レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

波勝崎のオサルサン

2018-01-24 19:32:07 | 植物&動物

爪木崎から波勝崎にとやってきました。下田から南伊豆には車で4,50分。 車ならではのアクセスでした。

催眠剤のために当日のドライバーが両頬をパンパン叩きながらの運転であっても、車の無い私にとっては感謝あるのみで文句はいえません。

 

◆ 波勝崎のおさるさん

 

海に面しここには野猿が300匹ほど生息をしています。

 

 

餌付けはしてあっても夜は山に帰るのだそうです。 海風で寒い日には皆固まって肩を寄せ合い寒さを凌いでいます。

この2,3日の寒さときたら・・・・・山は一層寒いだろうな?

 

 

 

ここの赤ちゃんサルはあまりあどけない表情ではありません。 顔もしわっぽくて・・・・・・・・。 

今までサルの顔を間近で観察したことが無かったので次回は動物園で眺めることにします。


水仙の群生地・爪木崎に・・・・・・

2018-01-23 18:45:28 | 植物&動物

友達の車に乗って爪木崎に行くことになりました。ここには1度出掛けたことがありますが、海岸風景が美しく 傾斜地に水仙の群落。

水仙の淡い黄色と対照的にアロエの赤が強烈だった記憶があります。 

さてこの日は? 植物はその年の自然条件で開花状態が著しく異なります。 その地の観光課に電話をしても必ずしも正確な情報が得られないこともままある事で・・・・・・。

 

爪木崎に到着。 眼に入ったアロエは色褪せています。 もう明らかに旬は過ぎた赤でした。

水仙? これも旬は過ぎていた感じ。 水仙の茎は雨や風に弱いのでなかなかベストの状態に出会うことは難しい。

 

前回訪れたときは灯台まで登らなかったので今回は行くことにしました、登道の両サイドの椿はもう終わり。

柵に添って咲く水仙が元気でしたからシャッターを切りました。

 

 

 

 

 

私のパソコンは黄色い色が苦手(?)。液晶画面では透明感があり魅力的なのに、いざ印刷をすると濃度が上がります。

 

ライテイングで明るくすると花弁が平坦になるし・・・・・・・。「ケシカラン」とパソコンにやつあたりです。

 

 

おばさんたちが屋台を出し、干物などを売っていました。

私も金目鯛の干物を2枚購入、1枚700円です。 1枚は大根を下さった方に、もう1枚は姉にあげたので私は食べていませんからお味はわからない・・・・・・・。

 

 

こちらの干物屋さんは「ママカリ」専門。 まま(ごはん)を借りてまで食べたいほど美味しい魚と言う意味らしい。 

ママカリの酢漬けやマリネは食べたことがあるけれど・・・・・・ここでは焼いて(何本かホイルでくるんで)試食をさせます。

 

本日のドライバー、昨夜眠れなかったので睡眠薬3錠を飲み、痛み止め(彼女 腰の手術を3回、膝の手術を2回、その他にもお腹なども切っているとか)も3錠飲んだんだって!

往復とも眠い眠いで両頬をパンパン叩きながらの運転です! ちょっとコワイネ!

 

私は運転が出来ないので感謝をして乗せていただいています。 


夜の東京駅

2018-01-16 22:05:54 | 植物&動物

今日は写真のお仲間と奥渋に行ってきました。奥渋とは、渋谷の東急本店からNHKにかけての路地裏をさす地域なのだそうです。

最初この地名を聞いたとき渋谷の奥のほうに位置し、明治か大正の古い東京の面影を今に伝える場所かと思っていました。画像は後日UPします。

10時集合、午後1時には解散をしましたから、東京駅に回り 先だって切手ビルから全景を写せなかったリベンジを試みることにしました。

 

本日の忘れ物! 時計、指輪、化粧品一式。小型の懐中電灯。 先だってはイルミネーションを撮りにみなとみらいに行った時三脚を忘れました。

折角 露光間ズーム、多重露出、スローシャッターのオベンキョウをするつもりだったのに台無し。 三脚を持ってカメラを忘れたことさえあります。

 

◆  丸ビルから見た東京駅

 

 

 

 

大丸をうろついて東京駅丸の内南口に着いたのは午後4時。 マジックアワーには早すぎましたが暮れるのはあっという間ですぐタイミングを逃してしまいます。

今日の目的は丸ビルではなく切手ビルだったはずなのに・・・・・・・・。

 

◆  切手ビルからの東京駅

 

 

 

本日は高さ30cmになる折りたたみ式の紙製踏み台を持参。 無事東京駅の全景は撮れました。

 

丸ビルでもたもたして持ち物を整理している間に空はどんどん暗くなりモーレツに焦りました。

早くしないとどっぷり暮れてしまう・・・・・・・切手ビルは至近距離ですがマジックアワーはほんの30分ほど。 紙製踏み台を組み立てている間にも空は暗さを増し!

