襲われて死んだ熊 動物園に批判殺到、同情の声も 札幌
朝日デジタル 円山史
2015年10月17日16時54分
札幌市郊外の市立円山動物園は、ホッキョクグマの子どもが11年間に8頭も生まれて注目を集めていた。ところが7月、マレーグマのメスがオスに襲われて死んでしまい、一転して厳しい批判にさらされた。いったい何が問題だったのか。
マレーグマは東南アジアに住む小型クマで、絶滅危惧種に指定されている。7月25日朝、メスの「ウッチー」(推定30歳超)が飼育場で冷たくなっているのを飼育員が見つけた。死因は肋骨(ろっこつ)が折れたことによる内臓損傷で、オスの「ウメキチ」(5歳)にかまれたり押さえつけられたりした傷もあった。
ウメキチは、ウッチーとは別のメス「ハッピイ」(8歳)とで子作りを目指していた。だがウメキチは、メスと同居したことがないため、ウメキチをどちらかのメスと同居させ、慣れさせようとしていた。
だがウメキチとウッチーは相性が悪かった。ウッチーが致命傷を負ったのは5回目の同居時で、約20分にわたって何度も組み伏せられてかみつかれたという。マレーグマの担当飼育員が観察していたが、「深刻な状況ではない」と判断したという。
ウッチーの死後、ウッチーがウメキチに一方的に押さえこまれている映像がネットの動画サイトに投稿された。映像は来園者が撮影したとみられ、園には3千件を超える電話やメールなどが寄せられた。「かわいそう」「飼育員による虐待だ」といった批判の声がほとんど。テレビ各局が地元ニュースやワイドショーで取り上げ、8月にもシマウマとキリンが急死し、今月もニホンザルが死ぬなど、不幸な出来事が重なった。・・・有料記事へ
http://www.asahi.com/articles/ASHBF5RWFHBFIIPE031.html
(そのうちリンク切れあり)
朝日新聞の円山記者が書いた円山動物園の記事。すっかり担当さんになったようだ。今頃この事件を取り上げた朝日新聞の狙いは?残念ながら全部は読めないのだが、擁護っぽいタイトルだ。円山動物園はあまりにバカにされるので「仲介役」「じゃれてるのか攻撃なのか判断できなかった。」という言葉づかいを訂正して、イメージアップをはかりたかった?のかもしれない。
朝日デジタル 円山史
2015年10月17日16時54分
札幌市郊外の市立円山動物園は、ホッキョクグマの子どもが11年間に8頭も生まれて注目を集めていた。ところが7月、マレーグマのメスがオスに襲われて死んでしまい、一転して厳しい批判にさらされた。いったい何が問題だったのか。
マレーグマは東南アジアに住む小型クマで、絶滅危惧種に指定されている。7月25日朝、メスの「ウッチー」(推定30歳超)が飼育場で冷たくなっているのを飼育員が見つけた。死因は肋骨(ろっこつ)が折れたことによる内臓損傷で、オスの「ウメキチ」(5歳)にかまれたり押さえつけられたりした傷もあった。
ウメキチは、ウッチーとは別のメス「ハッピイ」(8歳)とで子作りを目指していた。だがウメキチは、メスと同居したことがないため、ウメキチをどちらかのメスと同居させ、慣れさせようとしていた。
だがウメキチとウッチーは相性が悪かった。ウッチーが致命傷を負ったのは5回目の同居時で、約20分にわたって何度も組み伏せられてかみつかれたという。マレーグマの担当飼育員が観察していたが、「深刻な状況ではない」と判断したという。
ウッチーの死後、ウッチーがウメキチに一方的に押さえこまれている映像がネットの動画サイトに投稿された。映像は来園者が撮影したとみられ、園には3千件を超える電話やメールなどが寄せられた。「かわいそう」「飼育員による虐待だ」といった批判の声がほとんど。テレビ各局が地元ニュースやワイドショーで取り上げ、8月にもシマウマとキリンが急死し、今月もニホンザルが死ぬなど、不幸な出来事が重なった。・・・有料記事へ
http://www.asahi.com/articles/ASHBF5RWFHBFIIPE031.html
(そのうちリンク切れあり)
朝日新聞の円山記者が書いた円山動物園の記事。すっかり担当さんになったようだ。今頃この事件を取り上げた朝日新聞の狙いは?残念ながら全部は読めないのだが、擁護っぽいタイトルだ。円山動物園はあまりにバカにされるので「仲介役」「じゃれてるのか攻撃なのか判断できなかった。」という言葉づかいを訂正して、イメージアップをはかりたかった?のかもしれない。