょう。

  昨今は、税金、年金、医療、介護に対する老人の負担が一層厳しくなりました。そんな折、経済的にも、このような老人の行動の「簡素化」は許されていいことではないでしょうか。

   

車中泊  中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」 

日本一

下北半島・横浜町は 菜の花作付日本一

面積は約130ha

 

 

街歩き・函館30 

山頂?に市電停留所

ここは はこだて 青柳町

函館青柳町

 

道南の演歌歌手     

 時子の晴れ舞台 中村時子 http://www.youtube.com/watch?v=saWmJGyuGz0

 がまんの枝に花が咲く 道高睦子 http://www.youtube.com/watch?v=QSUcmrCasNw

 三味線渡り鳥 杜このみ http://www.youtube.com/watch?v=3SD1FADPijM

 十九の春http://www.youtube.com/watch?v=Rm1kgtqNUOg

写真家 稲場祐一 作品 

 野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

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「函館山で咲く花々」

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  


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