田舎都会からの便り

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四川省⑳九寨溝・五花海②

2014年03月01日 01時27分42秒 | 中国四川省の話

四川省九寨溝・五花海②

四川省は パンダが生息し 

九寨溝(きゅうさいこう)など自然に恵まれた地です

四川省の省会は成都 人口約1300万人です

九寨溝には高山湖沼が114あるという

滝 17ケ所 泉 47ケ所 湿地 5ケ所 急流 10ケ所

全部回ることはツアー旅行では 無理

私の回った一部の記録をシリーズで紹介します

今回は青い水の理由を 

ウィキペディアから引用して紹介します

 

九寨溝を強く印象付けるもののひとつに、独特の青い水があげられる。白い砂地の場所に少しの水が流れている状態でも水は僅かに青く見える。この青い水の理由は一般に水中に溶け込んでいる石灰分(炭酸カルシウム)の影響であるとか、湖底の苔によるとか、光の屈折率によるものなどとよく言われる[誰によって?] 

九寨溝の水は飽和した炭酸カルシウムが微細な浮遊物を核として沈殿するために極度に透明度が高い。そのため、深さ20メートル以上の湖底までもより浅く感じられる(浅く見える理由は水と空気の屈折率の違いによる)。

 

水は可視光の内、長波長の成分(赤い光)を吸収する性質がある。そのため深みでは、水面から入射して湖底で反射した光の内から青い光だけが眼に多く届くようになり、結果として青い水に見える。また、深みでは光量が減少して暗くなるために水の青さに深みが増す。 

 

 

微細な浮遊物のために水中浅所での散乱が多いと、赤い波長部が十分に吸収されていない光も併せて届くようになり、水の色は青みが薄まる。湖底に苔が生えている場所では青みに緑や黄色が加わる。かつ太陽光や空の状態も影響し、加えて水面で反射する光にもよって変化する色彩が生まれる。 


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