『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

<舞妓Haaaan!!!>と<ゆれる>

2013-02-13 | 映画・ドラマ・舞台
 

対照的なふたつを再度、観ました。



<舞妓Haaaan!!!>
阿部サダヲさん演ずる鬼塚公彦と、
堤真一さん演ずる内藤貴一郎のやりとりが、最高に面白かった。

阿部サダヲさんというと、フッと今浮かぶのは、
<ふくすけ>と<ゴーヤン>
めっちゃ偏ってしまった

 

堤真一さんというと、最近なら、
<ALWAYS 三丁目の夕日'64>と<TOPDOG/UNDERDOG>

 

監督/水田伸生
脚本/宮藤官九郎

水田監督、最近なら<綱引いちゃった!>


宮藤さんは、いろいろたくさんあるけれど、
今日は<天日坊>推し

 

勘三郎さんが秘密にゲスト出演された最後の舞台

出演者/阿部サダヲ/堤真一/柴咲コウ/小出早織
京野ことみ/植木等/伊東四朗 ほか。

サラリーマンの鬼塚公彦(阿部サダヲさん)が、
修学旅行で迷子になった時助けられた舞妓さんにあこがれ、応援するサイトを運営。
ひたすら追い求めていくというコメディ。





早川兄弟・オダギリジョーさん演ずる弟の猛、
香川照之さん演ずる兄の稔、秀逸です。

オダギリジョーさんというと、
今日思い浮かぶのは<時効警察>と<転々>

 

香川さんは、九代目市川中車、
襲名公演の<小栗栖の長兵衛>と<坂の上の雲>

 



<ゆれる>
監督・脚本/西川美和

西川監督というと<ディア・ドクター>



出演者/オダギリジョー/香川照之/伊武雅刀/新井浩文
真木よう子/蟹江敬三/木村祐一  ほか。

東京で写真家として大成している弟の猛(オダギリジョーさん)
母の法事で久しぶりに帰省し、
兄の稔(香川さん)が働く実家のガソリンスタンドで働いている昔の恋人智恵子と再会。

