先日、下高井戸シネマにて、
『異人たちとの夏』を観ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
お盆くらいの季節になると、
上映されることが多い『異人たちとの夏』
片岡鶴太郎さんと秋吉久美子さん、
風間杜夫さんの<家族>が、好きで、観てしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/92/315b3890e1ce051ca4b3ea32fb1edd05.jpg)
監督/大林宣彦
大林宣彦さんといえば尾道三部作。
『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f2/69f25fca44db7a2690df6f3cbd485612.jpg)
新尾道三部作が、
『ふたり』『あした』『あの、夏の日』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/68/d92c3b82013bab86a26592d3dbb589e9.jpg)
『異人たちとの夏』で思い出すのは『ハウス』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/68/77284d0625bb97b38b92ef3d166daaaf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
脚色/市川森一
市川森一さんの作品はたくさんあるけれど、
今日のピックアップは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/16/0304b7ff8a529dd5714f9282bfc6c5b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
原作/山田太一
山田太一さんの作品もたくさんあるけれど、
今日のピックアップは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/00/9204e0623f1e20c51fbc8a7272d50a89.jpg)
最近読んだ本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/7330d990eab2a2b13e3b7b061b518bcf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
撮影は阪本善尚さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2c/a55b42f0a430008f774fa3763af88bb0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
キャスト
風間杜夫/秋吉久美子/片岡鶴太郎
永島敏行/名取裕子
入江若葉/林泰文/奥村公延/角替和枝
原一平/栩野幸知/桂米丸/柳家さん吉
笹野高史/ベンガル/川田あつ子/明日香尚/中山吉浩 ほか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b2/9f9b796b2b2e69232a62cf82640574ce.jpg)
40代のシナリオ・ライターが、
幼い頃亡くなったはずの両親と再会する・・・不思議な体験を描くお話。
山田太一さんの原作で、
市川森一さんが脚色しています。
幼い頃に住んでいた浅草に出かけ、
偶然、亡くなったはずの両親に会ってしまう主人公の原田。
両親は、12歳の時に交通事故で亡くなったが、
その時の年齢のままで、浅草に住んでいたのです。
懐かしさのあまり、両親の家に通うようになる一方で、
同じマンションに住む桂という女性と、
愛し合うようになっていた原田。
3人の、彼を愛してくれる人たちに出会ったのに、
なぜか、衰弱していく原田。
異人(幽霊)と近づくと、体が衰弱し、死に近づくのでした。
ようやく両親と別れる決心をし、
浅草にあるすき焼き屋で、親子水いらず別れの宴を開く原田。
暖かく優しい両親の愛に接して、
原田が泣きながら別れを告げると、二人の姿は消えていきます。
それでも、原田の衰弱は止まりません。
実は、桂もまた、異人だったのです。
数ヶ月前、原田に受け入れられなかった桂は、
その後、自殺していたのです。
(この数ヶ月前の、原田のマンションを訪ねる名取さんが、
色っぽくて、かわいくて、びっくりしました。)
原田に迫る桂。
友人間宮の機転で助けられる原田。
彼の<夏>が終わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ladybug.gif)
幼い時に両親を亡くし、
その後、離婚したばかりの孤独な主人公のもとに、現れる両親。
深い愛情を感じます。
触れ合いの描写がとても素敵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
最後に近いシーンの、
名取さんとの修羅場的な場面は、ちょっとがっかりビックリだけれど、
それを上回るあたたかな優しいシーンが、好きです。
幽霊モノの映画は嫌いだけれど、この映画は観てしまいます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
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『異人たちとの夏』を観ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
お盆くらいの季節になると、
上映されることが多い『異人たちとの夏』
片岡鶴太郎さんと秋吉久美子さん、
風間杜夫さんの<家族>が、好きで、観てしまいます。
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監督/大林宣彦
大林宣彦さんといえば尾道三部作。
『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』
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新尾道三部作が、
『ふたり』『あした』『あの、夏の日』
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『異人たちとの夏』で思い出すのは『ハウス』
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脚色/市川森一
市川森一さんの作品はたくさんあるけれど、
今日のピックアップは、
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原作/山田太一
山田太一さんの作品もたくさんあるけれど、
今日のピックアップは、
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最近読んだ本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/7330d990eab2a2b13e3b7b061b518bcf.jpg)
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撮影は阪本善尚さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2c/a55b42f0a430008f774fa3763af88bb0.jpg)
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キャスト
風間杜夫/秋吉久美子/片岡鶴太郎
永島敏行/名取裕子
入江若葉/林泰文/奥村公延/角替和枝
原一平/栩野幸知/桂米丸/柳家さん吉
笹野高史/ベンガル/川田あつ子/明日香尚/中山吉浩 ほか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b2/9f9b796b2b2e69232a62cf82640574ce.jpg)
40代のシナリオ・ライターが、
幼い頃亡くなったはずの両親と再会する・・・不思議な体験を描くお話。
山田太一さんの原作で、
市川森一さんが脚色しています。
幼い頃に住んでいた浅草に出かけ、
偶然、亡くなったはずの両親に会ってしまう主人公の原田。
両親は、12歳の時に交通事故で亡くなったが、
その時の年齢のままで、浅草に住んでいたのです。
懐かしさのあまり、両親の家に通うようになる一方で、
同じマンションに住む桂という女性と、
愛し合うようになっていた原田。
3人の、彼を愛してくれる人たちに出会ったのに、
なぜか、衰弱していく原田。
異人(幽霊)と近づくと、体が衰弱し、死に近づくのでした。
ようやく両親と別れる決心をし、
浅草にあるすき焼き屋で、親子水いらず別れの宴を開く原田。
暖かく優しい両親の愛に接して、
原田が泣きながら別れを告げると、二人の姿は消えていきます。
それでも、原田の衰弱は止まりません。
実は、桂もまた、異人だったのです。
数ヶ月前、原田に受け入れられなかった桂は、
その後、自殺していたのです。
(この数ヶ月前の、原田のマンションを訪ねる名取さんが、
色っぽくて、かわいくて、びっくりしました。)
原田に迫る桂。
友人間宮の機転で助けられる原田。
彼の<夏>が終わります。
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幼い時に両親を亡くし、
その後、離婚したばかりの孤独な主人公のもとに、現れる両親。
深い愛情を感じます。
触れ合いの描写がとても素敵です。
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最後に近いシーンの、
名取さんとの修羅場的な場面は、ちょっとがっかりビックリだけれど、
それを上回るあたたかな優しいシーンが、好きです。
幽霊モノの映画は嫌いだけれど、この映画は観てしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
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