新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 天野道路踏切44ふるさと散歩
北海道北斗市市渡(通称・上長橋地区)地区 天野道路踏切
わが家から歩いて約15分ほどにある昭和時代名残の踏切です
私の歩き回る範囲には 踏切付近の住民の姓を付けた踏切ばかりでした
今は無くなりましたが 「三橋踏切」「菅原踏切」などなどありました
JR北海道・函館本線・・・新函館北斗駅を次の仁山駅向かって発車してまもなくの踏切です
2023年11月29日 仁山駅へ向かう二両編成の気動車をパチリ
カンカンカンカン・・・
乗客は少なく 栄華を誇った昭和時代の活躍は「昔話」になりつつあります
JR貨物は輸送手段として 今も活躍走行しています
新函館北斗駅・方向
北海道新幹線札幌延伸が数年後実現した暁には この函館本線の存続が課題です
存続議論を左右するカギは JR貨物がもっているように感じます
仁山駅方向
踏切の近くの国道227号
踏切から新函館北斗駅が見えます
駒ケ岳も見えます
すぐ側では札幌延伸の工事が行われています
踏切が雑踏の中にある光景は 鉄道栄華衰退が伝わってきます
他方 札幌延伸工事に目をやると 鉄道の栄華の夢が膨らみます
新函館北斗駅・・・以前は「渡島大野駅」でした
1902年 函館と大野間が結ばれ 栄華を誇った時代もありました
栄華時代の名残を残す踏切を訪ねることも好いですよ
過去記事2023 JR北海道・函館本線踏切・接触事故
1月17日・午前10時半過ぎ 前方に特急北斗4号停車が見えた
列車待ち合わせかな???・・・
小型トラックとの接触事故停車でした
3人乗車していたそうですが全員怪我無く無事でした・・・よかった よかった
車は前面がつぶれフロントガラスが破損してました
接触したばかりのようでした
まもなくして 消防車・救急車が到着
原因は写真のような凍った坂路面
ブレーキを踏んでも止まらず踏切内へ・・・すぐにバックしたが間に合わず接触
私が普段走り回る道路にも 怖く感じる踏切がいくつもあります
滑ってハンドルやブレーキが効かなくなると 止まる術がない
他人ごとでない事故・・・私自身も気を付けなければです
消防署の対応に感心しました
人身事故はなかったが 事故車の関係者・50人ほどの乗客などの健康状態確認など素早かった
万が一のための対応・・・救急車と消防車も待機させていた
テキパキと確認する署員の対応に
責任者の冷静な指揮が大事なことにも
事故現場で考えさせられたことは 普段の訓練の反復が大事なことです
また事故を起こすと 多方面のお世話にならなければならないことを目にしました
安全運転・・・忘れず・・・心がけたい
事故は起きたが 人身事故でなくてホッとしました
過去記事2010年 踏切事故
雪国は ようやく吹雪の不安から解放の時節です
今年の冬もデータ通り 踏切事故が多かった
写真のような見通しのいい踏切も
猛吹雪ともなれば一寸先も見えなくなる
車は停車して吹雪の止むのを待てばよいが
日本人のせっかちな性格 頭は待てない青信号
深川で起きた特急とダンプカーの衝突事故も
吹雪で踏切の遮断機が見えず立ち往生が原因
凍った踏切内で止まると慌ててしまう
特急は時速130km前後のスピードで走るという
例え晴天の日であっても見通しの悪い線路のカーブがあれば
急ブレーキをかけたとしても 止まれない
冬場の踏切は危険がいっぱい
踏切横断 冬場は油断大敵です