ポールスミスのベルト修理なのですが、このベルトは1年ちょっと前に一度修理しています。
バックルの素材が柔らかい錫なので、ピン取り付け部が後退してしまうのです。
バックルのピン棒が後ろに廻ってしまう
一度対症療法で調整したのですが、一年ちょっとの時を経てさらに悪化したようです。
今回はバックルを一度はずして対策を試みます。
柔らかいので叩けばすぐに戻ります。
でもそれも1度や2度が限界だと思います。
あまり繰り返すと疲労骨折のような状態で折れると思います。
今回は補強を入れてみます。
これで効果あれば良いのですが。
ピン取り付け部が太くなったので既存のピンは使えません。
交換になります。
縫製し直して対策完了です。
これで使ってみてもらうしかないですね。
修理の作業受付はメールかLINEで受けしていますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。
どのようなベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。
是非、ご協力よろしくお願いいたします。
持ち込みはワクチン2回以上接種済みの方のみお引き受けします。
その際もまずは画像送付お願いしています。
作業できないものもありますので、無用な接触は避けさせていただいています。
ご理解よろしくお願いいたします。
私は3回接種済みです。
伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
LINE ID:itokinzoku
土日祝日の受信は翌営業日の朝に返信してます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます