お蕎麦は、家族の味です
父の仕事がお休みの時、
車で小1時間ほどの蕎麦処に、よく行きました
東京に出て来て、おいしいと思ったお蕎麦屋さんは二軒。
そのうちの一軒が、
調布の深大寺にある『湧水』さんです。

住所
東京都調布市深大寺元町5-9-1
昨日は9割そばを食べました。
ここのお蕎麦が好きなのは、
<ハーモニー>がいいから。
最近は【口コミ】サイトでいろいろ言われてしまって、
食べものやさんも大変だけど、
人の好みは様々。
人の<口>は参考程度に、
自分の<舌>で確認した方がいいと思います。
湧水さんのお蕎麦は、
その向こうに、原料を作ったひと、蕎麦をうった人が見える気がして、
その<ハーモニー>をおなかにいれるかんじで、好きです。
<深大寺>とは・・・HPによると、
深大寺を開いた満功上人(まんくうしょうにん)の父、福満(ふくまん)が、
郷長右近(さとおさうこん)の娘と恋仲となりましたが、
右近夫妻はこれを悲しみ、
娘を湖水中の島にかくまってしまいます。

郷長右近は、豪族で村長のような立場のひと。
それに比べ福満は、どこの生まれかわからない青年でした。
福満、右近の娘に<千束(ちつか)の文>を渡して、
恋仲になったと伝えられています。
<千束(ちつか)>とはその字のまま、
千束(せんたば)の手紙を出した、ということです。
時に福満は玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)の故事を思い浮べ、

玄奘三蔵とは、
西遊記に出て来る三蔵法師さんのことです。
その三蔵法師さんのお言葉、
<法を求めて行く。この我が志を哀れみ賜れば、神仏よ、なにとぞ御加護を>
深沙大王(じんじゃだいおう)に祈願して、
霊亀の背に乗ってかの島に渡ることが出来たのです。

深沙大将とは、仏教の守護神の一人。
現在は、深大寺の中に<深沙大王堂>が祀ってあります。
娘の父母もこの奇瑞を知って二人の仲を許し、
やがて生まれたのが満功上人であったと伝えています。

深大寺山門脇の池は亀島弁財天池と呼ばれ、
たくさんの亀が泳いでいます
長じて満功上人は、
父福満の宿願を果すために出家し、
南都に法相(ほっそう)を学び、
帰郷後、この地に一宇(いちう)を建て深沙大王を祀りました。
時に天平五年(七三三)、
これが深大寺開創の伝説であります。
一昨日、CT検査を受けました。
脳の断層写真を見て、
プッ

とふき出してしまった不謹慎な私
まるで、うさぎの顔がうつってるみたいでした

ちょっと不機嫌めの
それをお医者さんに言ったら、先生絶句

CTとは、コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略。
身体にエックス線を照射し、通過したエックス線量の差をデータとして集め、
コンピューターで処理することによって身体の内部を画像化する検査です。
尚、X線(エックス線)は、放射線の一種。
目的の物質に照射し、透過したエックス線を写真乾板などで可視化することで、
内部の様子を知る画像検査法の一種です。
今までで一番驚いたレントゲン写真は、頭から首の写真。
当たり前だけど、この顔というか、肉の下には、
ガイコツがいた。私だけど。私なんだけど。
私なんだけど・・・・怖かった