レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

ディープなモノクロ

2019-11-30 20:27:44 | 植物&動物

モノクロ撮影に限らずカラー撮影の場合も重要なのは光と影です。

 

今日は月島・佃島の撮影会に参加をしました。カメラに最初からコントラスト+2と、シャープネス+2を設定しました。

画像ソフトで撮影後にコントラストやシャープネスを安易に自動で設定も出来ますが、そのようにすると後からソフトで直せば良いという考えになりがちです(私の場合)。

 

隅田川の河岸に少女像が設置されていました。

参加者の1人が私の液晶画面を覗き込み、「ウーン、先生の撮った画面とは大分違う」 だって。 ユーモラスな言い方なので全く傷つきません。

「先生の撮られた画像とおんなじだったら私だって先生になれるわよ」と笑いながら言い返したら「確かにそうだ!」と。

 

本当に雲泥の差なんです。狙い方がまず違います。 フレーミングの見事さ! 見せて下さる全ての画像に詩情が漂よっていました。

 

 

 

 

 

 

上の画像は今日撮ったもの。 先生の作品は黒の深みが違います。私のはただまっくろなだけ!

おなじ被写体を撮っているのにフレーミングが微妙に異なりピントもシャープ! 私ってどうして上達しないんだろう。

すっかりへこんでいたのですが「無為に過ごすよりはまあいいか!」と帰宅する頃にはわりきりました。

 

 

 

月島の一番街からみたもんじゃやき通り! 

もんじゃやきはどうしても好きにはなれないので4時30分、解散と同時にさっさと帰宅。


押上・ソラマチ

2019-11-29 21:41:05 | 植物&動物

浅草から隅田川は至近距離。隅田川の河岸に沿って遊歩道があります。

人も犬もネコも歩いています。 私はネコ好き、どんなに遠くにいるネコも直ぐ目に留まります。

 

 

 

 

ノラチャンだと思うのですが耳にカットがありますから避妊済みなのでしょう。

最近ネコの所有者でなくてもノラチャンを可愛がっている有志が共同で手術をさせる例が増えています。

 

押上も浅草からは比較的近く徒歩でアクセスが出来ますが・・・・・・・方向音痴の私。

ソラマチロータリに行くために何度方角を聞いたものやら!

 

押上はスカイツリーのあるエリアです。

 

 

 

夜見ると素晴らしいタワーですが、至近距離で見ると電線だらけ。 スカイツリーの基礎工事をしていた時代や建設過程のとき、私は何度もこの周辺を訪れました。

写真仲間の1人がこの地に住んでおり、電線やらなにやらが写りこまないというただ一箇所の場所に案内してくれた事があったのですが残念な事に忘れました。

 

 

 

ソラマチのアーケードをガラス越しに写しました。

 

 

 

 

 

 

 

食べものや衣類、アクセサリーなど素敵なレイアウトでアーケード内は装飾しています。

勿論カフェやレストランも。中はもうクリスマスモードでした。

 

ここからは徒歩はもう諦めて上野駅までタクシー。 浅草駅までだったら大体1000円以下、上野駅だと2000円強です。 

周辺はもう真っ暗(最近は5時でも日が暮れます)、尋ね尋ねで歩くのは私には無理です。

 

建設途上で見たときは正直「こんな場所で・・・・」と思いましたが、乗っているバスが東京に近づくにつれスカイツリーが眼に入るとその美しさに感激をします。


古いような新しいような浅草

2019-11-27 22:27:39 | 植物&動物

最近欧米からの観光客がどっと増えたような気がします。何時の間にやら観光大国になった日本!

浅草も外国人にとって人気スポットの一つです。

 

 

観光地ではおなじみの人力車。浅草に限らず日本中の観光地では何処でも見かけます。

車夫は大体若い男性。先日は若い女性の車夫も見かけました。

人力車そのものも重いでしょうしお客は大体二人連れです。大変な肉体労働です。

浅草も雷門周辺では沢山の台数が客待ちをしています

私は自分の足で歩くのが好きだし、ちょっと気恥ずかしくてまだ利用した事はありませんけど 一度くらい試してみるのも良いかも!

