小学校6年頃少女マンガに夢中になったころがありました。
その頃マーガレットに連載された水野英子さんの漫画「セシリア」の
虜になってしまいました。
「セシリア」は美術館に残る、黒衣の少女の肖像画
それを描いた画家とそのモデルとなった少女の神秘的な愛の物語
です。
高倉健主演の「鉄道員」ポッポヤと良く似た内容です。
ところが母親は漫画はよくないと認めてくれなかったので
内緒でマーガレット買って読んでいましたが最終回がどうしても
見ることができず長年心残りでした、先日アマゾンで中古の単行本を
見つけ購入しました約半世紀ぶりの最終回・・・
さぞかし感動かと思っていたのですが何か普通でした
感受性の高い少女時代に最終回見るべきだったのでしょうか。(笑)
私が「りぼん」で友が「なかよし」だったかしら
お互いに交換し合って読んだものです。
「セシリア」を読んで 子供の頃と大人になってからでは
受け止め方が違うのかしら・・?
感動がなかったのは残念でしたね。
その頃面白くなかったものが今は面白かったり
感動してたものがそうでもなくなっていたり
成長なのか、退化なのか…変わりますよね(笑)
セシリアあんなにわくわくして読んだものでしたが
この年になるといろいろな恋愛物語読んだり観たりしたせいか
なんだか白けました、60にもなると現実的に成るのでしょうかね。
だんだん漫画も変わってきてしまって付いていけない私です
ドラゴンボールまでくらいは読んだのだけど
ワンピース、ポケモン、なると、とかとなると読まなくなりました
だんだん世間に置いていかれる存在なのかな。
いろんな経験を積んだからなんでしょうかね。
少女時代の感想も、知りたかったなー。
子供の頃、面白かった漫画。
今では懐かしさはあるけど、あの頃の感動は…。
良いのか悪いのか判りませんが、それだけ色んな経験をしたって事ですね。
漫画家の真似事もしたりして・・・
でも飽きっぽい性格でどれも夢と終わってしまいました
なんでもやりたがり手を出す性格が良かったのか悪かったのか
器用貧乏となりました(笑)
あんなに一生懸命読んだのに、何一つ覚えていないのは、私、ばかなのでしょうか。
水野英子先生は、絵がきれいで好きでした。
が、セシリアも全然覚えていないです。
「にゃんころりん」は大好きだったんだけどな。
「ベルばら」は高校時代だったかなあ。
だから、これはさすがに覚えています(笑)
わたなべまさこさんの漫画も好きでしたが意地悪な人が出てくる
物語はあまり好きではなかったので「セシリア」
みたいな神秘的でロマンティックなのが好きでした。
「べるばら」の頃は子育て中で読めませんでした
アニメでは観たけどね。
私が子育て中でにゃんさんは高校生でしたか年が分かりそうですね(笑)