上の写真は去年の今頃の光景です
ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています
更新は 私が「元気で自遊人」している便りです
お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います
毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す
4月21日 民放の日
1951年・日本初・民放各社に放送予備免許が与えられた日
興味のある方は ご覧下さい
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行雲流水 大野山菜物語
山菜採り名人活動の時節到来
「名人」の称号 昔はたくさんの量を採って来れる人のことに敬意を称して与えていた
小さい頃、我が家の裏手の山すそは「山菜」の宝庫でした
「かたくり」の花も群生し その葉を取ってきて・おしたしにして食べた
理由は覚えていないが 花の部分と根を採ってきてはダメッ と母に言われた記憶があります
「タマピロ」 知ってますか
根元にラッキョのような小さな玉がついていました
味噌をつけて生のままかじった
これがまたおいしかったことを覚えている
「シロ」(ヒロ)も(ネギの超小型形) 卵とじや味噌汁として母は調理
これがまたおいしかった
今時代 わが家の食卓に姿を見せることはないが 味はしっかり覚えています
函館市内のスーパーで新鮮な「カタクリ」が販売されていることが 〇〇さんのブログで紹介されていました
なつかしい味 身近なところで手に入るんですね
大野町出身・今は故人となられた大石圭一さんの「大野山菜物語」が昭和56年の北海道新聞に掲載された
裏山の昔を思い出させるてくれるこの文を紹介しますので しばしタイムスリップしてみてはいかがですか
「ヒロはアサツキであった」(大野山菜物語)
昭和56年4月24日付北海道新聞掲載記事 大石圭一さん(元北海道水産学部教授)
ヒロがアサツキであるのを今始めて知った。つい最近、大野林二郎・先生の書かれた本 「函館山の植物」 の中のアサツキの写真を見たらヒロであった。活字のアサツキには何度も接したが、わからないまま、奥地のどこかに生えている無縁のものと決め込んでいた。
ヒロは雪の消えるころ、マンサク(フクジュソウ)とほとんど同時に姿を見せる。雪の隙間に黄色のヒロの芽がチラリと見えたらスコップを入れる。勾玉そっくりで小指大の茎が出てくる。卵とじにすると春の味がして、長い冬が終わった実感が体のすみずみまでにゆきわたる。
この機会に函館近くの植物の思い出をたどってみる。小形のタマネギのようなタマピロを生のまま酢味噌で食べたことがある。タマピロはこの本にはない。カタクリもない。もともとこの本は函館山の植物600種から277種を選んだもので、この中に見覚えのあるのは68種、名まで覚えているのが34種ある。この本に載らなかった323種の中には、私の知っているのも少しありそうだ。
コジャクという漬け物にする夏の植物がある。この本のヤブジラミに似ているが、これに似たコジャクもあるとのこと。あるいはこれがコジユクかも知れない。皮をはぎ生で食べるニヨがある。似た形で苦味のないアマニヨもある。摘み取ると雨が降ってくるというアメフリバナもあり、この本の中ではキクザキイチリンソウという名になっている。
身の周りの植物を覚えたいと思うが、キクザキイチリンソウという名では、いまさら覚える気になれない。なじみにくい語感で覚えられそうもない。また覚えてもすぐ忘れそうで、年も年だし子供の時に覚えておけばよかったと、すぐグチになる。大野先生の本を子供の時に手にしていれば、身近の植物をよく覚えられたであろうし、その後の人生ももっと充実していたと思う。
車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」
田舎を車で旅すると つるし雛との出合いが多い
道の駅などでは ビックリする数のつるし雛にお目通りすることも・・・
ふるさと
レストランPino
ふるさとの道や小路 演歌を歌いながら歩きましょうよ
裏町酒場 美空ひばり 裏町酒場 藤あや子 裏町酒場 島津亜矢
街歩き・函館77
古風な喫茶店
「函館山で咲く花々」 藤島斉・監修
道南の演歌歌手
時子の晴れ舞台 中村時子 http://www.youtube.com/watch?v=saWmJGyuGz0
がまんの枝に花が咲く 道高睦子 http://www.youtube.com/watch?v=QSUcmrCasNw
三味線渡り鳥 杜このみ http://www.youtube.com/watch?v=3SD1FADPij