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穂肥散布が始まりました
今どき便利な一発肥料があるのに
なんで背負って穂肥散布しなきゃないないのか…
デメリットはあります、一発も
温度によって
ロングの溶出がかわる
予定ではこの辺りで肥料効くはずだ
が効かなかったり
稲の生育に合わせて溶出されるはずがズレてみたりとか
窒素単価が高いとか
が、しかし
若い時は勢いとパワーでなんぼでも背負って穂肥できてたし
稲の生育ステージに合わせた繋ぎや本番に実肥までわかってやってる!
的な
ある種の自己満足
でも結局は
結果が全て
手間暇かける事がホントにいいことではない
と
歳とったらかなり思うように
確かに
小売してる特別栽培なんかは
品質に食味、その上で穫高とこだわる必要はありますが
業務向けで概ねの安定品質安定食味で
と数量も必要となれば
やはり作り方も全て同じ手間暇掛けてとは
肉体的にはもちろん
経営的にも考え方かえないと
ダメだなぁ〜
とつくづく思うところです
最小人数で最大面積をどこまで伸ばせるか
最小投資で最大利益をどう確保するか
その上で
地域農地をどう維持していくか
こだわりと自己満足だけでは
行き詰まってきます
こだわりとフレキシブル
自己満足と他者満足、他社満足
区別してやってかなきゃ