2012・3・26 月曜日
田舎都会通信
今朝6時 雲の上の七飯岳
天気予報は 雪
北斗市向野 法亀寺のシダレザクラ
雪で化粧し着飾った
まもなくピンク色に染まるシダレザクラ
今は水墨画の描写を楽しめる
近くをながれる二級河川 大野川
上流は冬の様相
いつもの年の今頃は
流れも早く 水量もたっぷりですが
今年は穏やかな流れです
山の雪どけも遅くれているのでしょう
下流は積雪も少なくなり
春まもなくの様相になりつつあります
大野川から分水された農業用水路
雪化粧が日増しに薄くなってます
山形県銀山温泉2
パチリ 雲南省
病院と学校
ふるさと
北海道の田舎へ里帰りの象徴は
青函連絡船でした
ボォ~ という太い低音の合図は
忘れられない音です
津軽海峡に青函トンネルが完成し
海を渡る交通手段は一変した
連絡線に変わり フェリーが活躍している
人の搬送は電車 車の輸送はフェリー
2015年に北海道新幹線が開業すると
車を搬送するカートレインが計画されている
運行が実現されれば フェリーの航行は危うい
港の灯も 時代によっては明暗がある
ふるさとの交通手段も 明暗の歴史を歩み続ける
鵜川五郎 作品紹介419
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
街裏の冬 1999年作品
行雲流水
宿命
東日本大震災で児童・教職員84人が死亡・行方不明となった学校惨事は いろんな面での教訓をもたらした
避難指示の方法によっては助かったのでは・・・という論議でした
この石巻市立大川小学校のニュースは 特に涙を誘ったのではないだろうか
市長の「自然災害におけ宿命」という言葉に 遺族が傷ついたという
教育委員会は 人災の面があったと謝罪している
問題となった「宿命」を辞書をひくと「前世から決まった運命」とあります
人災だとすれば 「前世」が否定されるので「宿命」は適当な言葉ではないのかも知れない
しかし 一般的にそこまで深く考えて言葉は使用されているのだろうか
発言することに恐怖感をあたえそうで そのことも心配になります
先日の石巻市議会で市長は 謝罪したという
日本語は難しい 私も反省することが多く 勉強になりました
先日友達に 高齢で逝かれた親族に「運命」という言葉を使うことはダメだよ と教えていただきました
「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