Kieran Hebden : erectronics, Steve Reid : ds, Mats Gustafsson : saxes
Recorded Live at the South Bank, London on 20th June 2009
UK出身の電子音楽のミュージシャンFour TetことKieran Hebdenと Miles Davis、
Ornette Coleman、Sun Ra といったジャズの巨匠と共演歴があり、自身のリーダー作
もスピリチュアルジャズの名盤として名高いジャズドラマーSteve Reidの二人が即興演奏
として数多くコラボレートした一連の作品のなかの2009年のLive録音。Steve Reidが
2010年4月に他界したためこのレコードが二人の最後の録音となります。共演は現在
日本ツアー中のFire !での活躍で有名な北欧のフリージャズのサックス奏者かつフリー
ジャズのレコードコレクターでもあるMats Gustafssonです。
どこか調子のはずれながらも心地良い電子音、さまざまなリズムを刻むドラム、豪快に
咆哮するサックス、次第に混沌とした個々の音が混じりあい一体感を伴いカタルシスへと
昇華する即興演奏の傑作です。
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YouTube: Steve Reid, Kieran Hebden and Mats Gustafsson, London, 20 Jun 2009
Live at the South Bank [Analog] |