当ブログは、満願した後も、「継続して良い」と、比叡山延暦寺横川「元三大師堂」の、おみくじで、御指南いただきました。(吉)
が、当面、「満願」に向けてスパートだけはします。
神社・仏閣巡り、「番外編」。
すべて、私の「不徳」のせいで、御朱印や法印軸を失くしてしまったため、御朱印はお見せできませんが、参拝記だけは記しておきます。
「大和七福神八宝霊場」・・・確か、私が巡拝した時は、「大和七福八宝巡り」と言う名称だった気がします・・・。
ウィキ活用してナビします。
「大和七福八宝めぐり(やまとしちふくはっぽうめぐり)は、奈良県の7箇所の社寺と大和信仰の原点である三輪山から構成される七福神巡りの霊場。」
・・・マイカーで、土地勘ある人なら、一日で巡拝できます。
社寺 | 神 | 宗派 | 所在地 |
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大神神社 | 三輪明神 | 神道 | 奈良県桜井市三輪1422 |
長谷寺 | 大黒天 | 真言宗豊山派 | 奈良県桜井市初瀬731-1 |
信貴山朝護孫子寺 | 毘沙門天 | 信貴山真言宗 | 奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1 |
当麻寺中之坊 | 布袋尊 | 真言宗 | 奈良県葛城市當麻1263 |
安倍文殊院 | 弁財天 | 華厳宗 | 奈良県桜井市阿部645 |
おふさ観音 | 恵比寿天 | 高野山真言宗 | 奈良県橿原市小房町6-22 |
談山神社 | 福禄寿 | 神道 | 奈良県桜井市多武峰319 |
久米寺 | 寿老人 | 真言宗御室派 | 奈良県橿原市久米町502 |
〇 大神神社・・・前述しております。日本有数の霊地です。
〇 長谷寺・・・前述しております。個人的には、大神神社の「奥之院」的存在です。「私論」です。
〇 信貴山 朝護孫子寺・・・前述しております。ここの、三大本山の一つ、某大本山管長から、「わしが、この「大和七福八宝めぐり」の、ネーミングしたんや」と、教わりました。いい人です。
〇 当麻寺 中之坊・・・
「當麻寺(たいまでら、常用漢字体:当麻寺)は、奈良県葛城市當麻にある真言宗・浄土宗二宗の寺院。法号は禅林寺。山号は二上山[注釈 1]。本尊は当麻曼荼羅。創建時の本尊は弥勒仏(金堂)である。宗派は真言宗と浄土宗の並立となっている。開基は聖徳太子の異母弟・麻呂古王とされるが、草創については不明な点が多い。
西方極楽浄土の様子を表した「当麻曼荼羅」の信仰と、曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる古寺である。毎年4月14日(2019年より、明治期 - 2018年までは5月14日)に行われる練供養会式(ねりくようえしき)には多くの見物人が集まるが、この行事も当麻曼荼羅と中将姫にかかわるものである。奈良時代 - 平安時代初期建立の2基の三重塔(東塔・西塔)があり、近世以前建立の東西両塔が残る日本唯一の寺としても知られる。」
・・・近くまで行っても、微妙な位置がわからず、電話で、中之坊の奥さんと話しながらたどり着きました。御朱印いただきに参ると、「先ほどの、お電話の御方ですか?」と、少し訝しんだ表情の、上品な奥さんが出られました。
「はいそうです」・・・どうやら、私の声と、私の姿が一致しなかったように感じました。感じの良い、上品な奥さんでした。
(さっきから、後ろで、モズ、ヒヨドリのヒヨがしきりに鳴いています)
〇 安倍文珠院・・・
「安倍文殊院(あべもんじゅいん)は、奈良県桜井市阿部にある華厳宗の寺院。山号は安倍山。本尊は文殊菩薩。開基は安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)とされる。切戸文殊(京都府)・亀岡文殊(山形県)とともに日本三文殊に数えられる。宗教法人名は文殊院。」
・・・金閣浮御堂・霊宝館は開運弁財天(大和七福神)、安倍仲麻呂、安倍晴明の御尊像、安倍晴明の御尊軸をはじめ陰陽道に関する宝物をお祀りしている御堂です。
太陽さんさんと輝き、柔らかいオーラに包まれていました。
拝観料か何か支払って、本堂へ通されました。
抹茶を持って、若い女性 (当時) が案内してくれました。
御寺の若い嫁さんか、もしくは娘さんかなと思いました。
清潔感ある美人さんでした。「お茶の作法」なんて知らない私は困りましたが、そのまま飲みました。
確か、「檀家が無い御寺だと」、紹介され、
「ではどうやって、お寺を維持しているかと言うとですね、弘法大師・空海が伝えた真言密教が、華厳宗にも伝わっていて、当寺にも伝わっています。信者参拝者さんの、御祈祷をして、お寺を護持しているのです」と言うような意味の説明を受けました。
ではまた。続きます。
(当ブログは、元三大師様の御指導では、満願した後も、継続して良いとのことですが、とりあえず、ブログ当初でお伝えした満願目指してスパートかけます。あとは、「番外編」「四国36不動」「四国88か所」残すのみと、
「ウカノミタマ」「ニギハヤヒノミコト」の、御神画もう一点、完成してアップしたら、あとは、伝えることは、ほぼ無くなります。
(さきほどから、後ろや周囲で、モズが「きゅんきゅん」、ヒヨドリヒヨが「ひーひーひーひーひー」、ハシボソガラスのテツ、ハシブトガラスのリキ、そして再びモズが「きゅんきゅんきゅん」と鳴いています。
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