モノクロ撮影に限らずカラー撮影の場合も重要なのは光と影です。
今日は月島・佃島の撮影会に参加をしました。カメラに最初からコントラスト+2と、シャープネス+2を設定しました。
画像ソフトで撮影後にコントラストやシャープネスを安易に自動で設定も出来ますが、そのようにすると後からソフトで直せば良いという考えになりがちです(私の場合)。
隅田川の河岸に少女像が設置されていました。
参加者の1人が私の液晶画面を覗き込み、「ウーン、先生の撮った画面とは大分違う」 だって。 ユーモラスな言い方なので全く傷つきません。
「先生の撮られた画像とおんなじだったら私だって先生になれるわよ」と笑いながら言い返したら「確かにそうだ!」と。
本当に雲泥の差なんです。狙い方がまず違います。 フレーミングの見事さ! 見せて下さる全ての画像に詩情が漂よっていました。
上の画像は今日撮ったもの。 先生の作品は黒の深みが違います。私のはただまっくろなだけ!
おなじ被写体を撮っているのにフレーミングが微妙に異なりピントもシャープ! 私ってどうして上達しないんだろう。
すっかりへこんでいたのですが「無為に過ごすよりはまあいいか!」と帰宅する頃にはわりきりました。
月島の一番街からみたもんじゃやき通り!
もんじゃやきはどうしても好きにはなれないので4時30分、解散と同時にさっさと帰宅。