二部は佐藤ひらりさんと大石亜矢子さんのピアノの弾き語りです。
佐藤ひらりさん、カンカン帽かぶった15歳の可愛いお嬢さんです。
彼女も全盲ですが、作詞作曲も手掛け、ピアノの弾き語りは心に響くものがあります。
曲の合間のお話で、今流行のルーティーンのことに触れ、彼女のルーティーンは朝ドラ見ることだそうです。
え!観るの!?って思ってしまいましたが、見えるんですね、凄いな。
大石亜矢子さんの演奏、いつもながら伸びやかな素晴らしい歌声です。
大石さんが今まで連れていた、盲導犬セロシアちゃんは、引退生となってしまいました、まだ盲導犬として活躍できたのですが、元気なうちに引退させてあげたいとの大石さんのお気持ちで、ユーチャリスの松澤様の子になりました。
盲導犬がいない生活になってしまいましたが、臆することなくどんどん外出されているそうです、根性ありますよね。
今回はセロシアちゃんはなんちゃって盲導犬として大石さんの傍に座りました、久しぶりの再会にしっぽブンブンで嬉しそうでした、忘れないんですね。
最後に皆さんで、懐かしい童謡赤とんぼ、ふるさとを合唱して終わりました。
今回も車いすで来てくれたスタッフにもいっぱいお手伝いしていただきました、
とても素直で優しい子たちです。
障害がある人も、ない人も幸せに暮らせる社会こそ、先進国なのではないでしょうか。
要らない人なんてないのです。
最後にスタッフの皆さんお疲れ様でした、
また来年お会いしましょう。
先進国なのではないでしょうか。
確かにそう思います。
感動をありがとうございました。
素敵なめぐり合いがあり、素敵な時間でした。
来年もあります、次回は是非来てください。