色々と知らない事を説明してくれて 新しい発見があるでしょう!

 

 

方向音痴ですから伝法院通りを歩いていても何時の間にやら違う通りに出てしまいます。

何度も「雷門はどこですか?」と通行人に尋ねる羽目になります。

 

隅田川には勝鬨橋から始まって色々な色彩、形の橋が架けられています。浅草の橋は吾妻橋。

吾妻橋の橋の色は赤ですが、これは浅草を象徴する色なのだそうです。

画像の赤は沈んでしまいましたが実際はもっと華やかな色です。

 

私が好きなのは「まるごと日本」の建物。 ここの1Fには日本全国の物産が売られています。

先だって浅草に行った時にはリクサックからカメラを取り出し、代わりに佃煮やらお菓子などをリクサック一杯に買って帰宅をしました。

道を隔てて雷門前の「亀十」で、ここの名物どら焼きを買いたいのですがいつも長蛇の列、諦めてしまいます。

 

 

浅草の新しさというのは何といってもそこを訪れる人の層が時代と共に変わって新しさを生み出しているという事かもしれません。


浅草詣で

2019-11-26 21:38:06 | 植物&動物

私は比較的よく浅草に出掛けます。 上野駅から銀座線で二つ目の駅ですから比較的アクセスが容易であるというのもその理由。

江戸時代と戦後の雰囲気、昭和の時代、そして現代・・・・・・色々な時代が混沌としており、それらをひっくるめて浅草と言う町が成り立っています。

決してモダンでもないし洗練もされていませんが、それだけに親しみやすく普段着でふらっと出掛けても何の違和感もありません。

普段着だったら、いかにも近所の人間のような顔をしていれば良いのです。

 

最近は驚くほど着物姿の若い人が目立ちます。 中国や東南アジアからの観光客、韓国人はこのところ減少気味・・・・・・・。

着物姿と言っても彼等が身にまとっているのは派手な柄で一見して安物の生地、でも着付けは私よりましですがこれは専門の業者による着付けだからでしょう。

 

あまりに着物姿が多く写真を撮る気にもならぬほどです!

 

先日もカメラを小型のリクサックにいれ浅草に行ってきました。今回は隅田川を越え押上方面まで足を伸ばしました。

 

 

 

 

 

 

 

あの有名な俗称・ウンチビルも直ぐ眼の前です。 悪口ばかり言っていて傍に行った事もないので次回はぜひこの目と足でどのような構造になっているのか確かめるつもりです。

多分 超近代的でセンスに溢れているのかも知れませんね!

 

ちなみに上の画像の着物姿の女性は日本人でした。

浅草は着物が好きなアジア系の若者だけではなく、驚くほど西欧の観光客が増えました。 一頃は西欧に日本人観光客が群れていたのに・・・・・・。

 

最近は伝法院通りでも新しい感覚のお店が増えています。 

 

 


アカアシドゥクラングール

2019-11-25 21:34:09 | 植物&動物

世界一美しいサルといわれるアカアシドゥクラングール、熱帯雨林やモンスーン林に住むと言われます。

日本の狭い動物園のケージに飼育されるのはちょっと可哀想にも思えます。

 

 

 

ベトナム戦争の時に米軍によって配布された枯葉剤によって生息地の大半を失い生息数が激減したと言われます。

狭いけどズーラシアではその心配はありません。

現在ではこのサルも他の種同様、現地人の狩猟や世界的な開発(?)という名の農地にしたり 木材の伐採による生息地の減少も脅威です。

 

アカアシの名の通り足の部分は赤く、体毛は長くて黒、白、栗色、オレンジ色などからだの各部分がカラフルです。

飼育方法が難しく、ズーラシアでも飼育方法について色々と研究しているそうですが、その説明パネルがケージの前に沢山展示されています。

パネルを撮影してきてプリントアウトしましたがA4で7枚です。 興味のある方はズーラシアで実際にこの美しいサルをご覧ください。

 

檻の金網が写らない様に次回はトライしますがこれが結構ムズカシイ! 被写体の立ち位置が問題だと言訳をしておきます。 


やっぱりエミューは富士花鳥園に限る!

