田舎都会からの便り

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高齢時代③「元気管理」考えよう

2015年03月03日 04時13分35秒 | 高齢者の話

                                                   上の写真は去年の今頃の光景です

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日  ひな祭り

       女の子の健やかな成長を願う伝統行事  

 

 

春よ恋・早く来い

匠の森公園・北斗市村山

春の白い妖精

 

 

 ふるさと  

雪解け頃 車も自転車も歩行も 要注意

テカテカ ツルツル ピカピカ 

 

街歩き・函館31 

街の灯 教会群地区

 

 行雲流水  高齢時代③「元気管理」考えよう 

「冬ごもり」

  高齢になれば、「冬ごもり」が一番と決め込んでいる人が多いのではないでしょうか。高齢者の大敵は「転倒」。骨折で入院すると、全体の筋力・体力を弱め、しいては寝たきりにという話をよく耳にします。

  家族はこれを心配します。そこで、「寒い外は風邪をひきますよ。出歩くことは控えなさい」「雪道は転倒して危ないですよ」「買い物があれば言いなさい。スーパーで買ってきてあげますよ」 ・・・・ やさしい言葉がどんどんやってきます。幸せといえば「幸」なんでしょうが、元気維持には「不幸せ」なのかも知れない、と私は思う。

 

  「元気管理」

  父は数え92歳で別世界の人となった。晩年は「転倒」が多く、転んでの怪我も多かった。しかし、家族の心配は、どこ吹く風の聞き流しが多かった。せめて「杖」を使ってくれればと思い用意したが、ついに使用することはなかった。

  80歳の半ばにもなれば、五感を含めた体力が、「1年に1歳加齢」のはずが「1年に3歳加齢」の感じを受ける。それほど老化のスピードが早まることを父や母から実感したが、当の本人は気付かずの日々を過した。

こういう違いがあることを理解しないまま、やさしい言葉と思い「注意」をした。しかし、当の両親にとっては「小さな親切、大きなお世話」だったのでしょう。間違っていたということを、この頃は感じる。

  「体を動かさなければ弱る」「杖なんぞ使うもんか。まだまだそういう齢ではない」「自分のことは自分が一番知ってる」 などなど、高齢になっても「自分のことは自分でしたい」「元気管理も自分がする」という気持ちを、加齢に伴って強く持つようになることを感じる。こういう気持ちを大切にしてやることも、必要だと思う。

 

 「元気管理は自分で管理」

  親に対しては、親切心で「あれは危ない」「これも危ない」「それも危ない」など、次々と注意をしながら生活した。注意はしたが、ほとんどは聞き入れてもらえなかった。人間の持って生まれた性分は、そうそう簡単に変えられるものではないことを学んだ。

  自分も親の性分を受け継いでいるので、「家族の指図は受けない」将来生活になることでしょう。「元気管理」、身内は心配するかも知れないが、高齢になっても「自分で管理」する訓練を、ひそかに高齢準備期間の今からしておくことも、一考する値があるのでは。

 

 

 

 


 

 

 

 


 


車中泊  車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」     

可愛いが怖い

下北半島のイノシシ

 

 

道南の演歌歌手     

 時子の晴れ舞台 中村時子 http://www.youtube.com/watch?v=saWmJGyuGz0

 がまんの枝に花が咲く 道高睦子 http://www.youtube.com/watch?v=QSUcmrCasNw

 三味線渡り鳥 杜このみ http://www.youtube.com/watch?v=3SD1FADPijM

 十九の春http://www.youtube.com/watch?v=Rm1kgtqNUOg

写真家 稲場祐一 作品 

 野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

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「函館山で咲く花々」

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  

 

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