昭和新山②2015・4・18
北海道壮瞥町 昭和新山
1943~1945年の火山活動で誕生した
洞爺湖有珠山ジオパークは2009年に日本で初めて
世界ジオパークに登録それました
麓には昭和新山とその誕生を記録した三松正夫氏の資料館があり
誕生の詳しい経緯を知ることができます
中剣山から山頂の大剣山への登りは 傾斜がきつい
地質は柔らかく 土壌のよう
滑った靴の跡からも
柔らかい地質であることがわかります
山頂部
左・洞爺湖 右・壮瞥町
有珠山は目の前に見えます
有珠山ジオパーク周辺地域ジオパーク友の会の会員の中には
登山やアウトドア・地質学などの専門家がいて
難しいことも教示していただける
昭和新山に接すると 今にも山が動きそうに感じます
山肌が呼吸しているように映り まるで生き物のようです
山頂の真下は入山口
下山は登りより注意が必要
雨降りの登山は 滑るので危険そう
滑る地質は 油断大敵です
三松三朗代表の注意の言葉は
事故の責任は すべて自己責任
このことが慎重さを増幅させ 事故防備に繋がるそう
亀岩の辺りの光景
人数が多いため 3班に分け 時間差登山です
山頂方向
山頂からの眺めを楽しむ参加者
登山の時に入れた昼食 下山した時にはアツアツ