田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

昭和新山②2015・4・18

2015年04月21日 03時29分09秒 | 山登り・散策の話

 昭和新山2015・4・18

北海道壮瞥町 昭和新山

1943~1945年の火山活動で誕生した

洞爺湖有珠山ジオパークは2009年に日本で初めて

世界ジオパークに登録それました 

麓には昭和新山とその誕生を記録した三松正夫氏の資料館があり

誕生の詳しい経緯を知ることができます

中剣山から山頂の大剣山への登りは 傾斜がきつい

地質は柔らかく 土壌のよう

滑った靴の跡からも

柔らかい地質であることがわかります

山頂部

左・洞爺湖 右・壮瞥町

有珠山は目の前に見えます

有珠山ジオパーク周辺地域ジオパーク友の会の会員の中には

登山やアウトドア・地質学などの専門家がいて 

難しいことも教示していただける

昭和新山に接すると 今にも山が動きそうに感じます

山肌が呼吸しているように映り まるで生き物のようで

山頂の真下は入山口

下山は登りより注意が必要

雨降りの登山は 滑るので危険そう

滑る地質は 油断大敵です

三松三朗代表の注意の言葉は

事故の責任は すべて自己責任

このことが慎重さを増幅させ 事故防備に繋がるそう

亀岩の辺りの光景

人数が多いため 3班に分け 時間差登山です

山頂方向 

山頂からの眺めを楽しむ参加者

登山の時に入れた昼食 下山した時にはアツアツ


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 匠の森・きじひき高原道路の... | トップ | 大野山菜物語 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事