~「大化の改新」発祥の地~
談山神社
(たんざんじんじゃ)
「談山神社」は
藤原鎌足の長男が亡き父の遺骨を
大化の改新ゆかりの地である
多武峰(とうのみね)の山中に改葬し
十三重塔を建立したことに始まります。
鳥居をくぐると光り輝く新緑の世界!
ココ、
「蹴鞠の庭」と呼ばれる場所で
毎年4月と11月に蹴鞠祭りが行われます。
中臣鎌足と中大兄皇子が
飛鳥法興寺の蹴鞠会(けまりえ)で
初めて出会った故事にちなんだものです。
振り返ると、ひこーき雲!
談山神社のシンボル的存在、
高さ17mの
『 十三重塔 』
木造の十三重塔としては、
世界唯一の貴重な建造物!
たたずまいが魅力的!!
コチラは拝殿。
ご祭神におしり向けています。
ご祭神は
藤原鎌足公
かつては
妙楽寺というお寺と一体でしたが、
明治初めの神仏分離令後、
神社だけが残り「談山神社」と改称しました。
「談山神社」という社号の由来は
中臣鎌足と中大兄皇子が
大化の改新の談合を
ここの裏山で行ったことによります。
この風景を眺めながら
ぼっ~と過ごすのが
談山神社でのお楽しみの一つ。
拝殿の下です。
躍動感あふれる
美しい自然との触れ合いが
私にとっての最善の健康法です!
「談山神社」は「いったん」から
車で約20分の距離にあります。
電車バスの場合、
長谷寺駅から桜井駅で下車。
バスに乗り換えて談山神社へ向かいます。
「いったん」を拠点に
歴史ある神社仏閣を
ゆったりとめぐることができます。
・ 室生寺
・ 談山神社
・ 岡寺
・ 飛鳥寺
・ 安倍文殊院
・ 聖林寺
・ 大神神社
・ 長岳寺
・ 壷阪寺
・ 金峯山寺
と、まぁ!
もりだくさんです!
人によって、
各目的地までの距離感覚って
ぜんっぜんちがうんですよね。
これまたおもしろいです!