2019-11-16 13:12:06 | 植物&動物

昨日はズーラシアでエミューがカンガルーと一緒にのんびり優雅に過ごしているのを見かけ「ここで撮るに限る」と思ったのですが・・・・・・・。

 

◆  エミュー(富士花鳥園で)

 

 

富士花鳥園のエミューは物怖じせず大接近をしてきますからやっぱり迫力が違いますね。

それにここは日当たりが悪いし、冬でも飼育小屋がありません。 どんなにか寒い事でしょう。 温室育ちではない動物にはそれなりの逞しさがあります。

頼まなくても好奇心の強いエミューは頬すれすれまでやってきても少々ビビルのは私!

 

ズーラシアの「オセアニアの草原」は柵と堀で遮られているので望遠ズームになります。 何といっても30cmくらいの距離から「そんなに近づかないで」と懇願しながらレンズを向けるのとはわけが違います。

 

今日はこれから出掛けなくてはなりません。アカアシドゥクラングールの説明は明日・・・・・・・。

 

◆  オセアニアの草原で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いっきりリラックスしすぎです! 寝姿は私よりひどい。 天敵のいる場もこんな風なのカナ?


ズーラシア・・・ここも遠い!

2019-11-15 21:38:09 | 植物&動物

私は昔から動物園にはよく行っていました。 ズーラシアも年間パスポートを持っていたのですが使わずじまい!

横浜駅周辺だったら良いのですが、JR横浜線で中山駅に行きそこからは動物園行きのバス。 他にアクセスは地下鉄でもよし、相鉄線もブルーラインもOK。

いずれにしても湯河原からは3時間近く。 帰りはズーラシアから横浜駅西口行き直行バスを利用しましたがかえって時間がかかります。しかしバス料金は長時間乗ったのに何とたったの220円。

園内はとにかく広い!方向音痴の私は何処をどううろついていたかもわからなくなり、アフリカのサバンナどころかアマゾンの密林にすら到達できずギヴアップ! 

次回は園内周遊バスに乗り北門から出発するつもり。そこにはアフリカの動物が多く飼育されています。

 

今回の目的はアカアシドゥクラングール出会う事でした。

◆  アカアシドゥクラングール 

 

 

 

世界一美しいサルといわれています。 詳しい説明板が出ていましたから明日うけうりを!

カンガルーとエミューが遊んでいる草原もあります。

 

 

 

富士花鳥園は止めて今度からズーラシアのエミューにくら替え・・・・・。帰りに高島屋にも寄れるし・・・・。 

ズーラシアよりこちらでフラフラする時間のほうが長くなりそうです。もっぱらデパチカですけど!


再びエミュー  クローズアップで

2019-11-13 19:36:47 | 植物&動物

またもやエミューの画像です。飽きたでしょうね。私はちっとも飽きないのですが・・・・・・・。

エミューの林というか森は薄暗く彼等の飼育スペースの90%近くを占めています。 陽の当たるところは太い柵や金網があり、そこで柵や金網が写らず、逆光で思うがままのフレーミングで写すのは私にとっては至難の技。

相手が人間だったら例え3歳の幼児でも「そこに立って、もうちょっとこっち。 横向いて、少し頭を傾ける・・・・」などと私が言ったら、言葉が通じると思うけど・・・・。

エミューは完全無視、思うがままに動き回ります。

 

1匹だったらまあまあ、 でも私としては2匹以上のからみあい、あるいは群れとして太陽を背にし歩いてきて欲しいのですよね。

 

