トイプードル ♪ ティナ です♪

私はトイプードルの女の子。毎日の生活や食べ物などを、ティナの目線で日記にしてみたよ。初めての経験がいっぱいでーす!

11月20日・・・初めての犬用カバン

2006-11-20 15:19:33 | 事故と病気
昨日は雨が降っていた。

お母さんのお友達と、お買い物に行ったの。

ティナは、寒いから、本当はお出かけしたくなかったのに・・・

車に乗って、人が沢山歩いているところに行った。

私は、大きめの袋に入ってたの。

いつも、この袋に入って、お母さんとお買い物に行く。

いままで、お利口に入っていたけど、昨日はちょっと、違った。

だって・・・おしっこがしたくなっちゃったんだもん。

「この中でおしっこしてはいけない」と思ったから、私は、ありったけの力を振り絞ってジャンプしてみた!

ウッ・・・息ができない・・・苦しい・・・痛い!!!

地面にバタッって落っこちた。苦しくって「ヒーヒー」

変な声が出る。

「ティナ!」

すぐにお母さんが抱き上げてくれたけれど、まだ、苦しい

体全部が痛くて、どこを打ったのか良くわからない。

お母さんとお友達は、急いで車で病院に行った。

病院に着いたころには、私はお母さんの膝の上で眠っていた。

日曜日の午後だったので病院は真っ暗だったの。

「お家で様子を見て、おかしかったら、他の病院に私が連れて行くから・・」

お母さんが心配そうに話している声が聞こえた。

お家に着いたときには、もう痛いところはなかった。

けど、お母さんはじっと心配そうにティナをみている。

「頭を打ったかしら?」

ティナの体のあちこちをそーっと触っている。

お家に帰れたのが嬉しかったから、ティナはトイレに急いだ。

おしっこはお母さんのシャツにしちゃったけれど、ウンチもしたかったから。

お母さんは「ごめんね。ティナちゃん。無理やり連れて行って・・・」

今にも泣きそうだった。

そんなお母さんが、テイナは心配になった。

「もう、どこも痛くないよ!」尻尾を振って、走ってみたりしてみたけれど、お母さんは心配そうに、

「走らないで、少しネンネする?」って言った。

それから、私はお母さんのお膝の上で3時間ぐらいぐっすり眠ったの。

「神様、ティナが何でもありませんように。」

寝ているティナの頭の上で、お母さんがブツブツと言っていた。

夜もお母さんは心配そうな顔をして、私から眼を離さないでいた。

ティナはお兄ちゃんが帰ってきて、嬉しくて、いつものようにピョンピョン跳んだり、ご飯も沢山食べた。

お母さんは、お兄ちゃんにも謝っていた。

お兄ちゃんはビックリして、

「ティナを危ない目にあわせて!」と、
怒っているような、悲しいような、心配なような・・・なんともいえない眼をしていたの。

お兄ちゃんは
「今日は学校の帰りに、足をくじいて捻挫したみたいなんだ。まだ、痛い」と言った。

「お兄ちゃんがティナの身代わりになってくれたのかな~?」一瞬私はそう思ったの。

「こんなに大事なんだもの・・・”箱入り娘”にすることにしたわ」

お母さんは、何か決意したみたいに、大きな声で宣言した。


今朝になって、お母さんと病院に行った。

この前、耳の毛を切りに行ったところだ。

「ティナちゃんは大丈夫みたいだけれど、心配だから先生に一応診てもらおうね」


あの日の綺麗な先生が、ティナを歩かせたりいろんなところを触ったりした。

「あかちゃんは身体が柔らかいので結構、落ちても大丈夫ですよ。昨日のお昼ごろだったら時間も経っているし、心配ないでしょう」って言ってくれた。

「ティナちゃんはこの前より少し大きくなったね!1,3キロです」

それから、お母さんと、ジャンプしても落ちない、犬専用のカバンを買いに行った。

とてもおしゃれなお店で、沢山カバンがあった。

買ったのは、ミニーちゃんの可愛い赤いカバンだった。

その色は私に似合いそうだった。

ティナはお店を出ると、そのカバンに入ってみた。

でも、「キツイ!」お座りすると頭が突っかかって、苦しい!

「このカバンは、絶対に嫌だ!」

私はそう思ったから、カバンの中でバタバタ暴れてみた。

お母さんはカバンの高さが足りないことにやっと気付いて、

「これじゃあ、お座りができないのね。取り替えてもらおう」

そして変えてもらったのが、写真のカバン。

これなら、まあまあ、居心地はいいかな?

カバンの中に入るのは好きじゃないけれど、仕方がないから、おとなしくしていたんだ。

どぉ?かわいい??


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