レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

鎌倉・小町通りで

2019-12-28 23:17:40 | 植物&動物

街角で猫を見かける事は少なくなりました。昔はよくいたはずの谷中の路地裏などでも殆ど出会いません。

それなのにネコの看板や銅像、ネコグッズを売っている店は昔より増えているようです。 本物のネコではなくネコの模様の入ったアクセサリーや置物などが好きな人が多いのでしょうか?

 

 

昨日 鎌倉の小町通りを歩いたのですが、ここもポスターや銅像、ネコグッズを扱っているお店は沢山ありました。

 

 

 

ネコカフェもありちょっと寄りたいとも思ったのですが、その店は急な外階段を登った3Fだったので次回にという事に・・・・・・。

 

小町通りの路地を入ったところにあったガラス戸に写りこんでいた通行人を撮ってみたのですが・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

思惑どおりにはいきませんでした。

 

鎌倉に行ったのは鶴岡八幡宮にいるハトが人混みに驚き飛び立つシーンを撮りたかったから。

実際にはハトはズーズーしくて一向に飛び立ちませんでした。

 

東京にいるとき歩道を自転車に乗って通るとき、ハトも我がものがおに歩道で歩いていました。 

人間の私がハトに譲歩するのも癪で15cmくらい近くまでハトに接近をしても逃げません。

結局 10cm手前で私が急ブレーキをかけてハトに道を譲っていました。 鶴岡八幡宮にいるハトも本当にズーズーしい!

 

諦めずに何回か挑戦をして撮りたいものです。

 

私がカメラを持って出掛けると、姉も含め皆から「お元気ね」と言われます。 私が彼らより元気だとは思わないし決して体力も勝っているとは思いません。

その様な言い方を毎度毎度されるのは嫌なのですが、出かけるのが好きだから聞き流す事にしています。


あと4日で新しい年!

2019-12-27 19:13:11 | 植物&動物

今日は12月28日! もうすぐ新年なんて信じられない!361日の日々私は一体何をしたんだろう?

NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」で、年を取ると何故時間が経つのが速く感じられるのかというテーマを扱っていた事がありました。

答えは年を取ると「ときめき」が無くなるからだそうです。私は子供のときも青春時代も現在もちっとも「ときめき」なんて感じなかったけどナァ!

現在 一つの事を完成するのに若いときと比べると10倍時間がかかります。従って昔より「10倍時間が過ぎ去るのが速くなっているように感じるのカナ?」って思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

寒立馬を撮りたいと思っていました。 写真のツア-募集に「寒立馬」とあるのを見つけ内容も確かめずに申し込んだのですが、詳細を見たら八甲田で樹氷を撮ると書いてあります。

脊椎間狭窄症と頚椎管狭窄症を抱えている身、果たして参加可能なのでしょうか? とりあえず昨日は形成外科クリニックで両膝に注射をしてもらい、マッサージにも行ったけど・・・・・。

上の画像は富士花鳥園で撮った花。富士宮に行くのさえ億劫なのに、樹氷は下北半島です!寒いのが苦手なのに・・・・。 ユニクロで超極暖の下着や靴下も買い揃えたけど・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士花鳥園で撮った花や鳥の画像は温室の中ですから「超極暖」では暑すぎる! 八甲田なんてどれほど寒いのか想像も出来ないほどです!

 

昨冬 八海山に行ったのですが、冷凍人間になってしまい部屋に戻って室温を30度にしてもガタガタ震えていました。 

寒立馬は野生の馬です。 春から秋だったら1人で行く事も出来ますが、冬は女1人旅は無理。 それだけに行きたい気持ちは100%。 無理だとの思いも100%。 当分葛藤が続きます。

旅行の期日は2月下旬、体調を整えるよう100%の努力はしますけどムリかナァ。 


鳥と花の楽園・・・富士花鳥園

2019-12-26 17:32:40 | 植物&動物

ダチョウに次いで2番目に大きい鳥といわれているエミューにつられまたまた富士花鳥園に行ってきました。アクセスが至難です。

行って傑作が撮れたなら1度で止めるのですが思うようには写せない! それで今度こそ・・・・・と再訪する事になります。

 

 

 

ピントが多少甘い! ピント命です。 また行かなくてはなりません。

 

花鳥園にはミミズクやフクロウも飼われています。その数40種200羽なのだとか! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耳があるのがミミズク、無いのはフクロウだそうです。

固体別に狭いケージに入れられています。 食住は与えられてはいても自由が無い

自然に生育しているよりも動物園で飼われている動物は総じて長命だとか!

