もう 新年3日目
お正月に紅い実は似合う
「野原すみれ」
NHK・ラジオ深夜便に 虹の仲間の作家・野原すみれさんが出演した
「がんばらない介護」と老い支度について話され その内容が1月号・ラジオ深夜便(定価350円)に搭載されている
1月20日(木)午前4時台に「 明日へのことば~老い支度の安心ノート」として再放送されます
介護というものは 明日終わるかも知れないし 30年続くかも知れない
老い支度に必要な心得は三つ
第一に健康管理 二番目がお金の管理 三番目は危機管理
「自分のお金は最後まで自分名義にしておく」などなど・・・
北斗市村山・匠の森公園には 虹の仲間の皆さんが植樹した「虹の仲間の森」があります
写真は ブナの苗木を植える野原さんです
平成14年 虹の仲間の皆さんは 親交ある雪村いずみさんの協力を得てチャリティーコンサートを開催し 益金の一部を大野町(現・北斗市)の森づくり資金に寄付などのボランティアを続けています
野原すみれさんは 介護者の立場にたった「一人でがんばらない介護」の提唱者です
虹の仲間の森がある北斗市を始め 七飯町・森町・江差町で講演もされました
雲南省・雪華郷・たんか村
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名
標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす
大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間
たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」
少数民族の村 訪問した村はどこも治安がよかった
一人で街を散策しても 不安を感じることはなかった
祭りが終わり 家路を急ぐ 数時間かかる人もいるという
足腰が強そうで 歩くことは苦にならないようです
「キツネ」
「俺の目を見ろ 何にもゆうな 男同士の 腹のうち ・・・」
北島三郎の兄弟仁義 俺は大好きだよ
人間に キツネはズルイ と思われていることが残念だよ
今年こそ キツネにとって良い年にしてくれよ
でもな 人間にも言い分がある
エキノコックスで大変な目にあったんだよ
何年も血液検査など・・・
都合が悪くなると 目をそらす
申し訳ないが 良い年はまだまだ先だなあ
「鵜川五郎・画伯 作品紹介3」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
雪の日
雲南省33元陽・勝村郷 11
棚田が130k㎡の規模を誇る元陽
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた
勝村の「勝」という字は ここでは「左に月 右に生」と書く
日本は使用できる難しい漢字が復活しているが 中国の漢字は簡素化が進んでいる
市場が開かれる早朝 農民はトラックの荷台に乗って山から下りてくる
30年ほど前 研修視察目的の名目で 北京などを観光した思い出がある
当時は 北京近郊の農村を観て回るには手続きが大変だった
農家の家に入ることも 難儀なことだったように記憶している
今は簡単に入村でき 観光客が歩き回ることも自由になっている
野菜は新鮮だが 洗い水などに要注意を感じる
日本人は抗菌力が弱く 生野菜として食べることには一抹の不安が残る
腰に布巾を2枚下げ 華やかな衣装はイ族
濃紺や黒の衣装はハニ族
昔 ハニ族はイ族のドレイだった過去がある
根きりせず売られている葉もの野菜が多い
そう言えば タンポポの根もそうだが 根には薬効があるとよく聞
日本との食文化の違いを感じます
積極的に売ろうという努力は 見えてこない
これも 日本の商慣習との違いを感じさせる
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