ラルフローレンのベルト修理です。
非常にこのモデルでは多い故障です。
今年紹介した同様のブログだけ検索しても、ざっとこのくらいは楽にあります。
同様の故障修理
ラルフローレン ベルト リバーシブル 引っこ抜け
ポロ ラルフローレン リバーシブルバックル修理
ポロラルフローレン リバーシブルベルト修理
剣先にポロのロゴが入ったモデルです。
回転軸をネジに交換します。
ネジだと下穴にネジ切りする作業が必要ですが、壊れる前はネジではなく、打ち込んで留める仕組みになっています。
ですので強く引っ張られると抜けてしまうのです。
しかし工程を省いて簡単に作れますから、コスト見合いでそのような仕様なのだと思います。
購入する際には見えない部分ですし、消費者にはわからない部分です。
色々リバーシブルのベルトを修理していますが、ベルトの販売価格によって、打ち込み式~ネジ式に変化していくように思います。
これはどのブランドでも共通です。
特にセカンドラインのようなモデルだとこれに類似する方式が多いですね。
ネジ頭が大きくて入りませんので、頭を小さく切削します。
右が切削前、中央が切削後です。
修理完了です。
故障前より丈夫なはずですし、自信があるので修理には一年保証をお付けしています。
特に保証書等は発行していませんが、再度同じ故障が起きた場合には、ご連絡いただければ無償で修理します。
ただし、ベルトの状態、設計、使っている材質によっては、精一杯作業してもまた故障する可能性を含むものがどうしてもあります。
その場合は、これ以上の処置はできません、あくまで延命ですとお断り申し上げておりますし、見積もりの段階で修理をお断りする場合もあります。
作業受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
画像が無いとどのようなベルトなのか、どういった作業なのかわかりませんので、お電話でのお問い合わせはお断りしています。
かならず作業対象の現品の画像を添えてご連絡ください。
お電話いただいても、メールかLINEで写真を送ってくださいと返答するだけになります。
値段が気になる方は、弊社ホームページをご覧になってみてください。
バックル部分の修理
ベルトの革部分の修理
こちらに事例と価格を記載していますので、ご自分のものと同じ症状があれば参考になるかと思います。
ブログだと年数経過して価格改定したり、消費税の税率が変わったりで更新しきれないので、ブログには価格を掲載しておりません。
持込は完全予約制です。
留守がちですので、突然いらっしゃってもいないときが多いです。
持込のご予約にも事前の画像送付が必須となります。
お願いします。
持込は平日朝7時から17時までとなります。
LINEの場合、土日祝日でも時間があれば可能な限り返信してます。
しかし返信に時間が掛る場合もありますし、月曜まで返信できない場合もあります。
PCメールの場合は、土日のチェックはほぼ行いませんので、月曜になることが多いです。
よろしくお願いします。
伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
東京都足立区足立2-34-2
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