 

彼等が自由に飛べる空間が欲しいですね。 この日 私は150mmレンズに1,4倍のテレコンバーダをつけていましたからフルサイズ換算で420mm相当になります。

遠くにいるエミューを捉えるつもりでしたが近くにいるミミズクやフクロウには全く不便でした。次回は12~100mmレンズにするつもり。

 

諦めずにまた行くつもりになっています。 


夕陽は見えなかった!

2019-12-18 19:58:13 | 植物&動物

先だってのツーリズムの撮影の旅では「関東の富士見百景関宿城と富士」というタイトルになっていました。

いつもの事ながらぶっつけ本番で下調べもしない私です。 「せきやど」なのか「せきじゅく」なのかすらわかりませんでした。ツアーコンダクターの方は「せきやど」と言っていたけど・・・・・・・。

出掛けたのは12月6日(金)、今日(12月18日)になって遅ればせながらネットで調べています。

 

正解は「せきやど」、蔵の街・栃木でスナップを撮った後バスに乗り込み、関東の富士見百景の一つ・富士山と関宿城と夕陽の撮影に行ったのでした。

 

関宿(せきじゅく)と言う名称の場所もあるのです。でもそれは三重県、栃木に行って三重県なんてありえないし・・・・・・。

関宿(せきやど)は千葉県野田市です。栃木に行って千葉県? それもありえないように感じていたけど・・・・・。でもとにかく撮影予定地に行きました。

 

  

 

空はどんより曇ってとても夕陽が輝くとは思えませんでしたがとにかくお城は見えました。

肝心の夕陽が現れないので河川敷の樹木など撮って時間を費やしました。 先だっての風水害で痛めつけられた樹です。

 

 

 

お城の向かって左側に真っ赤な夕陽が現れるのだとか!  次回この場所で夕陽の撮影をする機会があったら太陽の場所だけ覚えておくようにとの事です。

お天気が良くて夕陽がはっきり望める際も、太陽が沈むまで時間は10分かそこらだから・・・・・・という事でした。

 

 

 

「富士山が見えた 見えた」と言っても、目を凝らしても淡い淡い山の形だけうすぼんやりと見えただけ。 

自然条件に恵まれるのはめったにないことです!

天気予報を見てから急遽出掛けるわけではありませんから、雨が降ろうが槍が降ろうがどうしようもない事。又の幸運を願うしかありません!

 

なおスナップ撮影の時は皆カメラだけでしたが、この川岸に着いたら重い三脚をバスの荷台から取り出し撮影場所に設置するではありませんか!

「追っかけグループ」の皆さんも・・・・・。 三脚を持参しなかったのは2,3人だけ。 

オリンパス PEN Fでさえ最近の私にとっては重さに耐えかねているのに、そのうえ三脚なんて・・・・・ムリムリ。

 

今回の撮影ツアーで一番素敵だと感じたのは「追っかけ」の方々の撮影の姿勢でした。 私も見習いたいと感じています。 


レトロな雰囲気が残る街

2019-12-14 22:04:38 | 植物&動物

昨日 年老いた追っかけメンバーのことを書きました。私もその中に紛れ込み必死に後を追いかけたのですが、並外れの方向音痴の私。

ちょっと良いアングルを見つけそちらに集中をしていると又しても同行メンバーの姿を見失います。 次回は1人でのんびり再訪しようかな。

上野か新宿から栃木を目指せばよさそうです。一人だったら同行メンバーを探す必要がなくなるのでかえって楽(!)。

 

巴波川に沿って写真を撮りましたけど「巴波川」と書いて「うずまがわ」と読むのだそうです。日本の固有名詞の読み方って本当に難しい!

最近の新聞などに出てくる人名も、それが被害者であっても加害者の場合も振り仮名がないとほとんど読めません。

 

 

栃木市は「蔵の町」でした。巴波川にそって土蔵や見世蔵(店蔵)が並んでいます。

 

 

 

 

蔵の街遊覧船の発着所の前。 今回のツアーデレクターの女性に蔵の街について説明をしている男性

 

 

 

 

掃除機(クリーナー)を使っているのでほうきなどを見る機会もないのですが、古いものを取り扱っているお店も見かけます。

最初からセピアに設定をして撮るとよりレトロな雰囲気に・・・・・・・・。

カフェやレストランなどもレトロな雰囲気が漂う店舗が多かったのですが今回は素通り。

 

「見世蔵」というのは土蔵を店舗として利用をしたもの。今回のツアーでは対岸から土蔵も見世蔵も単なる被写体としてスナップ撮影しましたけど 次回に訪れたらしっかり撮るぞー。 


年齢じゃない!気力に意欲に執念か?

2019-12-13 18:10:11 | 植物&動物

先だってツーリズムの写真コースに参加をしました。行き先は栃木の蔵の街と関宿城であり日帰りコースです。前々から栃木の蔵の街は個人であっても行ってみたいと思っていた場所でした。

個人での参加のメリットは自分が興味のある所では思う存分時間がかけられる点。写真コースの参加の場合はバスの中に荷物が置きっぱなしに出来る点です。レンズがもう一つ持参できます。もしかしたら三脚も・・・・・・・。

 

さて当日の朝、9時の集合時間に都庁大型バス駐車場にと出掛けました。最近のツーリズムの参加者は男女とも1人参加が殆どです。電話1本で参加が決められるので一人が気楽・・・・・という所。

でも今回は追っかけがいられました。写真コースの追っかけは写真の講師の先生のファンです。講師は小林英一先生、私は初めての出会いでした。

追っかけの最長年は90歳くらいに見える方(私自身のことは棚に上げて)、他のメンバーも杖を突いたり、蟹股で歩いたり、足をひきずったり・・・・・・。

 

 

ところが撮影スポットに到達すると杖は投げ捨て、全員ニコンのフルサイズを構え そのポーズは決まっています!

フルサイズと言ってもランクがあります。私には到底持ち上げられそうも無い810などを軽々と持ち巴波川に沿って移動して行きます。

 

先生も追っかけグループに専門的アドバイスを試みておられました。 

私もツアー参加の場合は撮るよりなにより迷子にならぬよう先生にへばりついています。

 

 

 

「蔵」があるということは、そこに入れておく物資や資金があったことを意味しています。栃木市が「蔵の街」として発展したのは、北関東有数の商都であったからだそうです。

1617年、徳川家康の霊棺が日光山に改装され、その後 朝廷からの勅使が日光東照宮へ毎年参向するようになりました。

栃木はこの勅使が通る街道の宿場町となり発展するようになったのだとか・・・・・・・。

 

 

 

 

巴波川には遊覧船が運航されています。 周りは鴨が群がっていました。 黄色い嘴はカルガモ、マガモもいます。

 

 

 

栃木市には美味しそうなお菓子やカフェやレストランなども1人なら入ってみたいお店が一杯!

でも皆からはぐれたら大変なので私も追っかけの仲間にその日は入り込んでいました。

追っかけの彼女達は大ベテランに違いありません! その気力にただただ感心して私もこうありたいと思ったことでした。

 

帰宅後このメンバーの事を近所の方に話したら、「話を聞いただけでも勇気をもらった。愚痴などこぼさずファイトを持って暮らしたい」とおっしゃっていられました。

私も同感! メンバーの姿がこの日の何よりの収穫でした!


修善寺での一日

2019-12-07 18:55:49 | 植物&動物

それほど健康体と言うわけではないので、何処にも出られない日が早々とやってくるのでは・・・・という怖れがあって可能な限り外に出掛けています。

昨日は栃木県、蔵の町であり小江戸として最近人気のスポットになっています。

 

今日は遅ればせながら修善寺の続きでしたっけ! 「修善寺・虹の郷」は広いし、テーマパークとして各エリアで色々な施設があります。

ごく簡略な紹介の仕方になりますがその点はお許しいただくとして・・・・・。

 

 

 

 

 

まずは紅葉、見事でした!

 

 

 

 

 

池の鯉はすさまじい食欲でした。誰かが餌をやっていたのですが、周りにいたカラスも鴨もハトも気おされて遠くから眺めていただけ!

食欲がありすぎる光景はあまり美しいとは思えません。 浅ましく感じます

私もいやしさの塊・・・・・・わが身を見る思いでぞっとしました!

