昨日の夜は、お父さんが早くお家に帰ってきた。
いつも仕事が忙しくて、夜中に泥棒のように帰ってくるから、
ティナは「ワンワン!ワンッ!」って吠えて
番犬の役目をしなくちゃならない。
でも今日は、お父さんが帰ってきたから、
「夜は安心して眠れるんだな~
」
そんなことを考えていたの。
お父さんがリビングに居ると
どうしてだか、ティナは
緊張する。
おとうさんは、「ティナちゃ~ん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
」って呼んでくれるけれど
なんだか、近くに
行きたくならない。
テーブルでビール
を飲んでいたお父さんが
「ほら!ティナ!」って、言った。
見てみると、手の上にりんごが乗っている。
ティナにくれるのかしら??
でも、私はお父さんの近くには
行かなかった。
お父さんは
「やっぱり、嫌われているんだ
」
お母さんに言っている。
「そんなことないわよ。じゃあこれをあげてみたら?」
今度は、ティナの大好きなドックフードが、お父さんの手の上に乗った。
それでも私は、お父さんのところには
行かなかった。
お母さんが、お父さんの隣に座って
「ティナちゃんおいで~!
おいしいよ~!」
それでもティナは
行かなかった。
お父さんは、なんだか悲しそうだった。
今朝になって、お兄ちゃんとお母さんが、
ヒソヒソ話していた。
「・・・・・・で、ティナはお父さんの所に行かなかったのよ・・・」
昨日の事だ
と、私にはすぐに分かった。
「どうしてだろう・・食べ物には目がないのにねぇ・・・?」
不思議そうにお兄ちゃんが答えている。
「だけど、ティナは”知らない人からは、ご飯はもらわない”って言う様な、賢い犬なんじゃない?」
何事にも前向きなお母さんは答えている。
「それとこれとは別じゃない?」
そのとおり!!だって、お父さんは知らない人じゃないもんね。
「やっぱり・・お父さんは犬が苦手だから、ティナは敏感にわかるのかしら?」
「でも、この頃は、かわいい!って思っているみたいなのにねぇ・・・」
「もしかいして???![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
」
お兄ちゃんが言った。
「前、お父さんが柿の種をそーっとティナに食べさせた時に、お母さん怒ったでしょ!」
「あぁ・・・そんな事があったわね」
「だからじゃない?・・お父さんから食べ物もらったらいけないんだと、思っているんじゃない?」
そんなことを話していたら、
「おはよう~」
何も知らない、お父さんが起きてきた。
皆の朝ごはんは、昨日の夜の鶏鍋のだし汁で作った雑炊だった。
すごくいい匂いがする。
ティナの好きな匂いだ。
ご飯粒も好きなのに、ティナは食べさせてもらえない。
でも、諦めずに皆の足元で待機してみた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
お父さんの手にお母さんが、鶏の味のしみたご飯を一粒乗せて
「ティナにあげてみて~」
「こんなもの食べさせて平気なの?」
「チョットだもの・・平気よ!」
本当にチョットだ・・・
チョットすぎるくらいチョットだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
それでも、ティナは味見してみたかったから、お父さんからご飯粒を”一粒”もらった。
お父さんは嬉しそうに、また、”一粒”ティナにくれた。
「ティナちャ~ん!よかったねぇ」
お母さんは怒らない。嬉しそうに笑っている。
そうやって、”10粒位”ご飯をもらったよ!
まだ・・・ティナはお父さんに馴染んでいない・・・
いつも仕事が忙しくて、夜中に泥棒のように帰ってくるから、
ティナは「ワンワン!ワンッ!」って吠えて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_ang1.gif)
でも今日は、お父さんが帰ってきたから、
「夜は安心して眠れるんだな~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z2.gif)
そんなことを考えていたの。
お父さんがリビングに居ると
どうしてだか、ティナは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
おとうさんは、「ティナちゃ~ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
なんだか、近くに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
テーブルでビール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/beers.gif)
「ほら!ティナ!」って、言った。
見てみると、手の上にりんごが乗っている。
ティナにくれるのかしら??
でも、私はお父さんの近くには
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
お父さんは
「やっぱり、嫌われているんだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
お母さんに言っている。
「そんなことないわよ。じゃあこれをあげてみたら?」
今度は、ティナの大好きなドックフードが、お父さんの手の上に乗った。
それでも私は、お父さんのところには
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
お母さんが、お父さんの隣に座って
「ティナちゃんおいで~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
それでもティナは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
お父さんは、なんだか悲しそうだった。
今朝になって、お兄ちゃんとお母さんが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fukis_z.gif)
「・・・・・・で、ティナはお父さんの所に行かなかったのよ・・・」
昨日の事だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
「どうしてだろう・・食べ物には目がないのにねぇ・・・?」
不思議そうにお兄ちゃんが答えている。
「だけど、ティナは”知らない人からは、ご飯はもらわない”って言う様な、賢い犬なんじゃない?」
何事にも前向きなお母さんは答えている。
「それとこれとは別じゃない?」
そのとおり!!だって、お父さんは知らない人じゃないもんね。
「やっぱり・・お父さんは犬が苦手だから、ティナは敏感にわかるのかしら?」
「でも、この頃は、かわいい!って思っているみたいなのにねぇ・・・」
「もしかいして???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
お兄ちゃんが言った。
「前、お父さんが柿の種をそーっとティナに食べさせた時に、お母さん怒ったでしょ!」
「あぁ・・・そんな事があったわね」
「だからじゃない?・・お父さんから食べ物もらったらいけないんだと、思っているんじゃない?」
そんなことを話していたら、
「おはよう~」
何も知らない、お父さんが起きてきた。
皆の朝ごはんは、昨日の夜の鶏鍋のだし汁で作った雑炊だった。
すごくいい匂いがする。
ティナの好きな匂いだ。
ご飯粒も好きなのに、ティナは食べさせてもらえない。
でも、諦めずに皆の足元で待機してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
お父さんの手にお母さんが、鶏の味のしみたご飯を一粒乗せて
「ティナにあげてみて~」
「こんなもの食べさせて平気なの?」
「チョットだもの・・平気よ!」
本当にチョットだ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
それでも、ティナは味見してみたかったから、お父さんからご飯粒を”一粒”もらった。
お父さんは嬉しそうに、また、”一粒”ティナにくれた。
「ティナちャ~ん!よかったねぇ」
お母さんは怒らない。嬉しそうに笑っている。
そうやって、”10粒位”ご飯をもらったよ!
まだ・・・ティナはお父さんに馴染んでいない・・・
でも我が家のパパちゃまも仕事柄、
朝方に帰って来るのなんて、しょっちゅう
すると、龍&姫は玄関に迎えに行きません
宇宙人
普段通りに帰って来た時は、シッポがちぎれるぐらい
フリ×②して喜んでいるけど・・・
でも、基本的に龍はママちゃま
姫はパパちゃまが大好き
姫なんてパパちゃまの愛人
次にミニチュアダックスフンドの赤ちゃんの話があって・・・それも大反対
で・・ティナは息子と先に会いに行ってしまって、なんとか、お父さんを丸め込んでしまったのです。
犬嫌いのお父さんが、どんな風に変わっていくのか、楽しみにしているんですよ
でも、その前にティナが・・・
ゆっくりと見守っていきま~す