レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

久しぶりの原宿

2021-06-11 19:12:55 | いたずらノート

第1回目のワクチンを接種しちょっと安心!接種の翌々日 友達と原宿に行く事になりました。最後に行ったのは何時だったでしょう?

2年ぶりくらいカナ? 表参道も竹下通りも人で道路がいっぱいだったのに! 

 

 

 

 

ほどほどの人出というよりやや閑散・・・・・。前は外人、それもホワイトが現住者の如くごく自然に路地裏なども歩いていました。

今では洒落たお店に張られたポスターの中に存在!

 

昔は私も山上るいさんというアートフラワー作家にあこがれて、たまたま大阪の方なのですが原宿でレッスンをされていたので受講していました。

遠い昔の事です!

結構 夫も原宿好きでしたから二人でうろついいていたはずなのに今では全くおのぼりさん!

 

 

 

 

スタイリッシュな女性が通ります。派手ではなくとも頭のてっぺんから靴まで決まっていますね。素敵な通りには素敵な女性が似合います。

 

アレッ 男の子が一人 現れました。

近所に住んでいる子カナ? 今日は一人で?

 

 

 

お母さんが現れました。

 

 

 

子供は駆け寄って 心の底から「おかあさん 大好き」といった笑顔!

 

 

一緒に来た友達は写真歴4,50年という大ベテラン 年数ではなくセンスが素晴らしい女性です。でも10年 年の差があるんですよね。残念ながら私が上です!


ご近所のねこたち

2019-04-25 20:24:26 | いたずらノート

疲れてブログを書く余裕がありませんでした。

夫が目眩がすると暇さえあれば訴えます。 でも食欲はあるんだけどナァ!

 

「アタシも具合が悪いところは一杯あるんだけど・・・・・」

「僕は自分のことだけで精一杯で人のことまで考える余裕はない!」だって・・・・・・・・。

 

お医者様にかくかくしかじか・・・・と言いつけ口をしたら 「えっ 彼 そんなこと言ったの」と。

「先生 主人を入院させていただけないでしょうか」とお願いしたら即入院。 でも急患がいたのでベッドを明け渡さなければならず今日帰宅です。

 

お互い加齢と共に体力的にも精神的にも自分のことで精一杯で他を思いやる事が負担になってきます。 本当に負担・・・・・。 

でも負担だとか余裕が無いなどとは私は言いません。 まあ それが普通だと思いますけど。

 

ご近所に半ノラ状態でネコを飼っている家があります。テラスに餌と水が毎日ドンと置いてあります。

私もよく写真を撮りに行くのでお菓子箱を時々届けています。

 

 

 

 

 

写っている花はハルジオン。ヒメジョオン(俗に言う貧乏草)とよく似ていますけど、つぼみの状態のときは頭を垂れています。

花が開くとピンと茎が伸びてまっすぐ上を向きます。

 

 

 

 

ハンサムな雄と二匹の美女(?)の姉妹の間に4匹ずつ子供が産まれました。 計8匹!

私が行くとその日によって3匹現れたり6匹だったり・・・・・・・。

 

 

 

茶トラは雄2匹。 この日のオスは超 ベタベタ! すぐさま走り寄ってきます。

 

 

 

 

こちらも茶トラのオスですが気弱で臆病。 仲間とはふざけて遊びまわっていますけどなかなか慣れません。


チーチャン

2019-02-21 18:12:50 | いたずらノート

チーチャン

 

 

 

彼女( メスでした)が産まれたのは当時住んでいた文京区のマンションの一室。 もう1匹はオスでしたが薄情な事に彼をどうしたかは全く記憶にありません。

メスの方はか細い可愛らしい声でチーチーなくので「チーチャン」と呼んでいました。 3週間経っても目も開かず足も萎えたまま。 それでも主人が呼ぶと声のする方角に「チーチー」鳴きながら必死に這って行きます。

本能的に主人が恐くて、チャマと同じくこれが自分が生きる術と考えていたに違いありません。 彼女の必死の努力(?)でその後22年半も我が家にいる事になったのです。

その当事 マンションの8階を仕事場に、3階を自宅にして暮らしていましたが チーチャンは主人が8階に居る間は縦横無尽に家中走り回り 棚に飛び乗ったりお転婆ですごかった!

主人が階下に降りてくる時が本能的にわかるのかその時間が近づくとピタリと静まりおとなしやかな表情になります。

 

そんな風に気を使うのが可哀想で私は全て黙認。 他人は表面だけで判断し「この仔は本当にご主人に懐いているのね」などと。 ウソウソ・・・・。

旅行に行くときなど獣医さんに預けていきます。 車が無いので籠に入れ自転車で行くと恐がってチーチャンは鳴きます。

「このまま捨てようよ」とは主人の言い草。

 

1度 マンションからシーズンの時期逃走をした事がありました。 同じような間取りですから帰り道がわからなくなったのでしょう。

探しに探して(私が)2ヵ月後、階下の方から聞きなれた声がしました。 チーチャンの声!

 

迎えに行くと2kgくらいにやせ細ったチーチャンがキチガイのように鳴き続けます!

その時の主人の言い草! 「このままにしておこう!」

 

チーチャンが何らかの事情で他所の家に引き取られようとも、私の姿を見たら損得も考えず必死に私を求め 悲しさと嬉しさの入り混じった声で鳴き続けるに違いありません。

 

獣医さんに生の牛肉が1番消化が良いと聞きました。 20歳を過ぎた頃から彼女も老化が顕著になりましたので、口をこじ開け牛肉を押し込め毎日やり続けました。

嫌だったのでしょうけど抵抗する体力も無かったからいやいや(多分)飲み込んで生き続けました。

 

22歳半になったとき新潟に住む主人の妹が亡くなったという知らせ!

