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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

💐 夢しだれ、斑鳩の春 🌸

大阪は、ぐずついて雨模様。( ; _ ; )/~~~

花を散らすほどの降り方ではないものの、満開の桜も、そろそろ散りどきを迎えます。m(__)m

奈良県斑鳩の里、法隆寺には「夢しだれ」と呼ばれる桜の名木があるそうです。(^-^)

国宝「夢殿」の脇に咲く、この枝垂れ桜を、馬関は未だ見たことがないのですが、きっと素晴らしい景色なんでしょうね。( ^_^)/~~~

さだまさしさんの曲に、この桜の名をタイトルとした「夢しだれ」があります。(^。^)

歌詞の中には、和歌など古典の要素がふんだんに入り、春の季語でもある「揚雲雀」(あげひばり)なる表現が、そっと忍ばせてある。(^-^)

力強いメロディーと相まって、日本の情趣、日本人の心情が、聴く者の胸に迫って来ますね。( ^_^)/~~~

「夢しだれ」  さだまさし

吉野の里の桜には、まだ早過ぎると君が
僕の指をとり誘う先は、春に霞む斑鳩の
古の夢殿に、ひとめぐりめぐり会えば
ふり仰ぐ満開の桜 
誰が名付けたのか夢しだれ
思えば長い道程を 
歩き続けているようで
愛と呼ぶには遠すぎて 
恋というには近過ぎて
迷え この道は薮知らず
来し方知らず 行方知らず
君のかわりに 僕の頬を
花びらが打つ 風 風、、、

昼閑かなる秋篠の 技芸天女の面影を
君の横顔に映し 明日は都へと帰るか
風の間に間に滞る 巣立ちを終えた揚雲雀
鳴く声、遥か鐘の音、見上ぐれば、星朧ろ
君の笑顔を守るのに 
他人の笑顔を当てがえば
僕が苦しむのみならず
君が悲しむことばかり
迷え この道は薮知らず
来し方知らず 行方知らず
君のかわりに 僕の頬を
花びらが打つ 風 風、、、

 「春の雲花留めんと雲雀鳴く」 祖谷馬関

■YouTubeはこちら↓
さだまさし「夢しだれ」

コメント一覧

iyabakan2020
@washiy8 ご指摘の通り、、、腑に落ちました。(^。^)
記事のとおり、元の歌詞は、侵攻を受け続けたラトビアの悲劇を歌っていますから、それをラブソングに造り替えること自体、無理があったのでは?( ; _ ; )/~~~
washiy8
詩と旋律のアンバランスが気になりました。
ラブソング調にロマンチックな歌に仕上げればいいのに・・・

素人の言い分です!
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