ふたりは一夜を共にし、翌日兄弟と彼女の3人で渓谷へ遊びに行く。
猛が智恵子を避け山中で写真を撮っている時、智恵子が吊り橋から落下する。

その時、近くにいたのは稔だった。
事故だったのか、事件なのか?
兄をかばっていた弟猛は・・・・



主題歌はカリフラワーズさんの、
<うちに帰ろう>でした



<TV TOKYOドラマ24/まほろ駅前番外地>

2013-02-13 | 映画・ドラマ・舞台
映画<まほろ駅前多田便利軒>が、
ほろ面白かったので・・・



<まほろ駅前多田便利軒>は、
三浦しをんさんの直木賞受賞作。



<ケンタとジュンとカヨちゃんの国>などを撮った、
大森立嗣さんが監督しました。



主演は瑛太さんと松田龍平さん。

東京・町田市をモデルとした、
架空の<まほろ市>を舞台にした、
便利屋を営む多田(瑛太さん)と同級生の仰天(松田龍平さん)の話。

キャッチコピー「カムバック、しあわせ」
「バツイチ男二人の、痛快で、やがて胸に熱く迫る便利屋物語」
「お困りごとはアフターケアも万全の多田便利軒へ。」

その続編<まほろ駅前番外地>が、



TV TOKYOドラマ24の枠で、
放映されています

監督は<モテキ>などを撮った、
大根仁監督です。



音楽は、
オープニングテーマ曲が、
フラワーカンパニーズの<ビューティフルドリーマー>



エンディングテーマ曲が、
坂本慎太郎さんの<まともがわからない>です。



面白いです



『高橋優/僕らの平成ロックンロール2』

2013-02-07 | 音楽
今日は、高橋優さんの、
<僕らの平成ロックンロール2>を聴いています

インディー時代に発売した、
7曲入り<僕らの平成ロックンロール>の第2弾です。

<僕らの平成ロックンロール>は、
2009年7月に発売されました。

収録されていたのは、
鯱/こどものうた/16歳/風前の灯
頭ん中そればっかり/駱駝/友へ でした



<僕らの平成ロックンロール2>は、
昨年末12月26日に発売されました。

収録されている曲は、

1曲目ボーリング/6曲目発明品/7曲目I LOVE YOU

2曲目<夜明けを待っている>は、
TBS系テレビ「ニンゲン観察バラエティ! モニタリング」に、

3曲目<今、君に会いにいく>は、
ガリバーWOWプロジェクトのCMソングとして。

4曲目<昨日の涙と、今日のハミング>は、
NHK Eテレ「青春リアル」ファイナルシーズンの挿入歌として、

5曲目<微笑みのリズム>は、
広島テレビ開局50年 Piece for Peace HIROSHIMAキャンペーン応援ソングで、

タイアップされています



「幸せか?」って聞かれりゃ「まぁまぁ」としか応えられない
そんな僕の人生は失敗?君ならなんて応えるだろう(昨日の涙と、今日のハミング)



<週末の舞台とか映画とか・・・>

2013-02-07 | 映画・ドラマ・舞台
先週、東京渋谷・ヒカリエで、
シブヤ経済新聞文化センター主催のイベントがありました。

それは、
<<happy/しあわせを探すあなたへ>>を観て、
その後、藻谷浩介さん(デフレの正体)のお話を聞くというものでした。



シブヤ経済新聞文化センターは、
<<渋谷ヒカリエ>>を拠点にし、

コミュニケーションが図れるリアルな場として、
シリーズイベント<シブヤ経済新聞文化センター>を、
定期的に展開しています。

案内などはシブヤ経済新聞 にて。



<<happy/しあわせを探すあなたへ>>は、

<Genghis Blues>で、
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたロコ・ベリッチ監督が、
人間の『幸福度』にスポットをあてたドキュメンタリー映画です。



作品は、4年の時間を費やし、
世界の5大陸16か国でロケを敢行。
様々な世界的権威やダライ・ラマ14世などにインタビューをしたものでした。



監督/ロコ・ベリッチ

製作総指揮/トム・シャドヤック
プロデューサー/ロコ・ベリッチ/清水ハン栄治/フランセス・リード

撮影監督/ロコ・ベリッチ
撮影/エイドリアン・ベリッチ
編集/ヴィヴィアン・ヒルグローヴ

ナレーション/マーシー・シャイモフ

出演/エド・ディーナー/ソーニャ・リュボミアスキー

ダニエル・ギルバート/グレゴリー・バーンズ
ミハイ・チクセントミハイ/P. リード・モンタギュー
ティム・キャサー/リチャード・デビッドソン
ダライ・ラマ14世/ダショー・キンレイ・ドルジ



<デフレの正体>の著者、
藻谷浩介さんは楽しい方でした。



<happy->については、

アメリカで作った映画なので、
アメリカという国を知っているひとと(人種差別のことや様々な問題など)
そうではない人とでは印象が変わる・・・とおっしゃっていました。

また、日本という国の描き方に関しては、
極端な部分(過労死と長寿の島としての沖縄)をとりあげているので、
その多面的な部分を持つ国が日本なのだとおっしゃっていました。



私自身は、<しあわせ>のとらえ方は、
それを聞かれることは、

国によっても、人によっても、状況によっても違うから、
とても難しい<こと>だと思ったけれど、

ひとつ言えるのは、
<しあわせ>は、
裕福かそうではないかということよりも、

<ひと>という宝物をもっているのかどうか、
ということではないか?

と思いました



もうひとつ、
<<FUKAPRODUCE羽衣/第15回公演>>の、
<サロメVSヨナカーン>を観てきました



プロデュース/深井順子
脚色・演出・音楽/糸井幸之介

東京芸術劇場/シアターイースト

出演
深井順子/日高啓介/鯉和鮎美/高橋義和/澤田慎司
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)

伊藤昌子/西田夏奈子/大西玲子(青☆組)/浅川千絵/中林舞
加藤靖久(ANDENDLESS)/代田正彦(★☆北区AKTSTAGE)
岡本陽介/ゴールド☆ユスリッチ(散歩道楽)
藤一平/枡野浩一

笑いました。
えっ・・・と絶句して呆れたりも。
エロかったし。
好みか好みじゃないか、と言われたらどうかな。
ホロッとして。また驚いて。

歌が、グルグル今でもまわっています。

プロデューサーの深井順子さんは、
映画『おにぎり』にも出演されていました。