田舎都会からの便り

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銀山温泉2

2012年03月26日 03時00分00秒 | 温泉の話

 

2012・3・24 土曜日  田舎都会通信

 

銀山温泉

山形県尾花沢市 銀山温泉

NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台として有名

築90年を超える古山閣

1年の行事を壁に描いた左官彫刻の

鏝絵(こてえ)が有名

 

 玄関横の山の神神社・分社 

古勢起屋・別館 木造4階建ての宿は 

歴史を積み重ねた貫禄がある

 

天然源泉かけ流し 

共同浴場「大湯」 入浴料 300円 

古勢起屋・別館

どの旅館も戸袋に屋号や創業者などが描かれ 

温泉客の目を楽しませる

ガス燈の明かりが

温泉街の夜をロマンチックにさせるという

4階建ての木造に望楼を乗せた能登屋旅館は国の指定文化財

温泉街ではひときわ目立つ建築物です

大正ロマンの香りが温泉街を漂う光景は

観光客を惹きつける魅力がある

おしんのお母さんが働いていたという設定の銀山温泉

放送は記録的視聴率

当時 銀山温泉の宿泊予約は難関だったそう  

日本の田舎に赤い丸ポストはお似合い 

眺めていて飽きない光景です

貸切風呂屋さんもある

 

はいからさん通り

建物の壁の色も ハイカラ

街の終点 そば屋・滝身館 

銀山で栄えた湯治場

おしんで人気を得た温泉場

今は大正ロマンの光景が経営を支えている

 


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