｢歩けなくなるのでは・・・・・・」という恐怖から本日はカメラを持って出掛ける事にしました。 目的地は泉公園。
方向音痴なのに調べずに湯河原駅からバスに乗り｢泉入り口｣で降りたのですが、泉公園が無い！
たしか千歳川の近くではといういい加減な思い込みで川の音を頼りに歩いたら｢泉大橋」に出ました。 でも依然として泉公園は無い！
代わりにあったのは福泉寺(首地蔵が有名）への方向標識。 まあ今日のところは福泉寺、泉公園は明日ね！
千歳川に沿ってなかなか魅力的な廃墟（？）がありました。落書きもセンスがあります。
廃墟（？）を過ぎると今度はなかなか風情のある建物。 ｢さくらや｣とありますがこの建物も現役なのかコロナによる休業なのか不明です。
ネットで調べたのですが湯河原の「さくらや」は出ていません。 カメラ関係のサクラ屋はありますけど・・・・・
コロナの影響で湯河原の観光も大打撃。 でも自然は春爛漫、ありとあらゆる場所で我が世の春を謳歌しています。
野の花の美しさに励まされコロナ禍を乗り切りたいもの・・・・・・・。
◆ 福泉寺の首大仏
今日は２年ぶりくらいに三脚を持ち出しました。 先だってニコンフルサイズ用の三脚は不用品として捨てました。
必要としている方は既に持っているでしょうから、死出の旅路のお供として大事にニコン用の三脚を持っているわけにはいきません。
今回取り出したのはオリンパス用。 それでも１５０mmプロ望遠レンズに２倍のテレコンバーダをつけ、OMDのカメラに装着をしたものに耐える三脚となると、私にとってはすさまじい重量です。
ヨロヨロ ヨロヨロと右に左によろけてまっすぐ歩く事もできませんでした。
三脚のせいかと何も持たずに歩いてみても同じ結果でした。
最近 館内放送は毎朝 「皆様不要不急の外出は避け・・・・・・」から始ります。
放送が無くても 志村さん、岡江さんの急な死は小池知事の言葉よりはるかにショックで、このところ歩く機会が極端に減っていました。
それでも何とか三脚をかつぎ牡丹が植栽されている中庭にヨタヨタと辿り着きました。
もう牡丹の花は今にもハラハラと散りそうです。 それでも芳香を放っていました。
牡丹の香りがわかったから私はコロナウイルスに感染はしていないらしい。 蜂はコロナの恐ろしさを知りません。
「頭かくして尻隠さず」 ですね！ コロナウイルスにトラやライオン、ネコもアメリカでは感染をしたとか！
早くコロナが終息をしてくれないと、私だけではなく高齢者は歩く機会が減りヨタヨタとしてしまいます。
今日おしゃべりをした方は 「最近アスレチックジムもお休みだし歩けなくなった コワイ コワイ」 と言っていました(本当は私が言った！）。
本当はニコンのカメラとマクロレンズ、三脚使用で撮りたいんだけどナァ！ 当分オリンパスで三脚を使って撮る練習をしなくては・・・・・・・。
今日のヨロヨロ ヨタヨタぶりには我ながら恐怖感を抱いています！
岡江さんの死は私たちにとって衝撃的でした。綺麗で若々しくて知的で健康的でとても善意で、彼女はあらゆる点で好意を持って皆に受けいれられていたのではないでしょうか！
比較的高齢者に多いとされるコロナウイルスによる「死」のはずが、病気や死のイメージとはかけ離れている岡江さんの命を奪った！
改めてコロナの恐ろしさが身にしみました。毎日TV-に登場する池田都知事よりはるかに説得力があります。
目に見えず何処にウイルスが潜んでいるのか、得体の知れない恐ろしさがコロナにはあります。
自分が感染をすることで他人にも移す危険性がある事を避けるためにも、必要であっても外出は避けることにします！
コロナウイルスの蔓延だけではなく、世界経済への影響も恐ろしい！ 保障保障といっても財源は税金、不景気では税も枯渇します。
１日も早くコロナが終息へと向かい、景気が上昇しますように・・・・・・。願うのはそれだけ。
プリンターが不調で現在、エプソンのドア・ツー・ドアサービスで修理に出しています。
写真を撮ってきても現像が出来ずこのところ欲求不満。
その上白内障の手術を受けたいのですがそれも延期。人間も機械も壊れっぱなしです。
