レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

鳥とネコと・・・・・・・

2020-01-31 16:14:48 | 植物&動物

鶴見・国道方面は本日でひとまず終了。

懐かしいようなどこか物悲しい国道のガードを潜り抜け、すぐ近くの川岸を登ると鶴見川に出ます。 舟が係留されその間をユリカモメや鴨、川鵜などが飛び交っていました。

 

 

 

 

川鵜が舟に張ってあるロープで休憩をしていました。 私が撮りたかったのはユリカモメが飛び立つ瞬間! 当分諦めて無難なところに逃げて・・・・・

 

 

コンクリート作りの土手(土の土手なら情緒があったんだけど!)に1匹のネコがさまよっていました。

生後4,5ヶ月くらい。 びっこを引いてやせ細っていました。多分お腹もすいているのでしょう。

 

 

私の前を歩いていた人からは逃げます。 私にはか細い声で救いを求めるように鳴きながら傍に近寄ってきました。

辛いナァ! 何か餌をやったところで寿命がほんのチョッピリ延びるだけかもしれません。

「何か買って来るからちょっと待っててね」

土手を降りてお店を探したのですが辺りは住宅地、お店が一軒もありませんでした。ネコチャンは期待するような表情をしていたので余計辛かったのですが・・・・・・。

動物受難の世の中です(オーストラリアの森林火災とか)。

 

夫が熱海国際病院でMRIの再検査を受診し今日結果を聞きに行ってきました。大腿骨を骨折した部分が細菌に侵されている可能性があると言う事だったのですが、幸いにもその可能性はなく水がたまっていたのだそうです。

その場で注射で水を抜く処置をしていただいたのですが、技術や知識のある方は素晴らしいですね。人を助ける事ができます!心から尊敬をしました。

これで撮影旅行にも行ける・・・・と自己中心の私は大安心!


寒い一日・北海道行きは断念!

2020-01-28 16:37:43 | 植物&動物

昨夕は隣のゆとろのレストランで知人と食事をしました。海鮮丼と食後のコーヒーで2,200円。イカやタコなどの軟体動物が苦手なので次回は地魚定食にしよう・・・・。

昨夜から、翌日は寒くなるという予報でしたしその気配も濃厚でした。今朝の寒さときたら・・・・いっぺんに冬の北海道への憧れは消滅!

お仲間が最近北海道の美瑛への写真撮影に参加をし、残されたメンバーと「来年こそは・・・・・」とボヤイテいたのです。しかも指導講師は前田真三氏の息子さんだったのだとか!

湯河原でも北極なみ(?)の寒さです。 たとえ故真三氏のツアーであっても、そして無料どころか100万円あげるからといわれても私には冬の北海道は無理!

冬の北海道への憧れが消えうせた点で今朝の寒さは貴重でした(?)。

当分 東京や神奈川の路地裏などをうろつく事にしました。

 

さて国道の路地裏のスナップ。 ノスタルジアを感じつつうろつきました。

 

 

 

 

ガードの入り口付近は逆光です。 頭巾を被っているらしいのですが正体は定かではありません。

 

 

 

あれッ! 白いベタ塗りの男性! もう1人は黒いベタ塗りでした。

3人目はカメラを構えています。

 

 

プロというわけではないらしい。 何となくポーズもぎごちないし他にスタッフもいません。

例によって「写真を撮ってもよいですか?」

「どうぞ どうぞ」とはしゃぎすぎ(?)。 でもあくまでも明るくて気さく。もったいぶって不親切なメンバーでなくて良かった!

 

 

友達同士で背景に合わせた服装でやってきたのかも知れない(?)。 立っていただけで特別なシチュエーションを演じていた様子でも無かったし。

「有難う」、彼らも「どういたしまして」とあくまでも明るい応対。 写真の出来は悪いけど気分は上々でした。


ノスタルジックな風景

2020-01-27 21:01:02 | 植物&動物

次回に総持寺を再訪する事にして鶴見から線路沿いに国道方面を目指しました。途中、歩道橋を渡ると7,8分でなんだか昔風な(?)場所にやってきます。

超近代的な場所や生活様式も好きです。でも廃れたような場所にも何処となく懐かしいような、物悲しさも感じて惹かれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お店はありますがもう営業はしていないのでしょうか? 

誰でもこんな風景は知っているのではないでしょうか?

どんどん町は近代化し、道行く人の服装も綺麗になっていきますが、 路地を入るとこのような場所が展開するのも珍しくはありません。

年齢によって、人々の環境によって感じ方は様々でしょうが、私なんかは置いてある自転車にも、たまたまそこを通った子供の姿にも懐かしさを覚えました。

 

子供は一見ピントが合わないようでしょ? でも私としては背景が主役、そこを通った子供は脇役です。背後にピントを合わせて子供はブラシてあります。

ピントが合わない言訳みたいですけど・・・・・・。

 

もう一つ言訳をすると総持寺で買ったお菓子は諸江屋の和三盆や干菓子でした。高いけど次回もまた買うつもり・・・・・・。

何処に写真を撮りに行ってもフラフラ買い物をするので、「アナタ! 写真を撮りに来たの、それともお土産を買に来たの? どちらか一つにして頂戴!」とお仲間に怒られています。

勿論本人は納得。 でもなかなか一つにはしぼれません!