 

またまたリベンジをしなくてはなりません。 丸ビルは三脚使用可。

  

今日のカメラはオリンパスペンF。 電車の中で取扱説明書を読んだのですがいまだに使いこなせていません。ドロナワです。


フジサファリのヒョウ

2018-01-15 09:44:01 | 植物&動物

ネコ年生まれ(?)のせいかネコ科に眼がありません。 その中でもヒョウ・・・・しなやかな体型、私を惹きつけてやまない魅惑的な豹柄、ちょっと猜疑心を含んだ人間を受け入れそうも無い冷たい眼差しetc.

どれもこれも数え上げればきりがないのですが・・・・・・。

先日たまたまNHK.TV地球ドラマチック「野生のヒョウに密着・ヒョウ感動の成長物語」をみて感動(!)をしているところです。

野生のヒョウの生存年齢は大体5歳なのだとか・・・・・たまたま感動の主は10歳でその生涯を終えました。


野性の世界は食うか食われるか、生きるか死ぬかの張り詰めた世界です。

暖房の効いた部屋でのんびりとソファに深く座り画面を見ている私にとっては、時に残酷に感じ、悲哀を抱くシーンもあります。

 

◆  フジサファリのヒョウ

 

 

複数のヒョウは裏側の金網に沿って絶え間なく移動するのがお気に入り。 金網を写しこまないようにするためにはヒョウが前面にやってきて金網と距離をとる必要があります。

必要性を感じるのは私。 彼等はひたすら金網に沿って絶え間なく、そして驚くほどの敏捷さで動き回ります。

 

 

2匹、あるいは3匹、4匹が重なったときシャッターをきれば金網は消える(写真の上では)かも知れないけど相当ISOをあげなくては・・・・・・。

 

 

 

何時の日か上手く捉えたいもの。

 

隣のおりには2頭の黒ヒョウがいました。 この2頭は豹柄の親から生まれた突然変異なのだそうです。しかも人工保育!

親の遺伝を受け継いでこちらの動きも超スピードでした!

金網はありませんでしたがまともに西日を受け、そのうえガラスが汚い。 黒ヒョウは更にひどい画像になりました。

何時の日かリベンジで素敵な画像を撮るぞ!  (ホントカナ???)

 

NHKの「ワイルドライフ」や「ダーウィンが来た」を見ていて思うのですが NHKのカメラマンが誰よりも上手。

「カメラが良いから・・・・」と反論されますが、技術が無ければスゴイカメラの機能は引き出せません。

どの場面を見ても全部傑作で写真展ではトップの賞をもらえそう・・・・・・・・。

 

フジサファリには沢山動物が飼育されています。 全部紹介も出来ないので今回は後2枚で終了。

 

 

 

 

また来るからね!                                                                                                               

 


ようやくサファリに!

2018-01-14 20:06:40 | 植物&動物

富士山でとまどりサファリへの到着が遅くなりました(?)。今回はマイカー(誰かの)でサファリパークを一周。 

関門(?)を通り抜け様々な動物に遭遇。

 

 

 

百獣の王ライオンも私たちの前では形無しです。 何しろ関門をはじめとし安全を保障されている私たち、食と広いエリアですがやはり安全を保障されているライオン。

どうものんびりした顔で緊迫感や迫力に欠けます。

先だって何回も本場のサファりツアーに参加をされている方のお話を伺いました。 ライオンもトラも食うか食われるかの世界!

そこは張り詰めた空気がみなぎっている云々。  

 

参加をしたことが無いのでわかりませんが、動物好きの私としては経験をしたかった! でもサファリのツアーも 危険度は高くてもやはり安全は保障されているのではないかしら?

 

サファリゾーンを早々と出て(ブログ上)ふれあい広場や動物村のゾーンを覗いて見ることにします。

ふれあい広場ではカンガルーなども足を伸ばしてリラックス。 なかには動物園並みの囲いや檻にはいっている動物もいました。

 

◆  ミーアキャット

 

 

 


富嶽4景・・・・乙女峠

2018-01-13 11:17:19 | 植物&動物

大観山からの富士、杓子峠、水ヶ塚公園からの富士とupしてきました。 今回は乙女峠からの富士です。

富嶽百景ではなく4景で枯渇。 富士山の写真は構図がポストカード的、あるいは観光写真的になりがちです。

浮世絵の「富嶽百景」を参考にすれば良いとプロの方に伺ったことがあります。 その時は「なるほど」と充分に納得し大変参考になったものです。

 

家には浮世絵全集とか和洋色々と仕事柄(夫はグラフィックデザイナー)本があったのですが、湯河原への移転の際 図書館に寄付をしたり、売ったり(二束三文)捨てたり全て処分。

遅ればせながら午後から図書館に行って北斎や歌麿の本を借りてこなくては・・・・・・。彼等の構図は実に斬新で、現代人よりむしろ新しい感覚!

