昨日のベビーたちの動画を撮っていたので(携帯ですが)見ようと、あちこちの画面を開いてみたのですが
どの画面から見るのか分からない
そんな時に懐かしい写真が出てきました。
前の機種の頃に撮ったものですが、ちゃんと保存してたんですね。
なかなか見ることがなかった‘一徹のベビー時代’です
まだショーケースに入った‘商品’だった頃
当時、営業職だった私はストレスが溜まると気分転換にペットショップに立ち寄っていました。
‘商品’というのはちょっと悲しい響きだけど、仔犬を見るのはとても心が癒されました。
住んでるマンションは
ペット禁止 なので買う気は全くなくただ、寄っていました。
が...
この白いポメラニアンを見た時、ショックを受けたのです
「欲しい
」という感情と「ダメ
飼えない
」という理性が葛藤して仕事になりません。
翌日、仲のいい上階の奥様を言いくるめてペットショップを再訪→ 私の子に決定しました。
連れて帰った日、奥様に抱っこされて...
両掌に乗っかるサイズでした。
この通り毛量が多くフワフワなので大きく見えますが、600gもなかったぐらいです。
今は10倍以上になりましたが
初めて首輪を付けた時、黄色のタグが可愛くて、嬉しくて
初めてカットした時です。やめときゃ良かった
小っちゃな器にちょびっとのごはん、食が細かったんですよ
食べ終わったらこうやって見せに来てました
私は当時
犬はクレートやケージの中で飼わなければならないもの と思い込んでたんです。
朝から夜遅くまで不在の上に、寝る時も別。
今思うと本当に可愛そうなことをしていました。
ペットショップの人やトリマーさん、友人からも「一緒に寝ないの??」と驚かれ
私は
「一緒に寝ていいのぉっ」
1番甘えたい時期に、孤独な生活をさせていた... 深く後悔しました
いつも誰か家族がいる家庭と我が家は、根本的に違うのにね...。
どこかしら寂しげな表情をしていますね
ケージを畳んだ夜、嬉しそうにベッドに飛び上がって来てそのまま安心した顔で眠りにつきました
誰も何んにも教えてないのに...
少年の頃、天使みたいでしょ(親バカ全開)
だんだん笑顔が多くなりました
こんなのも着せられてました
新米かーちゃんなもので、一徹には不足の思いばかりさせて来ました。
「育つかしら...」と、何度も何度も不安になったことも有りました。
無事に5歳7ヶ月・体重6Kg強まで育ってくれました、ありがとう。
目標は、あと10年以上一緒に暮らすことです。
ここのところ帰りが遅く寂しい思いをさせてるけど、明日はベッタリ一緒やよ~
徹ちゃんが嫌いなシャンプーの日やけどな。
がんばろな~
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