鶴見にある総持寺に・・・・・・

2020-01-26 20:49:21 | 植物&動物

鶴見に行ったのは初めてですがここに曹洞宗の大本山総持寺があります。

さすが大本山 ! 境内も広大で仏殿を始めとして全体として威容を誇っていました。 何を撮るべかも忘れて日本の建築の美しさに圧倒されていました。

一木一草にいたるまで計算され、障子や柱も究極の美に満ちています。

カメラは持っていましたけどウロウロするだけで1枚としてろくな写真が無いのです。 

 

 

 

まだ冬の木です。 でも春の兆しも・・・・・・・。 

 

 

日本の文化は中国や朝鮮の影響を大きく受けていますが、でもそれを基盤として独自の文化を築くのが日本人です。

でもあまりにも何もかも進化が速く、取り残されておろおろとしているのが私です。

最近では忘れる速度がすさまじく、湯河原病院(昔の湯河原厚生年金病院)で認知症検査を受けるのも恐ろしく思っています。

 

 

灯篭や寺院の屋根の形にも他国の文化の影響が見られます。 でも他国も日本の現代の文化の影響を大きく受けています。

 

 

総持寺の門をはいると長い長い回廊があります。 そこを修行僧が頻繁に通りますが、なぜか彼等は小走りです。 長い廊下だから急いでいるのかな?

全体も部分も撮ることが出来ませんでした。改めて行くつもりです。

 

夫が大腿骨頸部骨折で手術をしましたが検診をしたところ極めて疑わしい症状が骨の表面に見受けられるという事で、近々MRIを撮ることになっています。

「病気は病院にまかせて」私は冷静ぶって日々を過ごしていますが、さすが恐くなって今回は何者(?)かに祈りました。

このような時、教会ではなく仏教寺院に行って「カミサマ ホトケサマ」になります。祈っておいて、帰りには総持寺で売っていた俵屋などの銘菓を買って帰宅をするのでカミサマやホトケサマはどう思うのでしょうね!


家事集中の日

2020-01-16 17:31:01 | 植物&動物

いつも家事を疎かにしている訳ではありませんが今日は特に熱心に(?)家事にいそしんだ(??)という程度。

買い物に行くとついついいやしいので食料品を買い込んでしまいます。今日買った野菜はセロリ、うど、青首大根、聖護院大根、にんじん、ジャガイモ。果物は柑橘の「はやか」と「クレメンティン」を農協で。

最近かんきつ類は1文字違いで数限りなく色々な品種が出ています。ものめずらしく値段も安かったのでつい買ってしまいましたが、これは外れ。 外皮も内皮も厚くタネがありその上酸っぱいのです。

次にエスポットで買ったアメリカ産のメロゴールドはまだ食べておりませんが多分美味しいでしょう。今年は買ったのは2回目ですが私好みの果物。 その他あまおうの見切り品を2パック。

 

現在主人は入院中ですからこれだけの品の処理が大変。 「あまおう」はジャムにしました。

セロリとうどはピクルスに・・・・・。大根2種はとりあえず米ぬかが無かったのでお米を一つかみ入れて下煮。現在柔らかくなった大根と大山(だいせん)の鶏の骨付きもも肉とを一緒に、お酒、みりん、だし醤油などを加えコトコトと煮ています。

ジャガイモとにんじんは明日のお楽しみ(?)。

私って写真よりお料理のほうが上手なんだけどナァ(あくまで自称)。 実際はどちらもたいしたことはありませんが・・・・・。

 

さて先日浅草に行った際、伝法院通りにタヌキを祀っていた神社があり立ち寄りました。  

 

 

◆  鎮護大使者

 

 

   

 

ここではタヌキが沢山祀られていました。 商売繁盛、火防、盗難除けなどに御利益があるとのことです。

 

 

 

このタヌキは小さな祠に納められていた像で高さは5cm程度。 最初ネコだとばかり思っていたのですが良く見たらタヌキ。

 

 

 

中には大きなタヌキもいてようやくネコではないと気付いたしまつ。 猫好きですからついついネコだと思ってしまうのです。

 

現在湯河原ではマックスバリューのお店が改築中です。 その近辺の公園もなくなり大きな建物が建ってしまいました。

その近くで暮らしていたノラちゃんたちはどこにいったのでしょう?