 

食後 私達一行が入った部屋には万華鏡が設置されていました。

二度と同じ画面が現れることはありません。 万華鏡を発明した人が素晴らしいのであって、その画面を撮ったからといってあまり意味は無いのだけど・・・・・。

でも綺麗だった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


修善寺は紅葉たけなわ

2019-12-05 17:39:41 | 植物&動物

11月下旬に私が属しているカメラクラブの方たちと修善寺を訪れました。雨のち晴れ・・・・・絶好の撮影日和です。

草木には昨夜のやや激しかった名残として水滴が見られ、でも雨はすっかり上がっています。

 

 

 

生憎マクロレンズも三脚も持たず、手持ちでフルサイズ換算200mmの望遠レンズで撮りました。

名残のバラも何輪か咲いてはいましたがカメラのレンズは人間の眼より厳しい!開きたての花か盛りをやや過ぎているかなど全てお見通し。

あえて枯れかかっている花の表情を撮りたいならともかく、良いレンズほどしっかりと真実を映し出してしまいます。

 

(だから私は被写体になるのはお断りナンダ!)

 

◆  霧のロンドン

 

 

 

 

エントランスの近くにイギリスを模した建物やスーベニアを売る店などがありました。 窓に映りこんでいたイギリスの町並etc.

 

 

◆  古風な自転車

 

 

 

◆  紅葉たけなわ・・・・晩秋or 初冬

 

 

 

 

 

修善寺虹の郷はもともと山地を切り開いたところなのでしょう。山あり谷あり・・・起伏が激しく、今急傾斜を降りたかと思うと次は登り。大変ですが行った価値は充分にあります。

修善寺についてはまだ続編がありますが、明日は栃木の関宿城・巴波川周辺の土蔵などの撮影に出掛けます。

オリンパスOMDとレンズ2本、重いのが辛い! お医者様に言わせると頚椎管狭窄症と脊椎間狭窄症だろうが出来るだけ歩いたほうが良いし、重いものを持ったほうが良いのだそうです。

なぜなら筋肉を鍛える事になるから・・・・・だそうです! 辛い辛いといいながら出掛けています。   


路地裏を行く!

2019-12-03 22:51:02 | 植物&動物

路地裏って魅力があります。表通りはよそゆきの顔、路地裏には気取りが無く生活感に溢れています。

洗濯物も表通りには干せませんが、ちょっと路地に入ると堂々と干してあります。 

私はどちらかと言うと見栄っ張りですから眼の前に我が家の下着などが翻っているのは許しがたく(?)、わざわざ太陽の直射は避けて干すため(真南向き)、夕方には乾燥機のお世話になるはめ。

 

月島はまだ表通りも見栄が無く そこに住む人も訪れる人も飾り気がなくて私自身も気楽に楽しめる点が好ましい街!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ女性に同じ犬、それに同じ街角です! 全部同じ写真のようですが私から見るとアングルがちょっと変わっただけでも重大な変化のような気分になってしまいます。

 

 

 

この写真は上の3枚とは場所も歩いている人影も違うのは一目瞭然という事にしておきます。

月島の典型的な路地裏、平凡な鉢植えもモノクロだとちょっといい感じに(まさに自写自賛)なるのでは? 人物も顔が定かではなく男か女かも想像の余地があるという事に・・・・・逃げ道あり!


月島・佃島でのモノクロ

2019-12-02 00:22:30 | 植物&動物

モノクロの写真って想像力を掻き立てられます。最近はまっていて、でも上手に撮れるようになるのは何時の日の事なのか?

 

 

 

 

 

カラー写真が出現したときはフィルムでモノクロを撮っていた方は驚喜したはず。それが最近ではフィルムでモノクロを撮るのが憧れになってきています。

私はデジカメ・カラーから写真をはじめ、モノクロにするには最初からカメラをモノクロに設定する場合とカラーで撮っておいてモノクロに変換する場合があります。

フィルムモノクロになさっている方はそのための印画紙が手にはいらないと嘆いています。 日本製の印画紙よりむしろアメリカから取り寄せたほうが安いのだとか!

 

 

フィルム・モノクロを専門的に取り組んでいる方のプリントを見ると確かに魅力的! ただし難点は手焼きの場合 現像液が強烈(?)で、しかも室内を暗くする必要が「あるので、デジカメで撮影、プリンターはエプソンで気軽に・・・・と言うわけには行きません。

 

夫が昔 シルクスクリーンをやっていてその原版を作成するときの現像液が強烈でした。 手伝ったわけではないので作成の詳しいことはわかりませんが、とにかく現在は「ウツルンデス」の時代。

何もかもが手抜きで出来るようになりましたが、反面手抜きでやるための I T 機器の使い方は複雑でてこずります。

これからは小学生のときからPCは必須だとか! 老いた小学校教師にとっては苦難の時代ですね!

 

時代を先取りするか、せめて時代の流れに遅れずついて行くにも、流れそのものが昔より急速なので溺れてしまいそう・・・・・・。