今日の担当はミニチュアダックスのルフィーくん。
数ヶ月ぶりのグルーミングとかで爪は伸び放題、足の裏・お腹の毛も伸び放題、お髭も伸び放題...。
私のヤル気を最大限に引き出してくれる子

だったのですが...
シャンプー前のブラッシングの時からイヤ~な予感
トリミングテーブルの上で、まぁーーーっ、落ち着かないっ
シャンプー・ドライングはとってもやり易くスムーズに終わったのですが、そこからが地獄だったのです...
とにかく、片時もじっとしない。
止まったら死ぬんか

って思うくらいガザゴゾガザゴゾ... 足先は一切持たせてくれない

爪切りもクリッパーも無理
まぁ、こういうことはありがちで、それでも大抵の子は暫くすると諦めて観念するのですが、今日の子は...
とても手に負えなくて、だんだん私もどーしていいのか分からず...
入学以来、少ーしずつではありますが、トリマーへの道を確実に前へ向いて歩いてると手応えを感じていたのですが一気に振り出しに戻った気がしました
午後からも相変わらずの状態を見かねて先生が助っ人に来てくれました。
先生に代わってからもガザゴゾは止まることなく... でも、やはり先生はテクニックが違う
「どんなに暴れても、じたばたしても、絶対に放しちゃダメ

放した時点で‘この人は抵抗したら放してくれる’と犬が解釈するから」
先生のアドバイスに自信喪失状態だった私はウルウル

... 必死に堪えながら「おしっ

次からは

」と、へこたれない私でした
うなだれてる私にもう1人の先生が、
「こればっかりは経験やからねー。2ヶ月ちょっと前に入ったばっかりの〇〇サンと十数年間、何百頭と犬に接して来た私達が同じレベルやったら、私達はクビになるわぁ

」と笑いながら励まして下さいました。
なるほど、仰るとおり...。
犬を上手く扱えないと落ち込むこと自体、10年早いのかも知れませんね...
今朝は

上がりで路面が濡れていたのでお散歩はおサボリー
私が散歩をサボルと、この頃は一徹クン諦めが早く、さっさと投げて欲しいものを咥えて私に持って来ます。
今日は‘コング’とかいう、中におやつを入れて遊びながら食べる知能玩具の気分らしい

中に入れてた砂肝はあっと言う間に食べ、何度も何度も‘持って来いごっこ’を繰り返すのでした
最近、新しい

も見慣れ、向けるとこっちを見てくれなくなって来ました
まぁた しゃしんでちか
こーするでちよっ
まぁ、犬みたいにあんよ舐めて...
夜は気温も低く、まぁたおサボリ

何セットも‘持って来い’をやって気が済んだ様子です。
いっぱい はしったでちよー
もう ねむいでち...
さぁ、明日に備えて私も

入って寝ようっと。
どんなワンコでも

ですよん

勉強

勉強

なさい...。
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