ノラチャンに限らず小鳥も昆虫もみな数を減らしています! この世に暮らす権利があるのは人間だけではないはず。

ネコも小鳥も昆虫も大木も草木や花も共存する世ならと願わずにはいられません。  


爪木崎のスイセン

2020-01-15 20:57:54 | 植物&動物

それこそあっという間に時が流れます。住いの周囲のスイセンが時を忘れず早春の訪れを知らせてくれます。

友人が電話をしてきて久々に車で爪木崎に行ってみないかと・・・・・・。波勝崎に行きたいと私。

方向音痴でしかも無知ですから両者の位置関係もわからずに勝手な事を言ってしまいます。

聞けば同じ伊豆でも爪木崎と波勝崎はまったく反対方向なのだとか・・・・・。ネットで調べたら現在波勝崎の猿園は経営が破綻し休園状態なのだそうです。

でも経営を継続する方がおり3月再園の方向に向かっているそうです。

 

昨年は爪木崎のスイセンと波勝崎のサル園の両方を訪れましたが今年はとりあえず爪木崎のみ!

 

 

 

 

 

 

 

私が爪木崎を訪れるのは今回で3回目ですが、誘ってくれた彼女はもっと以前からきているのだそうです。

アロエの本数が前より増えたのだとか・・・・・・。

アロエの花色がアクセントになる事を狙ったのでしょうが、旬を過ぎると赤の色が冴えなくなりあまり美しいとはいえません。

ただしメジロは大変お気に入りで可愛らしい声で鳴きながら花の周囲を飛び交っていました。

勿論その姿を撮ろうと試みましたが彼等の動きが速すぎて失敗!

 

 

 

スイセンは満開というよりややベストシーズンは過ぎている感じです。

八分咲き程度の時のほうが花弁に張りがあり花柄も目立たず初々しい感じになります。

 

 

 

 

この日はカンカン照り! 花が美しく撮れるのは曇り日とか雨上がりです。

 

 

 

太陽の直射は避けて撮ったのですがうまくいきません。 花の撮影は簡単と思う方が多いのですが私にとってはとても難しい!

花の個性を捉え、花の表情、美しい切り取り方を考えると、思うような1枚すら撮れないのです。 今回もスイセンもメジロ駄目でした。

 

 

3月の波勝崎猿園の開園が楽しみ!  ここは車があり、しかも無理を聞いてくれる彼女頼みの場所です。


あっという間

2020-01-07 16:52:18 | 植物&動物

今年もアレアレアレ・・・・という問に1年が過ぎてしまいそうな予感が!私の予感って当たるんですよね。

今年はネズミ年。何といっても私はネコ派ですから ネズミにたいしてはネコの食料になる動物と言う印象しか抱けません。

 

さいきんはカメラマンの岩合氏の影響もあるのか大変なネコブーム。 しかし街中でネコの姿を見ることは殆どありません

ところがネコグッズは大変な人気です。新陳代謝はしない無生物のグッズのほうが面倒でないのかも・・・・。

 

 

この画像はネコのクッション。

 

 

 

こちらは瀬戸物のネコです。 有田焼のような凝った猫で瀬戸物屋さんで見かけました。 モノクロで撮ってしまいましたがとても豪華なネコでした。

 

 

このネコは小間物屋さんで撮りました。 人形町で見かけたネコチャン達です。 浅草などのウインドウの中もネコネコネコ・・・・・・。

 

2日ほど前 フジサファリに出掛けたのですが、ろくな写真1枚すら撮れず思いっきり腐ってしまいました。 

今日は五月みどりさんのお店でワイドパンツとセパレートパンツ、それにセーターを1枚買ったのでスカッとしました。

冥土の旅へのお土産です。


謹賀新年・・・・今年もよろしく!

2020-01-02 18:49:46 | 植物&動物

明けましてオメデトウございます。夫はまだら認知症で入院中。 その妻は予備軍!

お医者様に「主人は認知症だという事を認知していないんです。」と私、「当たり前じゃないか」と先生。

認知症と、一挙手一投足にうるさい正常な夫とどちらが良いかと聞かれても両方いや!

世の中なかなか思うようにはいきません。若かったときはこんな事態になるとは夢にも思わなかった!

現実を受け止めてその中でなんとか私自身が落ち込まないように過ごすつもりでいますけど・・・・・

 

明日は栃木市の蔵の街に行きますが、道中を想像するだけで疲れるー。

 

「疲れた 疲れた」と言いながら・・・・・・・・年末に東京の下町を撮り歩いてきたので一部をUP!

 

 

 

浅草の仲見世通り! すごい混雑ぶり。 日本人より外国人が多い位でした。最近の観光スポットはどこも外国人の旅行客で一杯です。

 

◆  浅草のお地蔵さん

 

 

 

 

 

 

観音菩薩に取りすがる子供たち! お地蔵さんの顔はステキです。

 

 

 

救いを求めているのでしょうか? 幼子ではなくても私たちはなにかしらの不安を抱き知らず知らずのうちに、大きな存在に頼り救いを求めます。

 

 

 

私はクリスチャンではないし、特定の宗教を信じているわけではありませんが、人智を越えた偉大な存在に深層心理としては頼っているように感じます。

辛いとき、迷っているとき、「カミサマ、ホトケサマ、どうかお助けください」 などと必死に(?)祈ります。

 

何はともあれ、新しい年が少しでも充実するように願い、努力もするし落ち込まず出来る限り楽しみながら1年を過ごすつもりでいます。