 

 

 

現代的なのは車と二人が着ている洋服だけ。遅ればせながら浮世絵を見ます。 

 

乙女峠は静岡と神奈川の境にあります。 サファリパークへの道中 カーナビが1分おきくらいに「この地点は静岡」「ここからは神奈川」と知らせてくれたほど入り組んでいます。

標高1105mで富士の眺望としては素敵な景勝地!

 

※ ウイキペディアより

箱根の仙石原に「とめ」という名前の若い女性が住んでいた。「乙女さん」と呼ばれていたこの娘は父の病の治癒を願い、この峠を越えて御殿場の地蔵堂へ百か日の願掛けに参拝し続け、最後には願いが叶い父の身代わりになってこの峠で亡くなった。この「おとめさん」の逸話から「乙女峠」という伝承が残る。

 

江戸時代になると仙石原には関所が設けられ、通行の際はここでしばしば足止をされた。このことから「御留峠」とy呼ばれるようになり、これが「乙女峠」へと変化していった。

どちらでしょうね?


水ヶ塚公園からの富士

2018-01-12 08:08:59 | 植物&動物

杓子峠からはまっすぐフジサファリにと向かったのですが、他日 マイカーで水ヶ塚公園や乙女峠に連れて行って下さった方がいたので「富士山めぐり」を続けます。

 

 

水ヶ塚公園は富士宮口五合目へアクセスする富士山スカイライン登山区間となっています。

私にとっては初めて訪れた場所、富士の景観も間近に宝永火山や宝永火口、大砂走りなどが眺められるので、これまでとは違った印象の富士を見ることが出来ました。

荒々しくて迫力があります。 

 

 

最近 富士の噴火も間近なのではとの噂(噂で終わることを願っています)をよく耳にします。

 

江戸時代中期の1707年(宝永4年)に起きた富士山の噴火は約2週間続き、莫大な溶岩や火山灰を噴出しました。 合計3つの火口が形成(宝永山)。 写真では最も大きい第一火口が目立ちます。

江戸にも火山灰が積もったそうです。 被害も甚大で小田原藩の米の収量が元に戻るまで90年を要したとの事。

噴火の直前には南海トラフを震源とする宝永大地震も・・・・・・・・。 恐い 恐い。もう資料を見たくなくなりました。 何だかそれらしい兆候もありそうなので!

 

恐いと思うのも私が住んでいる地域も直接大災害を被る地点だと言うこともあります。 

宝永噴火の翌年には再建された須走村には富士参詣客が殺到したそうで、人は今も昔も野次馬的なのカモ(?)

 

大観山からの富士の展望は優雅で優しく絵のように綺麗です。 それに対し水ヶ塚の富士は荒々しく男性的でした。

 

宝永火口だけではなく大砂走りも目に入りました。富士山下山の際 御殿場口へと続く下山道は7合目から新5五合目まで厚い火山灰に覆われ「大砂走り」と呼ばれています。

 

下山道として利用すると、一歩2m、3m位で下れるとの事。 こちらはぜひ体験したい!  誰かヘリコプターで大砂走りまで連れてってくれないかしら? ムリネ!


杓子峠からの富士

2018-01-11 08:41:22 | 植物&動物

大観山のビューポイントから絶景の笠雲を冠した富士を偶然見ることが出来ました。 

今まで富士山にはあまり関心がなく 「今日の富士は綺麗だな」 程度の反応しか抱きませんでした。 

多分 笠雲を目にした機会はあったのかもしれませんが、「撮る?」と誘われて下車をしカメラを向け、初めて富士の美しさや笠雲を再認識したところです。

あまりに美しく偉大で 「私には富士の写真はムリ」 と敬遠をしていた面もあります。 

 

この日 大観山の展望スポットにはごく少数のカメラ人(ビト)。残念でしたね! 

撮っても撮ってもきりが無いし、雲は流れ 一刻毎に形を変えていきます。

 

車に乗り込みフジサファリを目指し再び発車。 杓子峠の撮影スポットに差し掛かるとここには十数人のカメラ人。

 

 

何しろ無知ですから杓子峠も初めて聞く名。 ウィキペディアで調べてみました。

杓子山は山梨県の富士吉田市、都留市、忍野村の境界に位置する山、 標高1597.6m。 私たちの車は静岡県に止めてあります。

ついでに他の方が投稿していた杓子山登山記なども読みましたが、富士山の眺めは素晴らしいけど難易度は中級・・・・ムリムリ。 峠で満足。

 

細部にこだわりたい私はなぜ杓子山と名付けられたかも知りたかったのですがそれは検索できませんでした。

なおウイキペディアは便利で私は頻繁に利用します。 しばらく前に財政困難なので援助を・・・・とメールに入っていました。私もいくばくかをエンジョ。

 

 

季節が変わると違う美しさを見せることでしょう。 車の無い私はどなたかのエンジョが無いとアクセス不能です。

 

最近コワーイメールが入っていることがあります。 ウイルスバスタークラウドを使っていますが、つい先日アップルの名を騙って怪しげなメールが入っていました。

ウイルスバスターの月次報告にも「排除出来なかったメール」とあります。 

これもインターネットでチェックをしたら私へと全く同じ文面がコワーイメールの例としてupしてありました。恐い 怖い!


富嶽二景

2018-01-10 15:13:16 | 植物&動物

年末にフジサファリに誘ってくださった方がいました 勿論欣喜雀躍。 行きたくて行きたくてしょうがないけどアクセスと重いカメラがネックだったんです。

勿論喜んで車に乗り込みました。

車が大観山に差し掛かったときなんと富士山に笠雲が! 見事な笠雲!

 

 

眼下は芦ノ湖。 この場所は横山大観が好んだ場所だとか・・・・・・・。 それにちなんでバス停も「大観山」となっていますが読みは「だいかんざん」だそうです。

 

富士の写真は11月から2月頃までが適期。 場所によって違うでしょうが空気の澄み切った時期で無いとクリアーには写りません。

 

 

あっというまに雲の流れは形を変えていきます。

でも私達は富士を撮りに来たのではありません。 全くの偶然。 出会いに恵まれただけ・・・・・・・・。

 

ただ富士はその存在そのものが美しく偉大です。 上の2枚の画像も単なるポストカード、観光写真と言われるでしょう。

芦ノ湖の向こう側、あるいは側面から狙えば良いのでしょうか? 絶好の光りや稲妻が欲しいところです。 ちょっと通りかかりにスナップを何枚かでは無理ですね!

 

昨日は東京での3回続きのカメラ講座に出席をする予定でした。

それなのにどうしても具合が悪く(私が)キャンセルの電話。 とりあえず電話で当日の資料の送付を頼みました。

 

下腹部と胃が激痛(20%割り引いて!)、それに絶え間ない嘔吐の兆候。 無論 飲まず食わずです。

 

今日は直ったかと思い朝食にヨーグルト、メロン1/8カット、デコポン半分、さらに丹那特濃牛乳を1本飲みました。

「この牛乳を飲んだら私の消化能力を超えている。絶対無理だ」 と想ったのですが、いやしい私は「まあ いいか」と飲み干しました。

 

案の定 昨日と同じ症状で苦しみましたけどピークは午後3時まで。 食欲皆無、今夜も食べられそうも無い。

 

亡くなった姉が、「これを食べたら後で苦しむことになるってわかっていても抑えられなかった」とよく言っていました。

「抑えられない」という点は共通ですが41歳で亡くなった姉とは違い、私は97歳くらいまで生きそうな嫌な予感が!


横浜大好き!

2018-01-09 12:27:40 | 植物&動物

横浜には「横浜 黄昏 港の灯り」で歌われているような世界のイメージを抱いています。 

「横浜 黄昏」のメロディを聞いて私が想うこと? 五木寛さん、山口洋子さん・・・・・私と同世代だと思いますが、この唄が流行った頃の私たちの生活が走馬灯のように脳裏に浮かびます。

 

色々とデザインの注文を受け夫は机に向かって想を練り、私は色々と資料を集め(資料を集めるとの口実で実際は遊んでいた!) 共に精一杯働き、生活を楽しみ生き生きと暮らしていたのです。

でもその時代には過去を思い出し懐かしく感じることは無かった! 何を聴いても何を見ても過去につながるのは「老い」なのでしょうね!

 

 

 

人物が左により過ぎました。 顔が写っているけど美人に撮れているからユルシテネ!

 

 

足取り軽くスマホ片手に。 何となくムードのある建物を曲がって何処に行くのかな?

 

 

ムードもあるけど生活感も一杯。 ここにネコが2,3匹現れ 素敵なポーズで決めて欲しかった!

 横浜には素敵な街角がある。海もある。 異国情緒たっぷりな山手、巨大な商店街・・・・・・全部好き!

 

 

 

アカレンガも勿論好き。この建物の中は照明が魅力的です。若い人の群れで一杯。