テラスの前の小庭に気がついたらタツナミソウがびっしり咲いていました。小さな花が咲く山野草です。
今日は風があり小さな花をマクロで撮るのは苦手なのですが、呼吸を止めて撮ってもぶれてしまいました。三脚を使えば良いのですが不精をして！
１輪だけでもピントが合う事を願っていましたが願望は通ぜず！
｢立浪草｣と書きます。 側面から見ると花の形はたしかに波頭がたっているように見えます。
緑色の草に囲まれて咲いていると、紫色の花色が草の緑ととても似合っています。
何処にも出かけることが出来ないので最近 道端でさく野辺の花にも目を留めます。
ヒメジョオンさえ可憐です。なかには「ハキダメギク」などという失礼な名前をつけられたキク科の花があります。
誰が名付けたのかわかりませんが、我が子がそのように命名されたらどのように思うでしょう。
先ほど ネットで見たら岡江久美子さんがコロナで亡くなったそうです。 まだ６２歳！ ますますコロナが恐ろしくなりました。
ウイルスは目に見えず、どこからか忍び寄ってくるから不気味です！
連休で別荘地に行ったり、故郷に里帰りをするときコロナウイルスを持ち帰らないようにしてくださいね。
いつまでコロナウイルスは猛威（？）を振るうのでしょう。いい加減に終息をしてほしいと思うのは皆同じでしょう。
せめて小田原にでも行きたいと思ってもそれもかなわず。小田原駅からは至近距離で小田原城があります。普段は2年に１回くらいしか行かないのに現在はお城を恋しく思います。
ウインドウ１０での初めてのブログ。やりにくいナァ！
コロナ騒動で花をじっくり眺めるゆとりも失っていたように思います。 ゆうゆうの里の庭園にも色々な花が植栽されています。
季節季節に世の中の騒動とは関係なく思い思いに開花をしていきます。現在華やかに花を咲かせているのは牡丹です。
この花は I さんが丹精をこめて育て毎年大輪の花を咲かせていた牡丹です。 今年も庭の一角で色とりどりに咲き誇っています。
彼が亡くなられてからもう５年くらいでしょうか！ 花を遺すのって素敵ですね。 毎年花と共に彼の面影が脳裏に浮かびます。
コロナ コロナですっかり私も鬱状態（？）になってしまいました。 今度一律１０万円ずつ支給されるそうです。
お金って流通をしないと経済が活性化をしないと思います。 物が流れて風通しが良くならないと・・・・・。
性格によって先ずは貯金をする方、パーッと一晩で使う方、色々でしょう。
私？ オリンパスで手持ちでハィリゾショットという機能を使えるカメラが出ているので、お金を足してそれを買おうカナ？
現在持っているカメラは下取りの出すことにして！
１０万円を郵便局や銀行に預ければそこでは資産が増える事になります。 でも郵便局や銀行はそのお金を再投資をして利益を上げなければなりませんから、個人も企業も大変な時代になりました。
企業も国もがんばってください！ 私も国に迷惑をかけないようにガンバリマス！
不要不急の外出を控えているので写真を撮る機会も減ってしまい、カメラの機能も忘れてしまいそう・・・・・。
最近カメラやレンズの重さに耐えかね、ニコンのフルサイズは持った事もないので、多分 「シャッターはどこだっけ？」 ｢カメラの設定はどうするの？」・・・・といったところになっているでしょう。
外出がこのところ出来ないのでせめて読書でもしようかと思いました。
何もしないのも退屈なので本を注文するつもりで小田原のラスカにある有隣堂（駅ビル内にある本屋のチェーン店）に行きました。
驚いた事にラスカの駅ビルがほんの一部を除いて閉鎖をしていたのです。受付の女性に聞くと有隣堂は休業。エスカレーターもエレベーターも止まっています。
２Fの「成城石井」は営業中、「ハック」も開いていました。でもエレベーターもエスカレーターも動かない！
「どうやってハックに行くの？」 ｢階段をお使いください。」
ちょっと薄暗い階段を降りると２店舗と麺屋(丼物も提供）のみは営業中。 まるでゴーストタウンのようでした。
タウンには出ずにハックと成城石井で買い物をして湯河原に引き返しましたから小田原の町の様子はわかりません。
TVなどで浅草の仲見世どおりや銀座などの閑散とした様子を見ると薄ら寒いような気がしていました。
