今週の木曜日にUstreamで豊住芳三郎特集をやります。
日本のフリージャズの初期から現在まで一線で活躍している豊住さん。
リーダー作、参加作品から2時間ほと選曲していきます。
よければ!
●8月23日(木) 23:00-1:00 Ustream 豊住芳三郎特集
Ustream : Infinite Sounds ⇒ http://www.ustream.tv/channel/infinite-sounds
豊住芳三郎(ds,perc,erfu) 略歴
(以下このリンクからの引用。⇒ http://sabutoyozu.exblog.jp/)
1943年7月11日生まれ
63年、青山学院大学在学時に富樫雅彦に師事、
67年にロック・グループSamuraiでヨーロッパ・ツアー。
69年、日本で最初のフリージャズ・グループの一つ、
高柳昌行のニュー・ディレクションに吉沢元治と参加。
その後、高木・豊住デュオで人気を博す。
71年4月シカゴに渡りAACMに参加。
72年1月に渡仏。同年、加古隆と出会い後、Emergency他で活動する。
73年8月インドネシアへ。
74年1月に一時帰国、自己のグループで
「Sabu / Message to Chicago」(TRIO)を製作。同年10月ブラジルへ。
75年4月に正式に帰国。同月、富樫雅彦「Spiritual Nature」(East Wind)の録音に参加。
生活向上委員会のメンバー等とサブ豊住ユニットを開始。
「七つの海」のコンサート他、精力的に活動。
その後も、阿部薫、デレク・ベイリー、バール・フィリップス等多くの
インプロヴァイザーと共演。また、レオ・スミス、ペーター・ブロッツマン、
ポール・ラザフォード等を招聘し歴史的作品を残す。
その他に紹介すべき活動・作品は多くあるが、
中でも「2 to 10 Saxophone Adventure」(Philips)に収録の高木元輝との「深海」、
阿部薫との「Overhang Party」(ALM)、
自己のユニットによる「The Masterpiece」(ALM)、
ペーター・ブロッツマンとの「Sabu Brotzmann Duo」(Improvised Company)
などは特筆すべきだろう。