 

 

 

好奇心の強いエミューは頼まなくても彼等が私に飽きるまで接近をしてきます。 

 

 

 

 

私の願いは2匹以上の絡み合いの場面を取ってくれること。

でも彼等はそんなポーズを取りたく無いと見えます。 「今だ!」と思うときはほんの一瞬で、カメラを向ける前にちがう形になってしまう・・・・・。

ネコやシカの方がまだ言葉が通じて 「シッポ ピンピン」っていうと尻尾を振ってくれるんだけどなぁ。

 

鳥のほうがネコやシカより言葉の理解力が無くて(?)、意志が強くて頑固です。 本当は私が彼らに対する理解力が無いんですけどね。


富士花鳥園 花と鳥のパラダイス

2019-11-12 23:51:58 | 植物&動物

1歩園内にはいるとそこは大温室になっています。フクシアなどの花が天井からつりさげられ、池には次々に色とりどりの花が巡回し流れてきます。

とてもユニークな施設!でも昨日も書きましたが立地条件が悪い。集客という点では圧倒的に不利です。 

赤字経営になっているとの事ですがとても素敵なテーマパークなので、私のご贔屓のエミューのためにも入園者がもっと増えれば良いのだけど・・・・・・。

 

エミューの飼育エリアを出ると大きな池があります。

 

 

木々が池に映り込み水面からも、色付く晩秋の美を満喫できました。水鳥は対岸にいたのですがカップに入れた餌(1カップ100円)を与えると一斉に傍近くまでやってきて餌の取り合い。

10人近い人たちが(私も2カップ)次々に池に餌を投げ入れましたが、餌がなくなると水鳥はいっせいに元の場所に戻っていきます。

鳥ってげんきんです。

 

 

 

ここではフクロウやミミズクが40種類200羽もいるんだとか、狭いケージに閉じ込められていて可哀想です。「安全」と「食」は保証されているけど。

フクロウとミミズクは似ていて無知な私は区別がつかないけど、耳のあるのがミミズク、無いのはフクロウと覚えるのが良いそうです。

 

 

 

 

 

これはフクシアですが天井からつり下げられています。


エミューの林で!

2019-11-12 01:53:40 | 植物&動物

写真を撮っても速く動く動物はピントがなかなかあいません。 動物が絶妙なポーズを取ったときもシャッターチャンスを逃がしてしまい、口惜しくてまた行く事になってしまいます。

コモンマーモセットの画像も2Lサイズだとブレが目立ちませんが、サイズがそれ以上だと「やっぱりブレてる、口惜しい、もう1度行くか」 という事になってしまいます。それは永遠に続きそう・・・・・・・。


エミューもお気に入り。ダチョウについで大型の鳥で一見恐竜のようで恐く感じますが、人なつっこくて触っても大丈夫!

その鳥が沢山いるのが富士花鳥園。薄暗い林の中に放し飼いになっていて自由に入ることが出来ます。

 

 

 

 

頭はパンチパーマ。 大きいのは私くらいの背丈(155cm)があり 放し飼いのエリアに入ると特に好奇心(?)の強いのはそろりそろりと接近してきます。

頭をつつっかれた事もありますがそれも感激(?)、マフラーを引っ張られた事もありますが私に興味を持ってくれたと思いそれも感激!

本当はエミューは餌が欲しいのでしょうけど・・・・・・。

 

ただし自家用車が無い身にとってはアクセスが超至難。 湯河原→熱海→富士→富士宮、そこからバスで富が丘下車、徒歩10分(約1km弱)。

直通ではなくて乗り換え、乗り換えとなるので待ち合わせ時間も含め家を出てから3時間以上です!バス停・「富士が丘」と「道の駅朝霧公園」の中間に位置しています。

 

 

 

この写真はオオブレ。 また遠くても富士花鳥園に行かなくてはならない理由が出来ました。