運が良かった

昨年亡くなった義父の一周忌で2月18日に羽田から鹿児島へとテトを連れて行きました。

一番心配なのは11歳になるテトの体調、飛行機は、客席に犬は乗せることがきないので、貨物扱いになります。

今は空調も効いていて、以前のような過酷な環境ではないのですが、狭いゲージに入ったまま搭乗手続きをしたり、フライト時間を合計すれば3時間は我慢しなくてはなりません。

音に敏感なテトには飛行機の轟音もかわいそう、でも長期に預けるわけにもいかず連れて行く事になりました。

その日は晴天でちょうどいい気候でした、フライトも時間通り行きました、昨年の夏は豪雨で着陸のやり直しをしたので時間がかかり可愛そうでしたが、今年はすべてがうまくいきました、テトも元気でいてくれました。

無事鹿児島の主人の実家に着けました。

3月21日ニュースを観てびっくり、鹿児島空港に小型飛行機が着陸に失敗して空港が全面封鎖となってしまったのです。

前の月に選んで本当に良かったです、貨物も降ろせなければ、テトは何時間も待たされていたかもしれませんでした。

その後鹿児島で約２ヶ月過ごしました、色々なところに行きましたが、その話はまた次として

帰りは４月の14日そう、熊本の大地震の日です、午前11時半の飛行機に乗ったので、時間通りスムースに乗ることが出来ました。

そして我が家に帰った夜に地震でした、次の日でしたら鹿児島空港は近場の飛行場として臨時便など出て、かなり混乱していたようです。

我が家は御巣鷹山のジャンボジェット機墜落の日も鹿児島から羽田へ乗ったことがあり、ジャンボの搭乗者とニアミスしていた可能性があります。

最近鹿屋の自衛隊機事故など、飛行機事故が多いです、でも鹿児島まで車ではきついしもちろん歩いていくわけにもいかず、こればかりは運を天に任せるしかないのでしょうね。

テト君飛行機遅れていたらこんなにまったりしていられなかったんだよ。

 

被害に遭われた皆さま、お見舞い申し上げます。