今日はイベントのFlyerを配りに梅田を散策していました。
終点はいつもの通りSeeedさんです。でいつものようにレコードを物色し
5枚ほど捕獲してきました。そのうちの1枚です。
Bill Laswell : b, Michael Beinhorn : synth,
Ronald Shannon Jackson : ds, Gorege Leis : tb
Ralph Carney : bs,b-cl, Fred Frith : g,violin
Daniel Ponce : per, Martin Bisi : ds,per
David Moss : voice,Phillip Wilson : ds
変態音楽家Bill Laswellの83年作。自身のレーベルCelluloidから。
Ornette Colmanの作品でも名を見るRonald Shannon Jackson参加
してます。
83年というとJazzとしては微妙な時期で、クソFusionか妙に洗練されす
ぎた音色でとても聞けたものではない伝統芸能的なJazzが多いという印象
ですが、変態Bill Laswellは一味違います。Herbie HancockのJazz Funk
を彷彿させ、B-Boy熱狂しそうなJazz Funk Tune A-2 Work Song、民族
調で怪しく呪術的なA-3 Hindsight、Violinのメロディが荒れ狂う変態Jazz
Funk B-4 Lawlamds、NoiseのB-5Conservationと聴き所満載です。
安値で落ちているので一度試してみてください。