でもラスカは身近なのでもっと衝撃です！ コロナウイルスの恐ろしさを実感した思いです。
ゆうゆうの里に守られて何となく楽観視をしていたのかもしれません。
日本はどうなるのでしょう？
今朝の館内放送では湯河原にもコロナウイルスの罹患者が出たと！ コロナ問題が益々身近になってきました。
私が望むのは一刻も早くコロナ恐慌から日本経済が立ち直る事。 国民の幸せは国家が平和で健全な財政状態であって初めて成り立ちます。
大企業が倒産したら？ 保険会社が潰れたら？ 私個人の生活も大恐慌です！
とても５月６日までにコロナが終焉に向かうとは思えませんが今は耐えるだけ、祈るだけ・・・・そして不要不急の外出を避けるだけ！
シャガとスミレです。 華やかなカトレアとかバラより野辺の花が心が安らぎます。 ちょっと言訳がましい言い草ですが・・・・・。
息を潜めて暮らしています。でも昨日は湯河原にある幕山公園に行ってきました。歩いたら３０分くらいでしょうか？
でもこのところ老化が激しいのでタクシーで。運賃は１４８０円。
カメラはオリンパス。タクシーだからとレンズは望遠と１２ｍｍ短焦点、９０ｍｍマクロの３本を持って出掛けましたけど、ズボラですからレンズ交換が面倒で最後まで使ったのは結局望遠１本だけ。
幕山公園は梅の名所で今年もずいぶん賑わいました。
現在は石楠花がシーズンです。
この花は花木の帝王といわれているそうでもともとは高山や寒いところの植物だそうです。
例年今頃は上高地に出掛けていたのですが果たして今年は行けるのかな？
私は大概 東京駅午後１０時４０分発の夜行バスに乗り、河童橋のほとりにある上高地五千尺ホテルに１泊。翌日上高地発午後３時３０分新宿駅行きのバスで帰宅をするのが例でした。
ホテルの目の前は穂高連峰、上高地も何処もかもお客が来なかったら大変です。
コロナ菌に対する免疫が人々に出来、騒動がひとまず終息したらまた上高地に行きたいのだけど・・・・・・・。まだ未知数です。
今まで昼間ＴＶを見たことがありませんでした。運動不足から歩けなくなる事を恐れ、用があっても無くてもとにかく家事を済ませた後は家を出る事を日課にしていました。
ところが新型コロナウイルス騒動で外出どころではありません。 新聞を隅から隅まで読み、午後からはＥテレで「チョイス」を！
日本中、世界中のコロナの流行をストップするには？ とりあえず私に出来る事は外出を控え、うがい、手洗い、マスクの着用。後はひたすら祈るだけ・・・・・。ここでも困ったときの神頼みですが！
発生源は中国武漢の野生動物市場らしいですね。コウモリに宿ったウイルスが市場で食用に売られていたハクビシンを経て人間に感染したという説が有力らしい。新聞の受け売りです。
漢方薬の材料にも野生動物が取引され薬効があるのか無いのか知りませんが、尊い動物の命が人間のために失われていきます。
そしてその野生動物のために人間が危機的状態にさらされる！
さてＥテレの｢チョイス｣という番組では口腔の老化がテーマでした。 「おお！ 口も老化か！」といったところです。
本当に情けない。頭のてっぺんから足の爪先まで老化 老化です。何とか自然現象に抗いたいけど・・・・・・・。無理だー！
◆ 上高地 大正池
昨年撮った写真です。
昨日の今日ですから不要不急の外出を控えたところで早速効果が上がるわけではないでしょうが、神奈川も東京も新型コロなの感染者はいまだに増えています。コロナ菌の姿が見えないので余計に恐怖が募ります。
若い人は自分の体力に自信があるので無謀な行動も多かったようですが、折角の教養・知性を状況判断や自身の行動に反映して欲しいものです。
身近な祖父母などが罹患して初めて高齢者が如何にかよわい存在なのかが納得いくのかもしれません！
登山の場合も超ベテランが遭難死をするケースが多く不思議に思っていましたが、原因は高齢でかっての体力が失われていた事なんですね。
私の周囲は高齢者のみ。 他人に移さないために私も細心の注意をして暮らそうと思っています。
野外に撮影に行くなどもってのほか、５年以上前に小田原城址公園にいたノラチャンの写真でお茶を濁す事に・・・・・・・。
