テトは現在9歳です、4~5年前から体をかきむしる動作が見え始めました。
そのうちだんだん腹が黒ずんで、肛門周りは真っ黒に角質化してしまいました。
動物病院に何軒も診察を受けましたが、どこの病院も治療として抗生剤とステロイドのお薬を処方されることになりました。
薬を飲んでいる間は確かに、かゆみも黒ずみも治まっては来るのですが、やめるとぶり返すという繰り返しでした。
薬の副作用で肝臓、腎臓の機能が悪化するのが心配で、最近はクッシング症候群(←症状)の症状も見え始め、なるべく薬を飲まないで過ごせるよう家庭でも良い環境を作りに努力してきました。
今までの治療例
● インタードッグ
インターフェロン注射を8週間にわたり接種、効果はあったのですが、安全性が高いといわれていたのですが、8週目の注射でアナフィラキシーショックを起こし39度の熱をだし震えが止まらなくなり中止。
●コルタバンス
犬用外用ステロイドスプレー、発疹患部にスプレーするので服用しないので済むのでちょっと安心して使えます。
●フード
アレルギーの犬用のフードに切り替え
● シャンプー
ノルバサンシャンプー、マラセブシャンプー、ヒノケアシャンプー(かさかさ肌)等
●皮膚の保湿
犬用保湿スプレー、意外だったのは安い塗り薬バセリンが湯煎して塗ってあげたらサラサラになる
● サプリ
プロバイオCA・・飲ませてまもなく、口臭、皮膚の状態がよくなってきたのですがどういうわけか、4か月過ぎた頃から効き目がなくなり、またかゆがるようになってしまう。
●室内の清掃
空気清浄機、ダニの嫌うハーブ、室内の清掃、布団を乾燥機のち掃除機で清掃、等
このようにいろいろ気を付けていても、悪化するときはあっという間になってしまい、痒がる姿を見ると、ノイローゼ気味になってしまうこともしばしばです。
そして、このたび、TGFコントロールプラス(←リンクしてます)というサプリのモニターとなりしばらく様子を観ることになりました。
小さな錠剤です、テトの食いつきは好き嫌いがないのでそのままでも大丈夫でした。