ほとんど交流がなく5回位会っただけ。 それでも重病重態の知らせの際は、日帰りで出掛けていましたけどお葬式では二人で泊まらないわけにはいきません。

私にしてみれば辛い辛い選択。 気持ちとしては重態の我が家のネコを置いていきたくない!  でもそうせざるをえない!

 

「絶対生きていてね!」・・・・・新潟に居る間も行き来の乗り物の中でも祈り続けました! なんと東京に戻ったらチーチャンは生きていたのです! 飲まず食わずで!

 

私の悔いはこれからです! 苦しそうなチーチャンを抱いてスポイトで水を飲ませてしまいました! その瞬間 のけぞってチーチャンは死んでしまった!

 

生の牛肉を口をこじ開けて無理やり食べさせた事は単に私のエゴだったのではないか!

膝の上でチーチャンが命を落としたのは殺人(猫)行為かも? いまだに悔いが残ります。

でも彼女が私をこの世で一番頼りにしていたのは確か!(これも私の思い上がりカモ?) 

彼女は私を待って生きていてくれたに違いないと思いたいのです。

 

それまで1年中母や姉に レオだのチーだのと猫の話ばかりしていたのに、辛すぎて悲しすぎて一言も彼等の事を話題にすることはありませんでした(現在初めて)。

母も姉も察しが良くてレオとチーのことを口にすることはありません。 二人とも無神経でなくて良かった! 


光芒の差す囲炉裏端

2019-02-13 19:43:54 | いたずらノート

木曽の撮影旅行2日目は馬籠の朝風景を撮り歩く事から始まりました。 妻籠のホテルルートインに戻り朝食。

本日のメイーンイベント、妻籠の脇本陣奥谷の囲炉裏端にさしこむ光芒の撮影の始まりです! 

例によって何も下調べもせず漫然と参加をした私!

 

 

さすが脇本陣、建物の中には明治天皇が滞在された部屋もありました。 建物の裏手には博物館もあります。

 

 

刻々とわずかずつ動く光芒を狙い囲炉裏端から動かぬのは殆どのメンバー。 飽きっぽい私はちょくちょく囲炉裏端を離れあちこちを探索(?)。

 

 

たまたま囲炉裏端に戻ったら光は殆ど正面に・・・・・。 職員が囲炉裏に薪をくべるシーンを演じています!

 

 

 

光芒がほぼ正面から囲炉裏に差し込んだとき、先生が「この瞬間を待っていたんだ」 と。

そうか! だから夜の妻籠や朝の馬籠を撮って、囲炉裏の前に3時間も粘っていたのか!

 

私の光芒の写真は失敗です。 囲炉裏に火をくべる女性を明るくすると光芒がぼやけすぎるし、女性はシルエットを狙ったという事にしておきましょうか!

 

もうちょっとましな画像を撮り直したい所ですが、1人でいこうとするとアクセスが大変。 メチャクチャに残念な思いです!


風景写真かスナップか?

2019-02-11 09:30:06 | いたずらノート

先だってツーリズムの撮影旅行に参加をしました。 参加の理由は自家用車も無いし 気軽に電話1本で予約が出来 効率よく何箇所かの撮影スポットに行ける事です。

昨年は1人で馬籠1箇所に行くのさえ苦労をしました。 新宿のバスターミナルから中央高速道を使うのですが、降車場所の表示からして「馬籠」ではありません。

おまけにどこにも宿場町らしい場所は四方八方見渡しても見当たらない! 

運転手さんが親切な方で バスの発車時間までゆとりがあったらしく私のガラガラをひっぱて鉄橋を渡り馬籠方向に向かう道路まで案内をしてくださいました。

 

馬籠はここから1km先だと・・・・・!! えっ そんな説明何処にも書いていなかったし、バスの降車場所の表示が馬籠ではないとも知らなかった!

とにかく自家用車ではなく1人で動くのは非能率的なんです。

 

◆  馬籠の町並み

 

 

 

 

 

この時のツーリズムの先生は本も書いていらっしゃるし どちらかというと風景写真で有名な方です。

朝6時ごろの早朝撮影。観光客のいない時間帯を狙って意図的に時間を設定されたものです。

 

私が馬籠を訪れたのは4回目。 いつも有難くない被写体(観光客)に悩まされていました。 狙い通りの人影だったら良いのだけど・・・・・・。

 

昨日 写真同好会に上の画像も含め持参しました。 批評はケチョン ケチョン。 そこに人が欲しいというものでした。

常日頃 単なる風景写真を持っていくと必ず 「何かが足りない。 人とか動物とか・・・・・」 と言われていますからわかってはいたんですけど・・・・・・。

 

先だって銀座のギャラリーで高名な風景写真家達のグループ展を偶然見ました。 全版サイズの堂々たるもの。 人も動物も入っていなかった!

そういうものを必要としないほど隅々まで完成されていた写真でした。

 

 

 

これは奈良にツーリズムで行った際の画像ですが、同行の講師は「人を入れるんじゃないよ。 人が途切れたときにシャッターを切ること」 と。

神社ですから参拝者がいるのは必然。この場合はむしろ人が居たほうが自然だと思います。 

 

風景写真を得意とする指導者にもふたとおりあるのでしょう。 人の居る風景を狙う方と、人の居ない空間を好む方と。

人と自然は切り離せないものの、何かを加えるとスナップ的になるような気がします。 

 

 同好会に属していると、持参する作品は指導者好みのものになりがちです。