全国のお母さんに感謝を捧げる日です。
そして、この「母の日」を飾る象徴的な花が「カーネーション」。🌹
赤いカーネーションが代表的なイメージですが、馬関が子供の頃、何らかの理由でお母さんの居ない子は、花瓶や胸ポケットに「白いカーネーション」を差していましたね。!(◎_◎;)
今から考えると、大変な差別的行為ですし、子供の心を踏み躙るような悪事です。( ; _ ; )/~~~
ただでさえ母親が居ない寂しさに加え、花の色で区別されるなんて、本当に残酷な話です。m(__)m
と言いながら、子供の頃は、馬関の母親は健在でしたので、母の居ない子の寂しさや辛さはなかなか理解できませんでした。_| ̄|○
昔の話と片づければ、それまでかもしれませんが、あの頃から比べると、あらゆる差別的行為が正され、個人情報も保護されるなど、少しは公正な世の中になったのかもしれませんね。(^-^)
母の七回忌を迎えた今年、「白いカーネーション」の話を思い起こし、いまカーネーションを飾るとすれば、白い花、、、と考えていた矢先、、、近くに住む妹が我が家の仏壇に花を供えてくれました。(^_^)
よく見ると、白菊などに混ざって、カーネーションの小さな花がありました。
色合いは、赤色にと白が少し混ざってロゼワインのような色、、、なるほどと、生き死にとは関係なく母親を慕う気持ちかな、と妙に心が和みました。( ^_^)/~~~
「母恋しカーネーションの白き花」 祖谷馬関
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井上陽水「白いカーネーション」