インドの総人口は約12億。
「そりゃこうなるわな」
というおもしろい光景を
たくさん見ることができました。
ハッサンのバスターミナルで
販売されていたスナック菓子の
あっさり感とスパイシー感と食感にドハマリ!
ハッサンを出た後に同じスナック菓子を
見つけることはできませんでした。
お宿にPM6時まで
延長滞在させてもらい(無料)
エアコン付きの
リクライニングシートバスで
再びベンガルールに。
途中休憩があって
お手洗いを利用することにしました。
もしやっ、
こっ、これは・・(笑)
北インドの駅で
はじめて体験したタイプのトイレ。
そう、便器がないやつ!
排水溝に向かって用を足して
バケツに水を汲んで
ジャーッと流すタイプのやつ。
一瞬、とまどいましたけれども
専用のお掃除係の人もいて
とてもきれいなおトイレでした!
ベンガルールのバスターミナルに到着。
夜行バスの乗り場がさっぱりわかりません。
英語表記もありません。
とにかくバスの数と行き先の数が多いので
聞きまくるしかありません。
一人の人に聞いても
バスターミナルが広すぎて説明が難しく、
「とにかくあっちだよ」
と何人もの「あっち」を素直に聞き入れて
毎度、ちゃんと辿り着くのでした
この夜行バスは二人部屋で
ゆったりとした空間でした。
ところがバス乗車3時間後、
私に悲劇が・・・
バスの中にはトイレがないので
1回か2回はトイレ休憩が
あると思っていましたが
どうやらノンストップのバスのようです。
なのに、
この夜に限って
この夜に限って
このタイミングで膀胱がパンパンに!
「もぉ無理かもっ!
でも、どうしよう・・」
って限界がきたときにあることがひらめいて!
手持ちのグッズを利用して
無事用を足すことができたのでした。
もぉ不幸中の幸い!
カーテンがあってよかった!
まるでこうなることが
決まっていたかのように
この時だけ「あるモノ」を
バッグの中に入れていたのです。
ホッと一安心したのも束の間
またすぐ膀胱がパンパンになってきて
「ウソでしょーぉ、
ちょっと次はどうすんのさ?」
って一人であたふたしていたのでした。
間もなく限界が迫ってきて・・・
なんと!2度目もセーフッ!
どうかこうにか対処することができました!
『わたし、天才!』
ほんとよくやった!
と自分を褒めてやりました。
となりの晋吾さんは
少しも目を覚まさずスヤスヤ眠っていました。
翌朝、このサクセスストーリを
聞いてもらい賞賛していただいました。
ブルーシートの中で人が眠っています(笑)
インド人、けっこう転がっています。
(2月26日)
AM6:00、ハンピに到着。
宿の人が迎えにきてくれたのですが
またまた膀胱がパンパンに!
もれるもれるもれるぅ~
バイクの後ろに乗せてもらい
公共トイレに連れて行ってもらいました。
バイクが跳ねるたびにやばかったです。
きれいなトイレで用を足せて一安心。
あとになればぜんぶ笑い話です。
黄緑色の建物が二日間お世話になったお宿。
全3室で静かできれいで快適でした!
こんな感じ。
部屋に窓があるのことも大事!
世界遺産の中になる
小さな小さな村なので
大きなホテルなどはありません。
牛の糞だらけの道です。
うっかり踏む確立高い(笑)
牛が急に立ち止まって
ドボドボドボってうんこします。
現地の人にしてみたら
ただの石ころが
転がっているような感じです。
初日はね、
「きったねぇなぁ。いやだなぁ」
って思ったけれど
2日目になると気にならなくなりました。
インド人がしょっちゅう飲んでいるチャーイ。
バナナをみるとつい手が伸びます。
南インドのバナナは
どれを食べても青くさくて微妙です。
なのに、
「このバナナは、おいしいかもっ」
と期待して、つい買ってしまいます。
結果は、毎度同じ(笑)
次の記事
④ 南インドの秘境!世界遺産ハンピへ!